スズキ・クロスビーってどんな車なんだろう?
購入前は、購入する車のことを調べませんか?
車はそう頻繁に買い替える物ではないので、しっかり選びたいですよね。
そのためにはカタログを見たり、実際に車を見たりすることも多いのではないでしょうか?
できれば試乗をして運転するのがベストですよね。
ただ試乗は時間や条件もあり、難しい場合もあるかもしれません。
そんな時は他の人の試乗のレポートや評価が役に立ちます。
今回はスズキ・クロスビーの試乗レポートや評価、試乗をする際のポイントをまとめました。
スズキクロスビーの試乗レポート!
車のことを知るには、試乗して実際に乗ってみるのが一番早いですよね。
クロスビーを運転したらどんな感じなんだろう?
ハンドリングや乗り心地やエンジンフィーリングはどうなんだろう?
そんな時は実際に試乗してみれば、車の具体的な感覚が分かります^^
もし忙しくて時間がとれなくて、試乗できない場合は試乗レポートを見ることで、その車の雰囲気を知ることが出来ます。
実際にクロスビーを試乗した人は、どのように感じたのかをまとめてみましたので参考になればと思います。
クロスビーを試乗した方は、その走りに関してこのように感じる方がいました。
<クロスビーの走りに関する部分>
・ドッシリした乗り心地
・少し突き上げ感がある。
・エンジンのレスポンスがいい
・加速時のシフトアップがスムーズ
・ボディ剛性がしっかりしている
クロスビーの乗り心地は悪くなく、エンジンのフィーリングもいいようです。
1リッター直列3気筒直噴ターボに、マイルドハイブリッドシステムの組み合わせ。
トランスミッションは6段ATです。
<エンジン>
最高出力73kW(99ps)/5500rpm
最大トルク150Nm/1700-4000rpm
パワーも特に問題ないレベル。
試乗のレポートとしては車のフィーリングがいいという方は多いです。
車の走りのフィーリングは、乗る人によって変わりますので、実際に乗ってみるのがいいですね。
次に、クロスビーの内装や車内の感じです。
クロスビーは見た目以上に室内が広い印象があります。
外観はハスラーに似ていますがそのサイズは別物!
広い車内空間を使い、収納などにも細かい工夫があります。
コンパクトカーですが、荷室も大きく使い勝手のいい車です。
クロスビーを試乗した方は、車内や内装に関してこのように感じる方がいました。
<クロスビーの内装にする部分>
・使い勝手が抜群。
・シートテーブルが使いやすい。
(ハイブリッドMZ)
・リアに荷物を詰める
・シート下やラゲッジ下にも収納がある。
・ダッシュボードが高めで少し見にくい
・背が低いとリアゲートが閉めにくい。
・大人4人でも大丈夫。
評判通りクロスビーの車内は広いという意見が多いです。
内装パーツは、試乗するグレードや装備品によってもかわるため乗る車によって感想が変わる場合もあります。
もし試乗をするなら、自分の欲しいグレードの車を試乗するのがいいですよ。
スズキクロスビーの実際に乗ってみた試乗評価は?
クロスビーに乗ってみたので、試乗の評価を書いておきたいと思います。
まずクロスビーに乗って感じたのは、どっしりした感じがあるということ。
ボディがワイドに見えるのため横幅があり車も重たそうでした。
実際に乗ってアクセルを踏むと、スムーズに走り出します。
車が重そうな感じがありますが、見た目のイメージとはいい意味で違います。
ステアリングは電動タイプでクセはなく、スムーズに切れました。
クロスビーはアイドリングストップ車なので、止まるとエンジンが停止しますが、その後の始動もスムーズ。もたつくこともありません。
防音機能もしっかりしているのか、エンジン音も特に気にならいレベルです。
足回りは柔らかめでしたが、段差では少し突き上げる感じがしました。
SUVタイプなので、多少の悪路を考えて作られているのかも知れません。
続いて内装関連。
車内は天井も高めで、広い感じがしました。
身長173センチの大人が、後席に座っても天井の圧迫感は感じませんでした。
リアシートを倒してフラットにして、荷物を積むことも出来て、荷室の下にはアンダーボックスもありました。
他にもドアポケットの収納やハイブリッドMZには、前席の背面にはテーブルもついています。
試乗の際には店員さんが車の装備に関して、細かい説明をしてくれたので、シートアレンジや収納方法も細かく解説してもらえました。
このように車は試乗しなければ分からないことは多いです。
試乗して全体的な評価は、1リッターのターボエンジンの加速も良く、ストレスを感じずに乗れる車です。
足回りは多少突き上げはありますが、意識しないと感じないです。
コーナーリング時はハンドルを切ると、少しロールは大きめに感じました。
山道などの大きなコーナーでは、ロールを感じるかも知れません。
クロスビーはSUVタイプなので、車高の高さもあり、後席も広いので家族で乗るファミリーカーにするのもいいです。
リアのシートレイアウトも変えれるため、大きめの荷物を積むことが出来ます。
<クロスビーの車内サイズ>
室内長2175mm×室内幅1355mm×室内高1280mm
収納スペースも多いので、レジャーにも向きそうですよ。
スズキクロスビーはこう乗れ!試乗のポイント
クロスビーを試乗をするときは、どのように車をチェックすればいいのでしょう?
試乗する時の、ポイントやコツを紹介します。
まず試乗車にはいくつかの種類がある場合があります。
車のグレードや装備、駆動方式、ボディカラーなど試乗するお店によって車が違う場合があります。
出来れば自分の欲しいと思っているグレードや、装備の車を選ぶのがいいです。
そうすることで、リアルにその車を体験でき実際の感覚が分かります。
試乗の際にチェックするポイントはいくつかありますが、基本的には自分が気になる部分をチェックしてださい。
試乗の前に、自分が購入した場合に走る場所や駐車場や普段車に乗るシチュエーションをイメージしておくのがいいです。
試乗時はまず運転席に座って、座った時の視界やペダルの位置をチェックします。
自分が運転するシートポジションにあわせて、メーターの見やすさやスイッチの位置などを確認してください。
シートポジションは一番前に出した状態と、一番下げた状態の位置を確認した方がいいです。
ステアリングとシートの位置関係は、運転時にとても大切なので、慎重に運転時のシートポジションを確認してくださいね。
運転時の安全に関わるので運転席まわりはしっかりチェックしてください。
ナビなどの使い勝手を確認しておくのもいいです。
運転時のチェックが一番大切です。
・ハンドルのフィーリングはどうか?
・エンジン音や走行音はどうか?
・加速・減速・コーナリングはどうか?
バック時の車庫入れのしやすさなどもチェックした方がいいです。
細い道が多い方は、小回りの確認もお忘れなく。
このように試乗を行えば、ある程度車の特徴が分かります。
試乗することで購入後のイメージがしやすくなりますので、機会がありましたら試乗をしてみてください。
今回は、スズキ・クロスビーの「試乗レポートや評価、試乗をする際のポイント」をまとめました。
車の購入前の段階なら、できだけ試乗を行いたいところです。
試乗をしないと見えてこない部分があり、逆に試乗をして気づく部分もたくさんあります。
購入前になるべく不安は消しておきたいです。
一度試乗をしてみても、また気になる部分が出てきた場合は、もう一度試乗をするものいいです。
車はそう買い替えるものではないので、納得いく車を購入するためにもしっかり試乗をして選んでください。
もし試乗できない方は試乗評価や口コミを参考にすることは購入時の参考になります。
車購入時はしっかりチェックして、いい車を選んでいきたいですね。
アイキャッチ画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/entertainment/motorshow/2017/