今回はマツダCX-8のタイヤのサイズやタイヤの交換方法について検証してみました。
カスタマイズとしてはまず手始めに行われることの多いタイヤやホイール交換はどうすればよいのでしょうか?
目次
マツダCX-8のタイヤのサイズは?
引用:https://www.webcg.net/articles/-/38302
大型SUVを購入するユーザーはレジャーに使用する確率が高く、冬季にスタッドレスタイヤに交換する際には、愛車のタイヤサイズをよく把握しておく必要があります。
また、ドレスアップなどでホイールのインチアップをする時にもタイヤサイズのマッチングが重要になってきます。
ここでは標準装備のタイヤサイズについて検証してみたいと思います。
1、CX-8 2WD・2.2D・XD・7人乗・6AT設定のみ(4WDと6人乗りともにタイヤサイズは同じとなります。)
| フロント | リヤ
タイヤサイズ | 225/65R17 | 225/65R17
タイヤ幅 | 225mm | 225mm
偏平率 | 65% | 65%
ホイール径 | 17インチ | 17インチ
タイヤ外径 | 724mm | 724mm
引用:https://autoprove.net/
2、CX-8 2WD・2.2D・XD プロアクティブ・7人乗・6ATのみの設定( 4WDと6人乗りとも同サイズ)
CX-8 2WD・2.2D・XD Lパッケージ・7人乗・6AT のみの設定(4WDと6人乗りも同サイズ)
CX-8 4WD・2.2D・XD プロアクティブ・7人乗・6AT のみの設定(6人乗りも同サイズ)
CX-8 4WD・2.2D・XD Lパケージ・7人乗・6AT のみの設定(6人乗りも同サイズ)
| フロント | リヤ
タイヤサイズ | 225/55R19 | 225/55R19
タイヤ幅 | 225mm | 225mm
偏平率 | 55% | 55%
ホイール径 | 19インチ | 19インチ
タイヤ外径 | 730mm | 730mm
引用:https://www.autoevolution.com/
タイヤのサイズは、上記のパターンが基本的な装着サイズとなっています。
19インチと17インチの2タイプに分かれていますがマツダらしくサイズはこだわったものとなっています。
標準装着のサイズのタイヤでもタイヤショップなどで別銘柄を装着する時は在庫の確認が必要になるでしょう。
マツダCX-8のタイヤのサイズアップはどうやる?
引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17165074
マツダCX-8のような大型SUVを購入したらホイールをインチアップなどしてスタイリングを楽しみたいですね。
ここではそうしたドレスアップをする時にどのサイズならマッチングするのかを検証していきたいと思います。
1、XDシリーズ
フロント/リヤ(225/65R17)インチアップ
タイヤサイズ タイヤ幅 ホイール径 タイヤ外径
245/30R22 245mm+20mm 22インチ 706mm-18mm
255/30R22 255mm+30mm 22インチ 712mm-12mm
265/30R22 265mm+40mm 22インチ 717mm -7mm
255/35R22 255mm+30mm 22インチ 737mm+13mm
265/35R22 265mm+40mm 22インチ 744mm+20mm
265/35R21 265mm+40mm 21インチ 719mm -5mm
245/35R21 245mm+20mm 21インチ 705mm-19mm
245/40R21 245mm+20mm 21インチ 729mm +5mm
245/40R20 245mm+20mm 20インチ 704mm-20mm
255/40R20 255mm+30mm 20インチ 712mm-12mm
265/40R20 265mm+40mm 20インチ 720mm -4mm
245/45R20 245mm+20mm 20インチ 728mm +4mm
255/45R20 255mm+30mm 20インチ 737mm+13mm
255/45R19 255mm+30mm 19インチ 712mm-12mm
265/45R19 265mm+40mm 19インチ 721mm -3mm
235/50R19 235mm+10mm 19インチ 717mm -7mm
255/50R19 255mm+30mm 19インチ 738mm+14mm
225/55R19 225mm 0mm 19インチ 730mm +6mm
235/55R19 235mm+10mm 19インチ 741mm+17mm
225/55R18 225mm 0mm 18インチ 704mm-20mm
235/55R18 235mm+10mm 18インチ 715mm -9mm
255/55R18 255mm+30mm 18インチ 737mm+13mm
225/60R18 225mm 0mm 18インチ 727mm +3mm
235/60R18 235mm+10mm 18インチ 739mm+15mm
引用:https://minkara.carview.co.jp/
2,XDプロアクティブシリーズ, XD L パッケージシリーズ
フロント/リヤ(225/55R19)インチアップ
タイヤサイズ タイヤ幅 ホイール径 タイヤ外径
255/30R22 255mm+30mm 22インチ 712mm-18mm
265/30R22 265mm+40mm 22インチ 717mm-13mm
255/35R22 255mm+30mm 22インチ 737mm +7mm
265/35R22 265mm+40mm 22インチ 744mm+14mm
265/35R21 265mm+40mm 21インチ 719mm-11mm
265/40R21 265mm+40mm 21インチ 745mm+15mm
245/40R21 245mm+20mm 21インチ 729mm -1mm
255/40R20 255mm+30mm 20インチ 712mm-18mm
265/40R20 265mm+40mm 20インチ 720mm-10mm
245/45R20 245mm+20mm 20インチ 728mm -2mm
255/45R20 255mm+30mm 20インチ 737mm +7mm
265/45R20 265mm+40mm 20インチ 747mm+17mm
引用:https://autoprove.net/
ドレスアップは、タイヤからですが、お好みのサイズのホイールとタイヤはドライブをさらに楽しいものにしてくれるでしょう。
タイヤ交換に関するアクティブボンネットの問題

引用:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/passive_safety/bonnet_bumper/
CX-8には一定速度の範囲内で走行中に一定以上の衝撃を感知すると、ボンネット後部を瞬時に持ち上げてエンジンとの間にスペースを確保し、歩行者の頭部への衝撃を緩和させるアクティブボンネットが採用されています。
しかし4輪とも同一指定サイズのタイヤを使用しないとセンサーが作動せず、市販スタッドレスタイヤへの履き替えで問題が発生しています。
マツダCX-8はタイヤサイズが細かく指定されており、純正とまったくの同サイズを使用するしか今のところ方法がないそうです
マツダらしくタイヤサイズにこだわって、走行性能の向上を追求する姿勢は素晴らしいのですが、スタッドレスタイヤやその他のタイヤ交換に制限が出てしまうのはドレスアップ派には歓迎できかねますね。
マツダCX-8のタイヤ交換をしたい!交換方法を紹介!
引用:https://www.webcg.net/articles/-/37857
機構によるタイヤサイズに制限のあるCX-8ですがそれでもタイヤサイズを調整することは可能なのでしょうか?
ここではその点について検証してみたいと思います。
アクティブボンネットとは走行中に歩行者と接触した場合に、ボンネット後方を瞬時に持ち上げ、エンジンと
の間隔を開ける機能で、これにより衝撃を和らげる安全機構です。
衝突時に車の重量バランスとスピードを計測し、機能させるしくみですがタイヤ外径が大きな影響を持っています。
作動条件が精密なだけにホイールが純正でなくなっただけでも、正しく作動しない可能性があるようです。
引用:https://www.autoevolution.com/
機能自体は、純正ホイールの重さで判別していますで、重量が違うとたとえ同サイズの製品でも機能しなくなってしまいます。
インチアップすると、大幅な重量アップとなりますので、アクティブボンネットが機能しないということになります。
ただし、インチダウンに関しては、同サイズで同重量であれば対応可能なようです。
その他にも、ホイールのオフセットやホイールバランスとの関係もあり、購入する時には十分注意しなくてはなりません。
ホイールの取り付け面を、中心から見ての内外に調整する値で、基本的には純正のホイールでは+45程度が中心となります。
引用:https://autoprove.net/
車をドレスアップする場合はギリギリまでタイヤを外に出す傾向にありますが、そのためにはホイールのオフセットを変更するしかありません。
そうするとホイールの全体バランスが変わってしまいますので、安全機能が全く働かないことになり折角の装置が無駄になってしまします。
そのような観点から現時点では、タイヤ交換する場合はホイールは純正のものを利用するのが確実なようです。
タイヤとホイールでドレスアップを行うために、アクティブボンネットの機能が使えなくなるのはとても惜しいですね。
この問題は次回のマイナーチェンジの際に、改善されていることを期待しましょう。
アイキャッチ画像引用URL:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/

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