エスクァイア

【トヨタ・エスクァイア】2WDと4WDでオススメはどちらか!?

2014年に発売された高級感あるミニバン、トヨタエスクァイア

兄弟車種であるノア・ヴォクシーとともに、トヨタの主力ミニバンとして活躍しています。

そんなトヨタエスクァイアですが、2WD車と4WD車がラインナップされています。

それらの特徴や比較を見て、それぞれの車のキャラクターを考えてみましょう。

トヨタエスクァイアの2WD車の特徴

トヨタエスクァイアの2WD車の特徴
引用:https://toyota.jp/esquire/exterior/

エスクァイアには、ハイブリッド車、ガソリン車問わず「Xi」「Gi」「Gi”Premium Package”」の3つのグレードがあり、2WD車は全グレードで用意されています。

つまりエスクァイアの2WD車は、全部で6種類あるということになります。

ミニバンに限らず、2WDと4WDにはそれぞれ長所と短所があります。

2WDの最大の特徴は「前か後ろ、どちらかの2輪が駆動している」ということです。

日本のミニバンの多くは、前にあるエンジンで前の2つのタイヤを動かしています。

極端な言い方をすれば、前輪の仕事は「車を動かす」ことで、後輪の仕事は「転がる」ことです。

このような構造を「FF(フロントエンジン・フロントドライブ」といいます。

スポーツカー以外の日本車では、ほとんどがFFを採用しています。

トヨタエスクァイアの2WD車の特徴引用:https://toyota.jp/esquire/

ただ、ホンダ・インテグラのように、FF車のスポーツカーも存在します。

逆に、フロントにエンジンがあって後輪を動かすとき、これを「FR(フロントエンジン・リアドライブ)」といいます。

トヨタ・スープラ、ニッサン・フェアレディZ、マツダ・RX-7など、スポーツカーが有名です。

また、これらとは別に「車の真ん中にエンジンを置き、後ろのタイヤを動かす」という「MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)」というものもあります。

これもトヨタ・MR2やホンダ・NSXといったスポーツカーが有名です。

後ろのエンジンで後輪を動かすRRというのもあるのですが、バス以外の日本車ではほとんど採用されていないので割愛します(ポルシェは有名なRRです)。

エスクァイアの駆動方式は2WDの中の「FF」です。

前のエンジンで前のタイヤを動かすために大半の駆動機構がボンネットの中に収まっているので、室内空間を広くとることが可能です。

トヨタエスクァイアの2WD車の特徴引用:https://toyota.jp/esquire/

ただ、これはFFに限らず、MR以外のほとんどの車は広い空間をとることができます。

またフロントの重さにより前輪に荷重がかかり、直進安定性が増します。

ただ、言い換えれば車は曲がりにくくなり、小回りがきかない、ハンドルが重いという欠点にもなります。

ですが、パワーステアリング(パワステ)の採用でこの欠点は以前より改善されています。

また、車の加速の際に後ろに荷重がかかりますが、FF車の場合は駆動輪である前輪がふわっとしてしまうため、加速力が弱まってしまいます。

トヨタエスクァイアの2WD車の特徴引用:https://www.webcg.net/articles/-/31695

そのため、ここ一番の加速力ではFRや4WDには劣ります。

では、ここまでの2WD車の特徴をまとめてみましょう。

①エスクァイアの2WD車は全グレードで用意されている

②駆動機構が前にあるので直進安定性が増す。

③車が曲がりにくくなる(パワステの採用で改善)

④ここ一番の加速では他の駆動方式に劣る。

トヨタエスクァイアの4WD車の特徴

トヨタエスクァイアの4WD車の特徴
引用:https://toyota.jp/esquire/exterior/

では、次は4WD車の特徴を見ていきましょう。

エスクァイアの4WD車は、ハイブリッド車の用意はありません。

すべてガソリン車のみの用意なので、全部で3種類のグレードがあることになります。

4WDとは「4-Wheel Drive(フォー・ホイール・ドライブ)」の略で、1つのエンジンで4輪すべてのタイヤを動かす駆動方式です。

4つすべてのタイヤを動かすことから「AWD(オール・ホイール・ドライブ)」と言うこともあります。

常に4輪駆動で走るフルタイム4WDと、通常は2WDながらドライバーの操作で4WDに切り替えるパートタイム4WD、同じく2WDだったのを自動でコンピュータが4WDに切り替えるスタンバイ式があります。

日本車ではトヨタ・ランドクルーザーやマツダ・CX-5などのSUV、ニッサン・スカイラインGT-Rやミツビシ・ランサーエボリューションなどの高性能スポーツカーに多く採用されています。

トヨタエスクァイアの4WD車の特徴引用:https://www.tokyo-toyopet.co.jp/column/20170726-esquire-comparison

4WD車は4つのタイヤをすべて動かしているので、4つのうち1つでも地面に触れていれば動くことができます。

そのため、悪路を走る場合は最も有効な駆動方式です。

また、エンジンの力を効率よくタイヤに伝えることが可能なので、高速走行時の加速性能に優れています。

その一方、4WD車ゆえに全部のタイヤを動かすためのシステムを組み上げることからコストが高くなる傾向があります。

また、2WD車には必要のない装置をたくさん取り付ける必要があることから車重が重たくなり、燃費性能は2WDに劣ります。

無論エンジンは前にあるため車重はフロントがより重くなり、コーナーで曲がりづらく、外に膨らんでしまうアンダーステアという現象が顕著に表れます。

トヨタエスクァイアの4WD車の特徴引用:https://www.autocar.jp/firstdrives/2014/11/25/100864/

では、ここまでの特徴をまとめておきましょう。

①エスクァイアの4WD車はガソリン車の3グレードが用意されている。

②悪路走行では非常に強い

③コストがかさむ。

④重いためまがりにくい

トヨタエスクァイアで街乗りや雪道などのシーンではどっち?

トヨタエスクァイアで街乗りや雪道などのシーンではどっち?
引用:https://toyota.jp/esquire/performance/

ここまで2WD車と4WD車の特徴をご紹介しましたが、今度は街乗りや雪道など、シチュエイションごとでどちらがよいのか考えてみましょう。

街乗りなら2WD!

トヨタエスクァイアで街乗りや雪道などのシーンではどっち?

加速と減速を繰り返す信号や横断歩道が多い街乗りは、エンジンに負担をかけることから必然的に燃費は悪くなります。

そうした時、より燃費の悪い4WDはコストパフォーマンスが非常に悪いです。

高速道路を数時間クルージングするのとはわけが違うので、ぐんぐん燃費が悪くなっていきます。

2WDも決して加速は悪くはないですが、4WDとの加速の違いを街中で感じることはそんなにないと思います。

そこを気にするとしたらメカや車にプライドや情熱を持った方、あるいはレーシングドライバーでしょう。

街乗りや平たんな道での走行は、フロントの2輪が同時に浮いてしまうなんてことはほとんどありません。

以上の観点から、街乗りは圧倒的に2WDです。

浅い雪道なら2WD!深い雪道なら4WD!

トヨタエスクァイアで街乗りや雪道などのシーンではどっち?

首都圏や大阪・名古屋など「雪などほとんど降らないか、降ってもうっすら」というような街であれば、これもまた2WDで充分でしょう。

最近のスタッドレスタイヤやチェーンは優秀なので、2WDでもこれらを装備していれば薄い雪道なぞ大したことありません。

逆に、日本海沿岸部や東北・北海道地方、長野・岐阜といった山間部、すなわち大雪が降りやすい地域はさすがに4WDに軍配が上がります。

雪による凹凸やパワーが必要な深雪など、2WD車では厳しい道路環境がそろってしまうからです。

4WD車は先述のとおり、4輪すべてが動いてくれる上に効率よくパワーが使えるので、2WD車に比べて元気にズンズン進んでくれるでしょう。

現在のライフスタイルに合わせて、どっちがいいかご家族でよく考えてみてください。

トヨタエスクァイアの2WDと4WDで燃費ではどう違ってくる?

トヨタエスクァイアの2WDと4WDで燃費ではどう違ってくる?
引用:https://toyota.jp/esquire/performance/eng_hv/

最近の車の多くは燃費の良さを謳っており、国内でも高燃費車の需要は高まっています。

エスクァイアも同様で、全グレードで燃費性能を1つのウリとしています。

エスクァイア2WD・ハイブリッド車の燃費は、グレードごとの違いはなく一律23.8km/L(JC08モード)となっています。

この「JC08モード」とは国土交通省が定めた燃費計測の基準のことです。

また、エスクァイア2WD・ガソリン車の燃費もグレードごとの違いはなく、一律でで16.0km/L(JC08モード)となっています。

一方、エスクァイア4WDはGi”Premium Package”とGiが14.8km/L、Xiが15.0km/L(JC08モード)となっています。

トヨタエスクァイアの2WDと4WDで燃費ではどう違ってくる?引用:https://newageinglog.com/deliveryof-mynew-car-esquire

2WD車と比較して分かる通り、1Lあたり1kmほど燃費が悪いですね。

これは、先述のとおり4WD車の車重が2WD車と比べても重いためです。

とはいえ、この「1km/L」の差を大きいとみるか小さいとみるかは、皆様次第です。

また、本当に燃費を重点に置いて考えたいのであれば、ここはハイブリッド車しか選択肢がありません。

エスクァイアのハイブリッドシステムは元々プリウスに搭載されているハイブリッドシステムと一緒なので、燃費性能は重いミニバンの中でも優秀ですよ。

ちなみに、この数字は兄弟車種であるノア・ヴォクシーと同じです。

エンジンが一緒なので、当たり前といえば当たり前ですね。

トヨタエスクァイアの2WD車・4WD車まとめ

トヨタエスクァイアの2WD車・4WD車まとめ
引用:https://toyota.jp/esquire/interior/

ここまでエスクァイアの2WD・4WDの違いについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

グレードの選択肢が広くて直進安定性がよいが曲がりにくく加速の悪い2WD。

悪路走行に適していて加速もよいが、コストが高く燃費も悪い4WD。

それぞれの駆動方式にそれぞれの特徴があることがわかりました。

また、街乗りや薄い雪道であれば2WD、深い雪道のような悪路であれば4WDと、シチュエイションごとで適した駆動方式もご紹介しました。

トヨタエスクァイアの2WD車・4WD車まとめ引用:https://www.mzspeed.co.jp/complete_car/grace_esquire

そして、2WD車は4WD車に比べ、やはり燃費が良いことが数値からも明らかになりましたね。

かつて4WDといえば「男の車」として一種のステイタスでした。

ランエボやインプレッサ、パジェロにランドクルーザーと、高性能スポーツカーやSUVに4WDが採用されていたからでしょうか。

時代は変わり、いかに車に関する経費、とくにガソリン代を低く抑えるかが車選びのポイントになった今、低燃費で街乗りも楽な2WD車は非常に人気です。

2WD車と4WD車、自身が納得できるクルマ選びをしたいですね。

 

アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/esquire/

自動車一括査定サイトを使おう

下取りでは必ず
自動車一括査定サイトを
使うようにしてください。

ディーラーでは20万円の下取りが
買取業者では90万円になることも
多くあるのです。

自動車一括査定サイトを使うことで、
大手自動車買取業者を含む100社以上が、
あなたの車の買取価格を、
競い合って吊り上げてくれます!

しかもこの一括査定は
あの「楽天」がやっているため
買取価格とは他に楽天ポイント(1500ポイント)
ももらえちゃいます!

結果的に買取価格が高くなるので
ディーラーだけで下取りに
出してしまうなんて
モッタイナイですよ!