トヨタエスクァイアはミドルサイズのミニバンとして発売されてから安定した人気を保っています。
今回ははトヨタエスクァイアのフルモデルチェンジの時期や情報を予測と共に検証していきたいと思います
トヨタエスクァイアのモデルチェンジ情報はこれだ!
トヨタエスクァイアは同じトヨタのミドルサイズのミニバンとしてノア・ヴォクシーをベースに開発されました。
特徴的なのは大胆なフロントマスクとより上質感溢れる室内デザインにあります。
アルファードでは大きすぎるけれどもノア・ヴォクシーだと今ひとつ物足らないといった中間のニーズをがっちり掴んでいますね。
現行型ノア・ヴォクシーが発売されたのが2014年でフルモデルチェンジは2020年に予定されているという情報です。
新型エスクァイアも時期を同じくしてフルモデルチェンジされるでしょう。
前回のマイナーチェンジではヘッドライトとテールランプのデザイン変更、グリルデザインの変更、バンパー形状の変更、カラーリングの追加などが行われてきました。
今回のフルモデルチェンジで予定されている点はどのようなものがあるのでしょうか?
まず採用が確実視されたいるのがTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)です。
プリウスで採用されたGA-Cと呼ばれるプラットフォームで広い室内と安定した走行性能と安全性をさらに向上されていくのが期待されます。
次には燃費の向上が予定されているようです。
ガソリンエンジンもまだまだ改良が続けられており、現行型の16km/Lから17km/L以上に伸びるのではないかと期待されています。
ハイブリッドも更に改良が加えられて、24km/L以上の燃費向上が期待されています。
プリウスの様な空力重視のスタイリングではなく、ワンボックスの箱型ボディでこの数値はすごいですね。
ライバルである日産セレナのeパワー人気は高く、トヨタも負けてはいられない様です。
セレナがプロパイロットを搭載している以上はトヨタもセーフティセンスを大幅に改良し、進化させてくることは間違いありません。
2018年現在では他メーカーに比べてレーダー追従システムまで設定されている車種も限られていることから、かなり搭載には慎重になっているようです。
しかし技術に確信が持てればかつてのハイブリッドシステムのように一気に搭載車を増やしてくるでしょう。
ホンダステップワゴンの1.5Lターボもダウンサイジングとしてのパワーと燃費の両立、更には自動車税の軽減などのメリットもあり人気がありますのでこのクラスの競争は激しいです。
その他にもトヨタエスクァイアの最大のセールスポイントである室内デザインの質感向上なども必ず向上してくる事でしょうから期待が持てます。
トヨタエスクァイアのモデルチェンジ予想はこれだ!
ここまではトヨタエスクァイアのフルモデルチェンジの情報について検証してきました。
ここからはもう少しフルモデルチェンジ情報についてを詳細にまとめてみたいと思います。
次回のトヨタエスクァイアのフルモデルチェンジ情報ではTNGAが採用されるという情報かありますがそもそもTNGAとはどういったものなのでしょうか?
トヨタのTNGAとは、プラットフォームの名称そのものを指す訳ではなく、プラットフォームを根幹とした車両作りの開発方針・開発手法です。
アスリートが身体のコアな部分を鍛えてパフォーマンスを向上させる様にクルマの根幹部分を徹底的に鍛え上げ、その高性能な体幹を共有して魅力を際立たせる
もっといいクルマづくりの方程式。
1.走りの質感
誰もが運転しやすいクルマ
2.快適性
ずっと乗っていたい居心地の良さ
3.使い勝手が良い
優れた道具としての役割を果たす
4.所有する誇り
欲しいに値する理想的なスタイル
5.安心、安全
より良い社会に向けた歩み,走りに欠かせない“根幹”。
人の場合に例えるなら体幹部分トレーニングしてに鍛たのがTNGAのフィロソフィー。
一体開発への変革の序章えお書き換えたのです。
最適化計画といった難題にチャレンジしていく精神で開発を進めました。
そして鍛え上げられ、最適化されたプラットフォームと、運動性能をつきつめたパワートレーンユニットで、飛躍的ポテンシャルの向上を実現しています。
「走る、曲がる、止まる」といった基本性能にとことんこだわった運転する楽しさを実感できるクルマ。
運動性能と快適性といった相反するテーマにも果敢に追及していきます。
そのための妥協はトヨタのエンジニアが許しません。
すべてはもっといいいいクルマのために追及していく探究心。
どんな時代がきてもトップの位置を譲りたくない究極のクルマづくりを目指す。
このようなエンジニアのスピリットがTNGAに命を吹き込んでいるのです。
このようにまとめるとTNGAとはトヨタのクルマづくりの理想的な思想であることがわかります。
次期エスクァイアではトヨタのTNGAが採用され、走行性能はもとより根幹部分から作り直されたより魅力的なモデルとなって登場するはずです。
ノア・ヴォクシーと同時モデルチェンジになる事は規定路線のようですがトヨタの中心モデルですから今現在も順調に開発が進められているはずで、どのようなモデルになって登場してくるのか今から楽しみです。
トヨタエスクァイアのモデルチェンジ時期は?
ここまではトヨタエスクァイアのモデルチェンジ情報やその内容について検証してきました。
ここではフルモデルチェンジの具体的な時期やモデルチェンジの系譜についてお知らせさせて頂きます。
トヨタエスクァイアは2014年10月29日に初代が発売されました。
そして2016年1月6日に一部改良。
特別仕様車Gi Black-Tailoredを発売
プリクラッシュセーフティシステム・トヨタセーフティセンスを全車に標準装備。
小さなすり傷を自己修復するクリア塗装セルフリストアリングコートをすべてのボディカラーに採用しました。
Gi Black-Tailoredは、Gi・HYBRID Giをベースとした特別仕様車で、ブラックを基調とした内外装デザインを採用しています。
エクステリアは、ダークメッキを施したフロントグリルやフロントフォグランプベゼルに加え、スモークメッキを施したボンネットフードモールやリヤガーニッシュを特別装備。
インテリアは、ルーフやピラーガーニッシュをブラックとするとともに、助手席オーナメントやドアトリムオーナメントにアクセントとしてピンキッシュゴールドを施しました。
さらに、LEDフロントフォグランプ、リアオートエアコンを特別装備とし、ボディカラーは特別設定色の「アイスチタニウムマイカメタリック」を含む5色を設定しました。
2017年7月3日にマイナーチェンジ
最上級パッケージGi Premium Packageを設定。
乗降時にセカンドシートが回転・前傾する「サイドリフトアップチルトシート装着車」を「Xi」にパッケージオプションとして設定。
エクステリアは、Bi-Beam LEDヘッドランプと面発光のLEDクリアランスランプを採用。
フロントグリルは横幅を拡大し、めっきバーをセンター部分は太く、サイド部分は細くし、間にシルバー樹脂を挟んだ新意匠となり、ヘッドランプからフォグランプまで連続するめっきも施した。
バックドアガーニッシュには縦基調の形状を加えた。また、切削光輝加工とダークグレーメタリック塗装を施した新開発の15インチアルミホイールを全車に標準装備した。
ボディカラーは「アバンギャルドブロンズメタリック」と「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」が設定された。
今までのマイナーチェンジの歴史を振り返ってみましたが、次回2020年に予定されているフルモデルチェンジまでに小改良はあると思います。
アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/esquire/