フリード

【ホンダ・フリード】ハイブリッド車とガソリン車はどっち!?

「ちょうどいい」をテーマに、ファミリーでも使える容量とほどよくコンパクトなホンダフリード

コンパクトミニバンの先駆けとして、非常に人気が高まっています。

車体価格だけでなく、維持費もリーズナブルにおさえたい世帯に人気ですが、

実際のところ燃費はどうなんでしょうか。

ハイブリッド車とガソリン車とでそれぞれ特徴を見た上で、燃費性能を見てみましょう。

ホンダフリードのハイブリッド車の特徴は?

ホンダフリードのハイブリッド車の特徴は?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/

ホンダフリードは2008年5月末に初代が発売され、

2011年10月にラインナップにハイブリッド仕様車がラインナップに追加され、

2016年9月に現行の新型フリードへとモデルチェンジを果たしました。

 

当初のハイブリッドは1.5L i-VTECとIMAを組み合わせた独自のハイブリッドシステムに、ECONモード、エコアシストの装備により、カタログスペックで21.6km/Lの低燃費を実現しました。

 

2代目へのモデルチェンジの際に、

パワートレインがガソリン車・ハイブリッド車共に新型となり、

ハイブリッド車には1モーター内蔵7速デュアルクラッチトランスミッションを搭載した「SPORT HYBRID i-DCD」が採用され、燃費がさらに向上しています。

ホンダフリードのハイブリッド車の特徴は?引用URL:https://www.honda.co.jp/tech/auto/i-dcd/topic3/

また、排気量1.0L~1.5Lの5ナンバークラスのコンパクトミニバンで初となる

ハイブリッド4WD車が登場したのもフリードでした。

4WD車はガソリン車・ハイブリッド車ともに、

各種センサーにより路面や走行状態を検知して状況に応じて瞬時に四輪駆動走行に切り替える電子制御式「リアルタイムAWD(インテリジェント・コントロール・システム)」を採用し、これも燃費に貢献しています。

 

その他の特徴ですが、

初代フリードでは3列目シート下に配置していた

バッテリーなどのシステムを小型化し、1列目シートの下に移動することで、

ハイブリッド車ながら広い室内空間や荷室を確保したことも特徴といえるでしょう。

 

最後に技術的な説明をしておきますと、

ホンダフリードのハイブリッド車はエンジンに

1.5L i-VTEC+i-DCDを搭載しています。

ホンダフリードのハイブリッド車の特徴は?引用URL:https://www.honda.co.jp/tech/auto/i-dcd/topic1/

i-VTEC部分は後述するとして、ハイブリッドの肝であるi-DCDについて説明します。

 

正式名称はHonda SPORT HYBRID Intelligent Dual Clutch Drive(インテリジェント・デュアルクラッチ・ドライブ)、通称SPORT HYBRID i-DCDです。

ホンダフリードのハイブリッド車の特徴は?引用URL:https://www.honda.co.jp/factbook/auto/fit/201309/p25.pdf

i-DCDは電気モーターを内蔵した7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を変速機に用いたガソリンエンジンと電気モーターの双方を動力源とするハイブリッド・システムで、

エンジンとモーター両方が並行して駆動する、パラレル型のフル・ハイブリッドに分類されます。

電力は、自動車の制動時や巡航運転時に発生するエネルギーを回生(余剰エネルギーをモーターが発電機となって回収)しバッテリーに充電するため、充電する作業は必要ありません。

エネルギー補給はガソリンの給油のみです。

 

燃費性能だけを追求した従来型のハイブリッド・システムとは異なり、

快活な動的性能と燃費性能を両立させています。

7速DCTを搭載し、ゼロ発進時からEV走行ができる点など、

従来型のHonda IMA(Integrated Motor Assist System)システムと異なります。

特にIMAがエンジンとモーターが一体であったのに対し、

i-DCDではエンジンとモーターが切り離されている点が大きいといえます。

ホンダフリードのハイブリッド車の特徴は?

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

IMAではエンジンとモーターを切り離せないため、

例えば減速時に回生発電を行う場合においても共に回るエンジンがフリクション要因となっていました。

また発進時にはクラッチもしくはトルクコンバーターを介して伝達するため、

生じる滑りが熱エネルギーとなって損失が生じていました。

一方、i-DCDではモータがミッション側にあるため回生発電時にエンジンが回ることはなく、

発進時にクラッチに滑りを生じさせることもありません。

ホンダフリードのガソリン車の特徴は?

ホンダフリードのガソリン車の特徴は?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/gasoline/

フリードのハイブリッド車には1.5L i-VTEC+i-DCDが搭載されていることは先述しました。

i-DCDがハイブリッド部分でしたので、i-VTECとはなんぞや? というところで説明していきたいと思います。

 

フリードには高知能化エンジンi-VTECが搭載されています。

i-VTECとは、高知能可変バルブタイミング・リフト機構(intelligent-Variable valve Timing and lift Electronic Control system)の略で、新世代VTECのことです。

 

といってもVTECとはなんだ、という話になりますね。

ホンダフリードのガソリン車の特徴は?引用URL:https://www.honda.co.jp/tech/auto/engine/i-vtec/

一般的に、4サイクルエンジンは燃焼ガス(ガソリンと空気の混合気)を吸気し、

それを燃焼させることで動力を発生させ、

燃焼済みのガスを排気するというサイクルを繰り返す仕組みになっています。

 

吸気量および排気量は、

ピストンの上下動に伴うバルブの開閉時間(バルブタイミング)・リフト量によって制御されています。

 

VTECではカムシャフト(バルブを開閉する各気筒のカムをまとめているシャフト)に

ハイ/ロー2種類のカムを設け、そこに接するロッカーアームが一定の回転数に達した際に切り替え、

バルブタイミング・リフト量を変化させています。

リフト量とバルブタイミングを同時に変化させる機構はホンダのVTECが初めてです。

ホンダフリードのガソリン車の特徴は?

引用:https://instagrammernews.com/detail/1370855212767655871

これにより、低回転域と高回転域それぞれで、

バルブタイミングとリフト量が最適化され、

低回転域のトルクと高回転域のパワーを両立させています。

 

この機構を発展させたものがi-VTECで、

ハイ/ローカムを回転数によって切り替える制御方式に加えて、

吸気側のクランクシャフトに対する位相を、

回転数や負荷に応じて無段階で連続変化させるVTCが加わっています。

エンジンの方で状況に応じて判断をすることができるので、

intelligentなVTECというわけです。

ホンダフリードのガソリン車の特徴は?引用URL:https://www.honda.co.jp/tech/auto/engine/i-vtec/

もちろんハイブリッド車の方がモーターを駆動させている分、

燃費効率も良いということにはなるのですが、

小柄なこともあり、ガソリン車といえどミニバンの中でもかなり燃費は良い方です。

その点は次で見て行きましょう。

ホンダフリードの各燃費比較

ホンダフリードの各燃費比較

引用URL:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

最後にフリードのハイブリッド車、ガソリン車と

ライバル車のトヨタ シエンタをはじめ、

他社のミニバンとの燃費を比較していきましょう。

 

また、シエンタとばかり比較していても面白くもないので、

視点を広げてフィットとオデッセイと人気のあるステップワゴンなども含めてみましょう。

参考まで、ですがフィットとオデッセイにはSPORT HYBRID i-DCDが搭載されています。

ホンダフリードの各燃費比較

引用URL:http://www.carmate.co.jp/press/2010/08/twitteriphone.html

カタログ(JC08モード・括弧内はWLTCモード燃費

※ハイブリッド/ガソリンの順、括弧内はクラス、

それぞれについて、1位を赤太字、2位を太字にします。

 

ホンダ フリード(SS):27.2 km/L19.0 km/L

トヨタ シエンタ(SS):28.8 km/L(22.8 km/L)/:15.4~20.2 km/L

ホンダ ジェイド(S):25.0 km/L/17.0 km/L

ホンダ ステップワゴン(M):25.0 km/L(20.0km/L)/17.0 km/L

トヨタ エスクァイア(M):23.8 km/L/:14.8~16.0 km/L

トヨタ ノア(M):23.8 km/L/:14.8~16.0 km/L

トヨタ ヴォクシー(M):23.8 km/L/:14.8~16.0 km/L

日産 セレナ(M):26.2 km/L/:17.2 km/L

トヨタ エスティマ(L):18.0 km/L/:11.4 km/L

ホンダ オデッセイ(L):24.4 km/L(20.0 km/L)/13.6 km/L

トヨタ アルファード(LL):18.4 km/L/:10.4 km/L

トヨタ ヴェルファイア(LL):18.4~19.4 km/L/11.6~12.8 km/L

日産 エルグランド(LL・ガソリン車のみ):10.8 km/L

(ホンダ フィット:34.0 km/L/24.6 km/L)

ホンダフリードの各燃費比較

引用:https://autoc-one.jp/news/2945146/photo/0056.html

参考までにとデータを持ってきたものの、

やはりフィットはコンパクトカーなのでランキングからは外しました。

 

カタログ上は、ハイブリッドではシエンタが1位、フリードが2位でした。

その他はサイズ差もあるので……と思いましたが、

ガソリン車では1位がフリード、2位がセレナ(とほぼジェイド、ステップワゴン)でした。

シエンタは確かに最高値では一番なのですが、

20.2 km/LなのはFUNBASE GとFUNBASE Xで、こちらは5人乗りです。

ですので、6人乗りと7人乗りが選べるフリードと、

5人乗りFUNBASEのシエンタを比較するのは微妙だと思います。

シエンタ G CueroとG、Xは6人乗りと7人乗りがありますが、

こちらのカタログ燃費が15.4 km/Lです。

 

とはいえJC08モードは周知のように、

実燃費とはだいぶ違った値が出るのは周知の通りだと思います。

2018年10月から日本国内の排出ガス/燃費試験の基準は、

国連が定めた国際基準であるWLTPに全面移行となっているのですが、データが出揃っていないので今回はJC08モードのデータを持ってきています。

おおよそ実燃費はこのカタログ燃費の6割くらいと言われています。

ホンダフリードの各燃費比較

引用:https://autoc-one.jp/news/2945146/photo/0056.html

実燃費(参考・この値前後の声が多い、と考えてください)

ホンダ フリード(SS):19 km/L14 km/L

トヨタ シエンタ(SS):18 km/L/:15.5 km/L

ホンダ ジェイド(S):19 km/L14 km/L

ホンダ ステップワゴン(M):16 km/L/11.5 km/L

トヨタ エスクァイア(M):16 km/L/:10.5 km/L

トヨタ ノア(M):18 km/L/:11.5 km/L

トヨタ ヴォクシー(M):19 km/L/:10 km/L

日産 セレナ(M):17 km/L/:13 km/L

トヨタ エスティマ(L):12 km/L/:10 km/L

ホンダ オデッセイ(L):15 km/L/11 km/L

トヨタ アルファード(LL):14 km/L/:10.5 km/L

トヨタ ヴェルファイア(LL):12 km/L/10 km/L

日産 エルグランド(LL・ガソリン車のみ):9 km/L

ホンダフリードの各燃費比較引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/

運転技術や環境によっても値が大きく変わってしまうので、

なんとも言えない部分もあるものの、大まかにデータを収集してみましたところ、以上のようになりました。

ハイブリッドではフリード、ジェイド、ヴォクシーの燃費がよく、

次点でシエンタ、ノアでした。

ガソリン車ではシエンタが1位で、フリード、ジェイドが2位となりました。

 

サイズ差による影響がもっとあるかと思ったのですが、

ハイブリッド車だとMサイズでもかなり燃費がいいことがわかります。

 

同クラスで、というかシエンタと比較しますと、

ハイブリッドではフリードがよく、

ガソリンではシエンタの方が燃費が良い、という結論になりました。

ホンダフリードの各燃費比較

引用:https://syuukichi.blog.fc2.com/img/201704202107321cc.jpg/

最後に嫌がらせみたいですがカタログ燃費と実燃費を並べたものを参考まで↓

ホンダ フリード(SS):27.2→19 km/L(-8.2)/19.0→14 km/L(-5.0)

トヨタ シエンタ(SS):28.8(22.8)→18 km/L(-10.8/-4.8)/:15.4~20.2→15.5 km/L(+0.1)

ホンダ ジェイド(S):25.0→19 km/L(-6.0)/17.0→14 km/L(-3.0)

ホンダ ステップワゴン(M):25.0(20.0)→16 km/L(-9.0/-4.0)/17.0→11.5 km/L(-5.5)

トヨタ エスクァイア(M):23.8→16 km/L(-7.8)/:14.8~16.0→10.5 km/L(-4.3)

トヨタ ノア(M):23.8→18 km/L(-5.8)/:14.8~16.0→11.5 km/L(-3.3)

トヨタ ヴォクシー(M):23.8→19 km/L(-4.8)/:14.8~16.0→10 km/L(-4.8)

日産 セレナ(M):26.2→17 km/L(-9.2)/:17.2→13 km/L(-4.2)

トヨタ エスティマ(L):18.0→12 km/L(-6.0)/:11.4→10 km/L(-1.4)

ホンダ オデッセイ(L):24.4(20.0)→15 km/L(-9.4/-5.0)/13.6→11 km/L(-2.6)

トヨタ アルファード(LL):18.4→14 km/L(-4.4)/:10.4→10.5 km/L(+0.1)

トヨタ ヴェルファイア(LL):18.4~19.4→12 km/L(-6.4)/11.6~12.8→10 km/L(-1.6)

日産 エルグランド(LL・ガソリン車のみ):10.8→9 km/L(-1.8)

 

アイキャッチ画像引用:http://www.hondacars-tokyochuo.co.jp/home/campaign/freed/

自動車一括査定サイトを使おう

下取りでは必ず
自動車一括査定サイトを
使うようにしてください。

ディーラーでは20万円の下取りが
買取業者では90万円になることも
多くあるのです。

自動車一括査定サイトを使うことで、
大手自動車買取業者を含む100社以上が、
あなたの車の買取価格を、
競い合って吊り上げてくれます!

しかもこの一括査定は
あの「楽天」がやっているため
買取価格とは他に楽天ポイント(1500ポイント)
ももらえちゃいます!

結果的に買取価格が高くなるので
ディーラーだけで下取りに
出してしまうなんて
モッタイナイですよ!