フリード

【ホンダ・フリード】安全性はどうなの?自動ブレーキはいいのか!?

2016年9月にフルモデルチェンジをし、

2017年末にはコンプリートモデルも追加された人気のミニバン、ホンダフリード

発売から時間も経ち、実際の購入者からの声も多く集まってきたように思います。

今回はホンダフリードの安全性について見ていきましょう。

ホンダフリードは運転しやすい?しにくい?

ホンダフリードは運転しやすい?しにくい?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/modulox/

ホンダ・フリードは3列シートのミニバンながら、

全長4,265 mm、

全幅1,695 mm、

全高1,710 mmと、大きすぎないちょうど良いサイズ感です。

 

他社のコンパクトカーと比較してみますと、

トヨタ アクアは

全長3,995 mm、全幅1,695 mm、全高1,455 mm、

ホンダフリードは運転しやすい?しにくい?引用:https://toyota.jp/aqua/

日産 ノートは

全長4,100 mm、全幅1,695 mm、全高1,525 mm、

ホンダフリードは運転しやすい?しにくい?引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

マツダ デミオは

全長4,060 mm、全幅1,695 mm、全高1,500 mm、

ホンダフリードは運転しやすい?しにくい?

以上のように、さすがに全長や全高でやや大きいものの、

幅は同じで、最小回転半径も5.2 mとコンパクトカー並みといえます。

軽自動車やコンパクトカーから乗り換える場合、

どうしてもややサイズは大きくなりますが、

慣れてくれば運転の苦手な方でも十分に日常で使っていけるでしょう。

 

運転のしやすさを考える上で、

直進している時には良いでしょうが、やはり問題は右左折する時でしょう。

内輪差を考える上では全長ではなくホイールベース(前輪から後輪までの距離)が重要です。

ホンダフリードは運転しやすい?しにくい?

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

最小回転半径が5.2 mくらいですと、

一般的な県道や国道であれば6 m以上の幅がありますので、

問題なくUターンができます。

 

また、バックで駐車する場合、

全長が長いほど難しく感じ、こすったりぶつけたりする心配も大きくなります。

 

そこで役立つのが新型フリードに搭載の”タイヤ角度モニター“です。

ハンドルの回転量とタイヤの角度にあわせて、

タイヤの向きを7段階でマルチインフォメーションディスプレイに表示してくれます。

ホンダフリードは運転しやすい?しにくい?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/driving/

補助線を表示してくれるバックモニターとあわせると、

タイヤが真っ直ぐか曲がっているかを簡単に確認して、

どこまで下がればいいのかわかるので

駐車の苦手な方には非常にありがたい機能といえるでしょう。

 

どうしても軽自動車やコンパクトカーよりは車体が大きめのミニバンですから、

こうした日常の取り回しというのは大きな評価ポイントと言えると思います。

ホンダフリードは運転しやすい?しにくい?

引用:https://instagrammernews.com/detail/1370855212767655871

ハンドルが軽く女性でも運転しやすく、

カーブもスムーズに曲がることができるという声も聞きますし、

ハンドルの高さも調整可能なため、

普段は軽自動車に乗っていたり、運転が苦手な方でも乗りやすいという声を聞きます。

フロントガラスエリアも十分に広く、開放感を感じる設計になっています。

 

ただしフリードに限った話ではありませんが、

軽自動車と全く同じ、というわけにもいきません。

さすがに車体が大きい分、死角も増えますので、

見えない場所への注意を払うよう、感覚で覚えていく必要があります。

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/active-safety/

ホンダ・フリードではグレードにより話題のHonda SENSINGが装備されています。

この運転支援システムHonda SENSINGには次のような機能が搭載されています。

 

・衝突軽減ブレーキ<CMBS>

・誤発進抑制機能

・歩行者事故低減ステアリング

・路外逸脱抑制機能

・ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>

・LKAS<車線維持支援システム>

・先行者発進お知らせ機能

・標識認識機能

 

この中でも自動ブレーキシステムの実装はそもそも

ホンダが世界初ということもあり、

歩行者に対する自動ブレーキもホンダが国内初でした。

後続に比べて実際のところその性能はどうなのか、というのは気になるところです。

 

ホンダセンシングの自動ブレーキは、

ミリ波レーダーで全走車・対向車を認識します。

衝突の危険が高まると音や表示、軽い自動ブレーキで注意を促し、

さらに接近すると自動ブレーキをかけ、

衝突回避・被害軽減を図る仕組みになっています。

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/active-safety/

二段階でブレーキをかけるシステムなので、

乗員への衝撃もやや抑えることに成功しているといえます。

 

対向車の場合には、ステアリング振動によっても警告し、

ステアリングによる回避操作もアシストするため、かなり頼れる存在です。

 

2003年に追突軽減ブレーキ<CMS>を開発してから、

2013年にはレーダータイプの衝突軽減ブレーキ、

2014年にはレーダーとカメラを組み合わせた衝突軽減ブレーキを搭載し、その技術の進化が見られます。

 

最新のJNCAPでの試験によりますと、

フリード HYBRID G・Honda SENSING / フリード+の評価は高いのですが、他社も負けていないという状況のようですね。

フリードは

総合評価:177.2点、

乗員保護性能評価:90.12点、

歩行者保護性能評価:72.73点、

PSBR評価4.0点となっています。

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?引用URL:https://www.honda.co.jp/hondasensing/

最後のPSBR評価とはシートベルトリマインダー評価のことで、

乗員がシートベルトを装着していない時に、その旨を知らせる装置の評価です。

もちろん重要ではありますが、これはミニバンでは各社4.0点であることが多いので、あまり気にしなくてもよいでしょう。

 

ライバルとして挙げられることの多いトヨタ・シエンタを見てみますと、

シエンタ HYBRID Gの評価は以下の通りです。

総合評価:166.8点

乗員保護性能評価:82.94点

歩行者保護性能評価:79.91点

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

歩行者保護性能に関してはシエンタの方が上ですが、

乗員を保護するという視点からはフリードの方が上回っています。

 

他にも見ていきましょう。

日産ラフェスタも対抗馬としては良いのですが、

JNCAPでの試験が平成22年度までで安全性能評価が平成23年以降と異なっているため、除外しましょう。

 

日産セレナ ハイウェイスターは次のような点数です。

総合評価:175.8点、

乗員保護性能評価:90.7点、

歩行者保護性能評価:75.06点、

PSBR評価0.8点

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

こちらはPSBR評価は置いておくとして、

乗員保護性能と総合評価はあまり変わりませんが、

歩行者保護性能評価でフリードを上回っていることがわかります。

 

総合評価上位をみてみましょう。

マツダ CX-8 XD PROACTIVE

総合評価:193.9点

乗員保護性能評価:96.67点

歩行者保護性能評価:90.23点

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/

トヨタ ヴェルファイアZ “G EDITION”

総合評価:182.9点

乗員保護性能評価:88.77点、

歩行者保護性能評価:90.19点、

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?

引用:https://toyota.jp/vellfire/

せっかくフリードの記事ですので、

正直なところもう少し持ち上げようと思ったのですが、

なかなか厳しい結果となりました。

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?

試験環境での評価ですので、実用となるとどうなるかは

環境によってくるところが大きいですが、最新の車種と比較していくと、

フリードの自動ブレーキが突出して優れている、とまでは言えなさそうです。

 

自動ブレーキに関して、

今年の3月に国交省から

衝突被害軽減ブレーキの性能認定制度を創設すると発表があり、

国内であらたに基準が設定されることから、近いうちにまた試験が実施されて、

新しい基準で比較することができるかもしれません。

ホンダフリードの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは良いの?

また、ホンダは2017年頃から、Honda SENSINGで使う単眼カメラを、

日本電産エレシス製からドイツ・ボッシュ(Bosch)製に変更しました。

まだセダンの「シビック」と軽自動車の「N-BOX」のみですが、

ボッシュの単眼カメラは日本電産エレシス製に比べ、

水平の検知角が広い歩行者の認識精度が高い、といった評判もあり、

死角から飛び出してくる歩行者に強い他、コストも日本電産エレシス製より安いという特徴があるようです。

 

ホンダは今後Honda SENSING用の単眼カメラにはボッシュ製を使う予定のようで、

既存の車種についても改良の時期にあわせて切り替えるようですので、

フリードに関しても性能向上とコストダウンが望めるのではないでしょうか。

ホンダフリードの横滑り防止機能の性能はいかに!?

ホンダフリードの横滑り防止機能の性能はいかに!?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/active-safety/

ホンダ・フリードには横滑り防止装置「VSA(Vehicle Stability Assist)」が搭載されています。

 

一般的に、ESC(Electric Stability Control)と呼ばれるもので、

トヨタではVSC(Vehicle Stability Control)、

日産とスバルではVDC(Vehicle Dynamics Control)、

マツダはDSC(Dynamic Stability Control)と、

いずれの場合も制御Controlの文字が入っていることがわかります。

 

ホンダの場合、あくまで補助Assistであって、

主役は常にドライバーであり、こうした装置は脇役である、

ドライバーの意思を尊重するというスタンスが名前に表れています。

 

横滑り防止装置ですが、背が高く姿勢が不安定になりやすいミニバンには必須の機能といえます。

ホンダフリードの横滑り防止機能の性能はいかに!?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/driving/

ホンダのVSAは、ABS(Anti-lock Brake System)に

TCS(Traction Control System)に横滑り制御を組み合わせたシステムにより構成されています。

 

ドライバーの意思を尊重するといっても結局機械が制御するのでは、と思ってしまうところですが、

機械がドライバーの意思をどう汲み取るかが重要になります。

そこで、ステアリングについている舵角センサーとアクセルペダル、ブレーキペダルの操作量からそれを推定しています。

舵角センサーから車輪速の関係から、目標ヨーレート(クルマの重心点を通る鉛直軸まわりの回転角速)を決めて、

目標ヨーレートと実際のセンサーから検出されたヨーレートを比較し、

目標ヨーレートが実際のヨーレートより少なければ、

走行ラインが膨らんでいる、つまりアンダーステアが発生してドリフトアウトしている状態となります。

逆に目標ヨーレートが実ヨーレートより多ければ、スピンが始まっていることになります。

 

これらの車体コントロールはブレーキだけで行われているわけではなく、

エンジン出力の制御などによっても行われます。

常にエンジンと通信してエンジン出力のコントロールをし、

その状況下で車体を戻す力としてブレーキを使うことで、

総合的にクルマの運転をサポートしてくれるのですね。

 

ブレーキをかけたり、エンジン出力を下げるといった制動がメインにはなりますが、

場合によってはタイヤを回すコントロールも行ってくれます。

例えばFRで雪道で強烈なエンジンブレーキをかけるようなシーンでは、

後輪がロックしてしまうことがありますので、

そうした場合にはタイヤを回すことで安定状態を作るといったサポートが可能です。

ホンダフリードの横滑り防止機能の性能はいかに!?引用URL:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/

ミニバンに乗るとなりますと、

大切な家族を乗せる、知人を含めやや多い人数で乗る、ということが考えられます。

横滑り防止機能を搭載していないクルマは選びたくない、という声も聞きます。

ホンダ・フリードの場合ですと、

全タイプVSAは標準装備ということもありますので、

大切な人の命を乗せて走ることを考えるとこうした先進安全機能は重視したいですね。

 

とはいえ、こうした先進安全機能は過信できるものではありません。

ホンダに限らず各社アナウンスしていることではありますが、

各機能の能力には限界があります。

完全に自動運転というわけではありませんので、つねに周囲の状況に気をつけて安全運転を心がけるようにしましょう。

 

アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

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