スペックやデザイン、価格など、
車選びは何かとたくさんの情報を検討するもの。
でも、やっぱり店頭で実車を見て、
実際に運転してこそ、本来の乗り味や魅力がわかります。
そこで、今回はホンダフリードの試乗評価を調べてみました!
目次
ホンダフリードの試乗レポート!
ディーラーや販売店などで実施されている
新車の試乗。
中には、中古自動車店でも対応してくれる
ところがありますね。
試乗をするのは、なんとなく気が引ける、強引に
セールスされるのでは?と考えて遠慮してしまう
方もいるようですが、自動車という大きな買い物を
するために、試乗することはむしろマストといってよい
大切なプロセスです。

引用:https://instagrammernews.com/detail/1370855212767655871
気になる車がディーラーにあれば、積極的に試乗してみて
ください。
現在乗っている自分の車だけでなく、
比較検討しているライバル社との違いにも注意しながら
乗ってみると、購入の際の大きな判断材料になります。
ホンダフリードも、全車種の中でもトップクラスの人気を
誇るだけあって、年中試乗キャンペーンが行われているようです。
中には、試乗するだけで景品をもらえることもあるので、
ぜひ利用してみてください。
それでは、実際にホンダフリードに試乗したドライバーの
声を集めてみたので、チェックしていきましょう。
【ホンダフリードの試乗レポートをCheck!】
◎エクステリア
・見た目が微妙に進化している。前のモデルよりもちょっとスポーティー?
・店頭にあったのはブラック系。あまりいかつくなく、奥さんからも好評。
・もっと背が高い印象でしたが、近くで見るとバランスよし。
・以前はクーペタイプだったので、比べるともっさり感はありますが、これが
味といえば味かな
◎視界
・以外に視点は高い。シートでも調整できるけど見やすいと思う。
・フロントのAピラーのところも、三角形のウインドウがあるから
死角が少ない
・ウインドウは大きくて、信号も見やすいですね。
・可もなく不可もなく。2列目に座った子どもたちからも、特にクレームはなし。
◎走行性能
・ハイブリッドに試乗。思っていたより静かですね。
・ガソリン車のパワフルな感じは好き。
・やっぱり曲がったときは揺れは感じる。子どもが酔わなければいいけど
・ブレーキの利きはホンダっぽいゆるさ?
・アイドリングストップからエンジンがスタートするときも、ほとんどキュルキュル
言わない
いかがでしょうか。
CMなどでもよく見かける分、期待値も大きくなるので
がっかり感を感じるひともいるようですが、
明さん概ね良好な口コミが多くなっています。
ホンダフリードの実際に乗ってみた試乗評価は?
では、より具体的な評価をみていきたいと思います。
当サイト独自の調査で、それぞれの項目ごとの評価を
大まかにまとめてみました。
◎エクステリア
★★★★☆
ミニバンでありながら、丸みとコンパクトさからくる
かわい気がある点も、ホンダフリードの魅力です。
男性と女性で、また好みのタイプによって
好みが分かれやすいデザインといえるでしょう。
とはいえ、最新モデルでは、標準タイプでも
スポーティーさが増しています。
カラーもライトブルーやライトイエローといった
若々しいものから、ブラックやホワイトといった
定番まで、特徴のあるラインアップになっているので
老若男女問わず、しっくりくるデザインといえるのでは
ないでしょうか。
◎インテリア
★★★☆☆
2008年が初代モデルの発売です。
10年の間に、技術的な改良だけでなく
使い勝手の良さも細かいところまで追求されています。
ホンダフリードに限らず、大きな差はつきにくい
カテゴリーだけに、可もなく不可もなくといった
答えが目立ちました。
運転席周辺は、ややコックピットを増していますが、
プレーンでクセのないスタイルは継承。
メーター周りも見やすさ重視で、ところどころに
遊び心が加えられていますね。
走行性能
★★★☆☆
こちらは、ガソリン車は☆四つ、ハイブリッド車は
3つという声が集まっています。
ガソリン車は、加速感が増した点を評価されています。
硬めの乗り心地も解消されているので、
マイナーチェンジを繰り返すごとに
改良されている印象です。
ハイブリッド車は、静粛性に高い評価が集まりました。
また、ホンダフリードに限りませんが、アクセルを踏み込んだ
あとの反応が少し遅いという声も寄せられています。

引用:http://www.hondacars-tokyochuo.co.jp/home/campaign/freed/
乗り心地
★★★☆☆
こちらも、可もなく不可もなくという声が多数を閉めました。
3列シートでありながら、ホンダステップワゴンやトヨタノアといった
ミニバンよりも全長が短く設定されているホンダフリード。
その分全高は十分にとられているので、室内空間は快適ですが
どうしても横揺れを感じるという方もいます。
また、市街地走行の際も、安定性にやや欠けるといった
声もあります。こちらは搭乗人数や路面状況でも
変わってくるため、全く問題ないというドライバーも。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
いかがでしょうか。
大きくマイナスをつける声や、失望したという意見は
見られず、概ね高評価といえます。
逆に、5点満点という項目は少なく、
及第点に収まっているともいえるでしょう。
大まかな区分けでは、日常使いをメインとする
使い方がしたいドライバーには好評で、
走りのダイナズムや、快適性を重視する方には
いま一つ、といった印象でしょうか。
ホンダフリードはこう乗れ!試乗のポイント
お近くのホンダのディーラーなどで
フリードに試乗される際は、いくつかのチェックポイントを
事前に決めておいた方が良いでしょう。
担当営業マンと同乗することになるため、
その説明を聞きながら走っているうちに、
いつの間にか紙上が終わってしまった、という声も
よく聞きます。
そうならないためにも、メモを持ち込むなど、限られた時間の
中で、冷静に車の良さを見極めるようにしてください。
【ホンダフリード 試乗のポイントをCheck!】

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
◎運転席
着座する位置は、走行感覚や快適性に直結します。
慌てて出発せずに、シートの前後、高低、傾きを
細かく調整して、エンジンをかけるようにしてください。
視界は、第一印象ではおおむね良好に受け取られますが、
市街地に出た際は、視界の端の方の見やすさや、
上部にある信号の見やすさも合わせてチェックすると良いでしょう。
◎機器系統
エアコンやオーディオ、カーナビも、機器の種類や
メーカーによって使い勝手が大きく異なります。
純正モデルが搭載されている試乗車であれば、
その使い勝手の良さも見ておきましょう。
また、カーナビゲーションシステムやオーディオに
外部入力端子や、Bluetooth機能など、
スマートフォンや携帯型音楽プレイヤーが接続できるかどうかも
合わせて確認したいものです。
後付けになると、思わぬ費用がかかることもあります。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/equipment/equipment/
◎走行性能
運転席の乗り心地だけでなく、2列目や3列目の
乗り心地も調べておきましょう。
可能な限り家族や友人と同行して、運転を変わりながら
カーブや右左折時の揺れや、走行時の縦揺れなどが
ないか、視界はみやすいかなど、実際に後部席に座って
確認すると良いでしょう。
特に、小さなお子様は後席で過ごすことが多いので、
相性が悪いと車酔いしやすくなることもあるので、
お子さまも可能な限り連れて、同乗させてみましょう。

引用:https://www.webcg.net/articles/-/35306
◎シートアレンジ
多彩なシートアレンジが魅力のホンダフリードですが、
3列目シートをあげる際には、意外に重たいという意見も
聞かれます。
ぜひ、実際にシートを動かしたり、倒したりと
動作をしてみてください。
◎その他
車庫入れや駐車時には、サイドミラー、リアウインドウの見やすさも大切です。
アウトドアなどで汚れた荷物を積むことが多い方は、
ラゲッジスペースに敷かれた生地の質感もみておいてください。
また、ドアの開閉角度や、ダッシュボードの収容性、
アクセサリーソケットの位置も確認しておくとよいでしょう。
アイキャッチ画像引用:http://www.hondacars-tokyochuo.co.jp/home/campaign/freed/