トヨタ・ハリアーは、SUV車の先駆けとなった車で、1997年から現在に至るまで長く愛されてきた車です。
トヨタ・ハリアーの内寸・内装の色はどうなっているのでしょう。
トヨタ・ハリアーの内装を徹底解説します。
トヨタハリアーの内寸はどうなの?

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トヨタ・ハリアーの内寸はどのくらいなのでしょう。
ライバル車とも比較しながら紹介します。
トヨタ・ハリアーの大きさ
トヨタ・ハリアーの内寸を紹介します。
・室内長:1,695㎜
・室内幅:1,480㎜
・室内高:1,220㎜
・荷室長:1,000㎜
・荷室幅:1,130㎜
・荷室高:765㎜
となっています。
数字だけでみてもピンとこない人がほとんどですので細かく紹介します。

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荷室の広さについて
荷室の広さについてです。
荷室の広さは、
・荷室長:1,000㎜
・荷室幅:1,130㎜
・荷室高:765㎜
となっており、奥深い荷室の長さになっています。
トヨタ・ハリアーの特徴は、見た目は大きく見えますが他のSUV車に比べて高さが低く、全長が長いものとなっています。
また、トヨタ・ハリアーは荷室の下に床下収納があります。
床下収納を利用して様々なものを収納することができます。
トヨタ・ハリアーは荷室がフラットになっているので、多くのものを収納することができます。
収納する一例を紹介します。
荷室収納一例
・ゴルフバックが4つ積み込める
・スキー、スノーボードが積み込める
・キャンプ用品を積み込むことができる
といった荷室(トランク)に収納できるので、小旅行にも便利です。
SUVライバル車と室内大きさを比較

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SUVライバル車はどうなっているのでしょう。
室内長さ・室内幅・室内長さのランキングで紹介します。
SUV車室内長さランキング
1位:スバル・クロスオーバー7:2,720㎜
2位:トヨタ・ランドクルーザー:2,690㎜
3位:日産・エクストレイル:2,005㎜(5人乗り)、2,555㎜(7人乗り)
4位:トヨタ・ランドクルーザー:1,825㎜(5人乗り)、2,520㎜(7人乗り)
5位:スバル・フォレスター:2,095㎜
8位:トヨタ・ハリアー:1,965㎜
となっています。
室内長さの1位はスバルのクロスオーバー7で2,720㎜となっています。
5人乗りでは、スバル・フォレスターが1位でトヨタ・ハリアーは5人乗りでは5位、すべてのSUV車の中では8位となっています。
スバル・クロスオーバーとトヨタ・ハリアーとの差は約750㎜となっておりますので長さはずいぶんかわります。
5人乗りの中では一番室内長さの長いスバル・フォレスターとの差が130㎜ですが、5人乗りのほとんどのSUV車の室内長さが2,000㎜前後となってます。

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SUV車室内幅ランキング
1位:トヨタ・ランドクルーザー:1,640㎜
2位:トヨタ・ランドクルーザープラド:1,565㎜
3位:スバル・フォレスター:1,540㎜
4位:日産・エクストレイル:1,535㎜
5位:マツダ・CX-5:1,530㎜
11位:トヨタ・ハリアー:1,480㎜
SUVの室内幅は、トヨタ・ランドクルーザーが室内の横幅がとても大きい車になっています。
トヨタ・ハリアーの室内幅は11位で他の車より少し小さい室内幅になっています。
SUV室内高さランキング
1位:マツダ・CX-5、スバル・フォレスター:1,280㎜
3位:スバル・クロスオーバー7:1,275㎜
4位:日産・エクストレイル:1,270㎜
5位:ホンダ・ヴェゼル:1,265㎜
8位:トヨタ・ハリアー:1,220㎜
室内の高さは、一番車高の高い車で1,280㎜、トヨタ・ハリアーは1,220㎜となっています。
室内高さは、全体的に差がなく、同じような高さになっています。
このランキングでもわかるように、トヨタ・ハスラーは、見た目はとても大きく見えますが、SUV車全体でみても大きいサイズではなく、全体8位と決して大きい車ではありません。
しかし、トヨタ・ハリアーは5人乗りのSUV車ですので、室内の広さは快適で、5人乗っても室内広さは窮屈なく乗ることができます。
トヨタハリアーの内装色の選択できる範囲は?
トヨタ・ハリアーの内装色はどのようなものがあるでしょう。
紹介します。

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2017年にフルモデルチェンジされたトヨタ・ハリアーの内装色は全部で4種類。
2018年に特別仕様車で内装ができて、計5種類あります。
全ての内装色を紹介します。
ブラック
定番のブラックです。
シンプルですが、他のどんなボディカラーにも合わせることができますし、飾らない雰囲気が高級感を演出してくれます。
ハイブリッド・ガソリン車への内装カラーとなっています。
汚れが目立たないのも人気の秘訣です。

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ブラック&レッド
黒がベースに、赤のラインがついた大人の雰囲気を感じさせるブラック&レッドです。
赤のラインがアクセントをつけ、SUV車をさらにスポーティな車にしています。
この内装色は男性にも女性にも人気のカラーになってます。
このカラーはターボ車限定仕様となっています。
ブラック×ディープボルドー
シートは黒仕様、前方・両側をワインレッドにしているディープボルドーです。
大人でかっこいいイメージから、女性にも楽しめるような仕様になっています。
ディープボルドーは女性に人気の室内カラーになっています。
ハイブリッド・ガソリン車で選択できます。
ダークサドルタン
高級家具のような茶色いシート、フロント部分・両側を演出しています。
ダークサドルタンは、今までにない室内カラーを演出しており、人気は賛否両論です。
大人なイメージ、高級感のある室内カラーとなります。
ハイブリッド・ガソリン車で選択できます。
ブラック×ブルー
2018年特別仕様車のPROGRESS Style BLUEISHは、ボディカラーがブラックマイカ、室内職がブラック×ブルーと限定色になっています。
ブルーは、ラインだけでなく、シート、ハンドルの縫い目など細かい部分までブルーが組み込まれており、上質感と、男女問わず人気のカラーになっています。

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トヨタハリアーの内装を改造したい?できます!

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トヨタ・ハリアーには内装に改造することができます。
その一部を紹介します。
シートモニター2ndシートモニターkit
後部座席の人にも喜ばれるシートモニターです。
60ハリアー専用のセカンドシート用モニター取り付けキットで、1列目シートの純正ヘッドレストに取り付けて使用します。
全てのトヨタ・ハリアーに対応し、モニターも1つ付き、2つ付きが選べます。
また、ブルーLED間接照明付きですので、ブルーライトの証明も付き、おしゃれに上質感を演出します。
価格:取り付けキット+モニター1台:86,400円、取り付けキット+モニター2台:162,000円
ステアリング
運転しやすさ、上質感を演出するステアリングです。
手に馴染みやすいガングリップデザイン、さらさらとした感触のレザー仕様があります。
KENSTYLEオリジナルステアリングは、価格が37,800円~となっています。
ハンドルカバーを装着する人、ステアリングを交換する人の2種類の人がいます。
インテリアをおしゃれに
インテリアパネルを変更しおしゃれな演出ができます。
ウッドパネルやカーボンパネルなど素材もいろいろなものがあり種類も多く取り扱っています。
メーターパネルや、シフトパネルやインパネラインパライン、PWSWパネルなど様々な場所に自分の好みに合わせてカスタマイズできます。
フロアーマット
トヨタ・ハリアーのフロアーマットをおしゃれにカスタマイズする方法があります。
定番のフロアーマットや各所のルームマットがトヨタ・ハリアー専用にありますので、純正を購入せずにおしゃれに価格も安くカスタマイズする人も多いです。
おしゃれなフロアーマットで人と違う室内の足回りにするのもよいですね。

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ナビ・モニターパーツ
カーナビは、逆行で見えにくい、光に反射して見えにくいといった悩みがあります。
見えにくいことを防ぐため、日差しによるモニタガードなどを取り付けるカスタマイズを行う方法もあります。
トヨタ・ハリアー専用のものもありますので、ナビ周りがおしゃれになります。
シフトノブパーツ
シフト周りをドレスアップする方法もあります。トヨタ・ハリアーに合わせた色、異なる色で他の人と違ったシフトノブパーツを装着すると上質感を演出します。
これまで紹介したように、トヨタ・ハリアーの内装は、外装同様おしゃれに改造することができます。改造する際は、トヨタ・ハリアー専用でなければいけないものとそうでないものがあります。
電飾を飾る場合はどの車でも適合しているものがありますが、フロアーマット、ハンドル、シフトノブパーツはトヨタ・ハリアー専用のものでないと適合しない場合があります。
型式などを確認し、適合できるかを確認したうえでドレスアップを行うと違和感なく装着できます。

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