軽自動車の中でもカラフルなポップで、コンパクトな軽自動車として人気のスズキ・ハスラー。
スズキ・ハスラーのモデルチェンジ情報はどうなのでしょうか。
モデルチェンジはいつかによって、現在のスズキ・ハスラーの価格変動もありますので紹介します。
目次
スズキハスラーのモデルチェンジ情報とは?
スズキ・ハスラーのモデルチェンジ情報はどうなっているのでしょう。
紹介します。

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スズキ・ハスラーの歴史は、2014年に販売がスタートしました。
ホンダ・N-BOX、ダイハツ・タントが広さ、スライドドアなどの快適性を追求する中、発売された全く新しいタイプの軽自動車です。
初登場で、発売初年度に10万台という驚異の売り上げでした。
2019年現在でも年間5,000台でている人気の1台です。
そんな、スズキ・ハスラーのモデルチェンジ情報はでています。
モデルチェンジには、モデルチェンジとフルモデルチェンジがあります。
それぞれ紹介します。

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マイナーモデルチェンジとフルモデルチェンジの違い
まず、フルモデルチェンジから紹介します。
フルモデルチェンジとは、車種名が変わらないまま新型に移行することです。
形を変える、性能を変えるなど、だいたい4~6年に1度行うとされています。
一方、マイナーモデルチェンジとはどうなのでしょう。
マイナーモデルチェンジは、モデルチェンジ後のリコール等に対応した、小規模な設計変更や改良のことをいいます。

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現在のスズキ・ハスラーのモデルチェンジ情報は、
2019年12月~2020年にフルモデルチェンジされる
という情報がでています。
2014年に発売されてから、2018年にマイナーチェンジされ、2020年に初のフルモデルチェンジされる情報がでていますので期待が高まります。
スズキハスラーのモデルチェンジを予想します!

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スズキ・ハスラーは、どのようなところがモデルチェンジされるか。
紹介します。
安全性能について
スズキ・ハスラーがモデルチェンジする一番のポイントは、この安全性能ではないでしょうか。
現在の安全性能は、
・デュアルカメラブレーキサポート(X.Xターボのみ)
となっておりますが、このデュアルカメラブレーキサポートが、スズキ独自の新しい自動ブレーキシステムの
・デュアルセンサーブレーキサポート
に変更されると予想されます。
この2つの特徴と違いはどうなのでしょう。

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デュアルカメラブレーキサポート
デュアルカメラブレーキサポートとは、衝突被害軽減ブレーキに2つのカメラを搭載したステレオカメラ方式を採用した機能のことです。
2つカメラが付くことで人の目と同じように対象との距離形を把握することができます。
また、左右の区画線も認識することで自動ブレーキなどの他の機能をいかします。
デュアルセンサーブレーキサポート
デュアルセンサーブレーキサポートとは、「単眼カメラ」と「レーザーレーダー」2つを使い前方を検知します。
レーザーレーダーは、近距離や夜間を的確に検知することができ、単眼カメラは、中・長距離の検知に優れています。
この機能はトヨタの安全性能と同じものですが、デュアルカメラブレーキサポートからデュアルセンサーブレーキサポートに進化することで、ハイビームアシストの安全性能を採用することができます。
また、今までのスズキ・ハスラーは、
・車線逸脱警報
・警報機能
のみの安全性能でしたが、
・ハイビームアシスト
・誤発進抑制機能
・標識認識機能
が搭載され、「スズキ・セーフティサポート」を標準装備もしくは、全てのグレードに採用するのではないでしょうか。
燃費性能について
次に燃費性能についてです。
現在のスズキ・ハスラーは、S-エスチャージと呼ばれるハイブリッド車に近いものを採用しています。
しかし、同じスズキ車のワゴンR、スペーシアなど、スズキの軽自動車に採用されているマイルドハイブリッドを採用されると予想されます。
マイルドハイブリッドは、オルタネーターを兼ねて発電率をアップさせたモーター付き発電機。
以前に比べて大容量の専用リチウムイオンバッテリーを搭載しています。
また、加速時はモーターでエンジンを助け、加速時は発生するエネルギを使って発電をします。
このマイルドハイブリットを採用することで、更なる燃費の向上、静かなエンジン音が実現されます。
新型スズキ・ハスラーの燃費は、JC08モードNA:33.0km/l、ターボ車は28.0km/l以上も実現できるとされています。
その他
大きく変化する点はこの2つであるとされていますが、その他のモデルチェンジ予想も紹介します。

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ヘッドアップディスプレイ
新型スペーシアで初採用された「フロントガラス投影式ヘッドアップディスプレイ」を、スズキ・ハスラーにも採用される可能性があります。
フロントガラスにシフトポジション・速度・空調・自動ブレーキなどの警告を表示してくれる機能です。
このヘッドアップディスプレイが採用されるとドライバーがわき見することなく、安全に運転することができます。
ボディカラーを増やす可能性も
スズキ・ハスラーの大きな特徴の1つにカラフルなポップカラーです。
現在のスズキ・ハスラーのボディカラーは13色あります。(2トーンカラーも含め)今後、ボディカラーが増える可能性(2トーンカラーを含む)も、3トーンカラーといった、現在2トーンカラーにラインをオプションでつけているものを標準装備するカラーもできると予想されます。
ボディカラーのバリエーションが増えるのも車選びの魅力の一つですね。

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内装のシートを充実
スズキ・ハスラーは、特別仕様車ができ、特別仕様車のシートがとても人気です。
スズキ・ハスラーのシートは長距離にはシートが座りにくいという口コミをよく耳にします。
フルモデルチェンジ後は特別仕様車とまではいきませんが、シートが改善される可能性があります。
スズキハスラーのモデルチェンジ時期はいつ頃?

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スズキ・ハスラーのモデルチェンジ情報・モデルチェンジ予想を紹介してみました。
スズキ・ハスラーは、現在の軽自動車でも購入台数が多く、人気の1台といえます。
フルモデルチェンジをするか、マイナーチェンジをするかということも上がっていますが、ほとんどの車は、4~5年に1度はフルモデルチェンジをするといわれています。
スズキ・ハスラーは、2014年に発売された軽自動車ですので、
2019年12月、もしくは、2020年度中にフルモデルチェンジ
される可能性が高いです。

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2019年~2020年にモデルチェンジが予想される軽自動車は、
・日産・デイズ・三菱・ekワゴン・スペース
・スズキ・ハスラー、スズキ・アルト
・ダイハツ・タント
と予想されています。
軽自動車は、広さ重視の車から始まり、燃費、安全性能というように、それぞれの自動車メーカーが競い、それぞれ独自の性能を発揮しています。
燃費は改ざん問題もあり燃費に消極的な問題になっていましたが、スズキ・スペーシアがマイルドハイブリッド車を出し燃費性能がアップしたことにより、今後、燃費性能も新たな局面に移行しようとしています。
いずれ、どの車がフルハイブリッド車を出すのかわかりません。
フルハイブリッド車を出す車がでる可能性は、ダイハツ・タントであると言われていますが、スズキ・ハスラーも可能性があると言われています。
ハイブリッド車が軽自動車にも採用される時代がくるのですね。
そこで注目しなければいけないのが、価格です。
普通車から軽自動車に変更する最大の理由は、税金・価格の為という人が多いです。
スズキ・ハスラーの価格は、安全性能が重視される可能性がありますので、価格が10~15万円に価格が上がることが予想されます。
このため正確な情報が出るまで少し待った方がよいですね。
アイキャッチ画像引用:https://www.pakwheels.com/blog/suzuki-hustler-a-rough-diamond-in-pakistan/