車を購入する際は支払方法に悩みませんか?
現金一括で払えればいいですが、車の価格は高いためなかなか難しい部分があるかもしれません。
車の購入時には、どのような支払方法があるのでしょう?
維持費やローンを含めた金額をチェックしてみました。
スズキジムニーのローンはどのくらい?
ジムニーはスズキの人気軽自動車です。
歴史の長いオフロードタイプの四輪駆動車がジムニー。
そのジムニーが2018年7月にフルモデルチェンジしました。
外装デザインも変わり安全装備も充実して、発売時は納車待ちが続出する人気車になりました。
人気が高いジムニーを購入するには、いくらぐらいかかるのでしょう?
ジムニーのローン金額をチェックしてみます。
ジムニーの新車の価格帯は
145万8000円〜184万1400円。
3つのグレードがあり価格が異なります。
・XG ベースグレード
・XL 中間グレード
・XC 上級グレード
どのグレードを選ぶかで価格が変わります。
安全装備が充実しLEDを搭載したヘッドランプが付いているのが、最上級グレードの「XC」。
グレードXCの価格は
174万円(MT車)〜となっています。
車両本体価格に自動車取得税、自動車重量税、自賠責保険料などを入れると、トータルで187万円ぐらいと軽自動車としては普通の価格です。
気になる車のローンの金額ですが、支払い回数により金額は変わってきます。
ローンの場合は金利がかかり、金利はメーカーなどにより異なりますが、だいたい5%ほど。
金利はディーラーローンや銀行ローンなど、ローン会社によっても違います。
ローンの支払い回数は一般的に、3〜5年(36〜60回)が多いです。
ジムニーのXCグレードで、月の支払いを計算してみるとこのような感じです
<支払回数 36回(3年)でボーナスなしの場合>
月の支払い約57000円
(金利5%の場合)
<支払回数 60回(5年)でボーナスなしの場合>
月の支払い約36000円
(金利5%の場合)
ボーナスを併用すれば、もう少し月の支払いを抑えられそうです。
自分のライフスタイルを考えてローンの回数を決めていきたいですね。
スズキジムニーの残価設定はいくらなの?
車を購入する時はローンがありますが、ローンにも種類があります。
例えば「残価設定型ローン」という方法。
ディーラーなどでは月の支払い価格を下げれる「残価設定ローン」をすすめられることもあります。
残価設定型ローンは車両価格の一部を元金から除いて、残りの金額を毎月のローンとして払う方法です。
車の総額から数年後の買取金額を差し引いた金額をローンで組む形になりますので、月々の支払いは少なくなるのが特徴。
頭金が少ない方や、毎月のローン支払い金額を抑えたい場合は、このような「残価設定型ローン」がいいと思いますよ。
ただ「残価設定型ローン」にはデメリットもあります。
次に新車に乗り換える場合は、同じメーカーの車という縛りがあります。
また規定の走行距離があり、距離をたくさん乗る方には不向き。
車のカスタマイズをする方にも向きませんので、この部分は注意してくださいね。
ローンの最終回の支払い後には、3つの方法があります。
・自動車を返却してスズキの新車に乗り換える ⇒ 0円
・自動車を返却する ⇒ 0円
・そのまま乗り続ける ⇒ 最終回時に一括支払い。
(※スズキの場合)
残価設定型ローンは、3年ごとに車を買い替えたい方、月の支払いを減らしたい方にはおすすめですよ。
上手く使用すれば3年ごとに新車を購入できますから。
引用:https://kuruma-news.jp/
また残価設定型ローンは、その呼び方がメーカーによって変わります。
例えばスズキなら「かえるプラン」という名前になり、3年、4年、5年のプランがあります。
<各メーカーの残価設定型ローン>
・トヨタ:残額据え置き払い
・ホンダ:残クレ
・日産:テーガク5
このように残価設定型ローンは呼び方が異なりますので、注意してください。
車の支払い方法によってローン費用を下げれますので、月の支払いを抑えたい場合は「残価設定型ローン」を考えるものいいかもしれません。
ただ、同一メーカーの車に乗り換える前提などいくつかの条件があるので、その部分はしっかりチェックしてくださいね。
スズキジムニーの維持費結局どのくらいかかるの?
引用:https://www.webcartop.jp/
車を購入すると維持費用がかかってきます。
もちろんスズキ・ジムニーにも、同じように車の維持費がかかってきます。
新車を購入すれば、購入時には、自動車取得税と消費税。
クルマを保有するには、自動車税と重量税も払って行かなければいけません。
このように車の購入や維持にはお金がかかります。
ジムニーにはいったいどのような維持費が必要なのでしょう?
車にかかる維持費をチェックしてみました。
車にはこのような維持費が必要です。
・税金
・保険
・駐車場代、高速料金、ガソリン代金
・車検・メンテナンス費
4つを細かく見ていきたいと思います。
引用:https://www.click-s.jp/
まずは「税金」
ジムニーは軽自動車なので軽自動車税がかかります。
自動車税は毎年4月1日時点の所有者に支払い義務があり、4月の終わり頃に納税通知書が届きます。
軽自動車税は
2019年3月31日以前に新規検査を受けた場合は7200円、
同年4月1日以降に新規検査を受けた場合は10800円。
ジムニーは軽自動車のため普通自動車よりは安めです。
自動車重量税
自動車重量税はクルマの重量を基準に課される税金。
車重に対して0.5トン単位で課税。
新車で3年車検の場合は向こう3年分の自動車重量税を納める必要があります。
その後は次の車検までの2年分をまとめて納税します。
<保険>
車に乗るには保険が必要になり、そしてその金額は大きいです。
自動車保険は保険料が一律で全員が加入しなければならない「自賠責保険」と、「任意保険」の2種類があります
自賠責保険は公道を走るクルマすべてに加入が義務づけられています。
自賠責保険は車検ごとに保険料を支払うため、新車の場合は3年、それ以降は2年分をまとめて支払い。
まとめて支払うと価格が高く感じます^^;
任意保険はモノを壊した時や自分の車両が傷ついた時、そして大きな人身損害を起こしてしまった時のために加入します。
任意保険料は補償内容や保険会社によって保険料が異なります。
引用:https://kk0404.com/
<駐車場代、高速料金、ガソリン代金>
車を使用すれば、するだけお金がかかります。
高速料金、ガソリン代金は乗れば乗るほどかかりますから。
中でもガソリン代はガソリンの価格により変動するので、注意が必要です。
先のことを考えると燃費のいい車を選んでおくことは大事かも知れません。
ガソリン代の変動で月々の維持費は変わるため注意してくださいね。
<整備・メンテナンス費用>
車をちゃんとした状態で維持するには、メンテナンスが必要です。
また車検が義務づけられており、この維持費は考えておかなければいけません。
車検は新車でクルマを買ってから3年後、その後は2年ごとに受ける義務があります。
ディーラー、ガソリンスタンドやカー用品店など、多くが車検を行っており、安いところは数万円程度、ディーラーでは10万円程かかるところもあります。
車検の見積もりを取ってみるといいですよ。
メンテナンス関連の消耗品として「オイル代」や「タイヤ代」があり,定期的に必要。
また車が故障すると修理代も発生するため、その部分も頭に入れておく必要があります。
車の使い方や乗り方によりかかる金額は変わりますので、距離を乗る方なら燃費のいい車を選ぶことで、節約にもつながります。
車両購入費用も含めたトータルコストで考えることが大事だと思います。
月にどのぐらいクルマにお金をかけられるかどうかを考えて、カーライフを楽しんでいきたいですね。
引用:https://motor-fan.jp/
今回はジムニーの「維持費やローン、残価設定」に関してチェックしてみました。
車の購入時には出来るだけ出費や維持費を抑えたいと考えることが多いと思います。
そのためには支払いにかかる金額やお得な支払い方法を知っておくことは大事だと思います。
クルマの維持費はトータルで考えることが大事!
車の購入時期や支払い方法、1年間にかかる経費をしっかり判断して、自分の条件にあった車を購入を購入してくださいね。