トヨタランドクルーザーに興味がある方に優良な情報をお届けいたします。
60年の歴史を紡ぎ、今尚進化し続けるトヨタランドクルーザーについて調べてみました。
内装や内装色はどんな種類から選べるのか。
また、内寸はどのくらいなのか。
詳しくご紹介したいと思います。
トヨタランドクルーザーの内寸はどうなの?
内寸なんてそんな細かいデータなんて見ないよ、という方が結構いらっしゃると思います。
乗り心地を考えるときに車の内寸はとても重要なデータです。
車内の広さを表す内寸は外寸には比例しません。
見た目は大きい車なのにいざ乗ってみたら、思っていたよりも狭いなんてこともあり得ます。
縦は長いけど、高さがあまりない。
高さはあるけれど、幅が狭い。
内寸のデータを見れば、頭の中でしっかりと車内の広さをイメージすることができます。
内寸をバカにしてはいけません。内寸を制するものは車選びを制するのです。
トヨタランドクルーザーは年代別に様々な種類がありますが、現在、「ZX」「AX”Gセレクション”」「AX」「GX」の4種類のグレードがあります。
それぞれ内寸が異なっているので、グレードごとにまとめてみます。
グレードごとに内寸を紹介
トヨタランドクルーザーZX ¥6,847,200(税込)
・長さ…2690mm
・幅…1640mm
・高さ…1170mm
・乗車定員…8人
トヨタランドクルーザーAX”Gセレクション” ¥5,870,880(税込)
・長さ…2690mm
・幅…1640mm
・高さ…1200mm ※チルト&スライド電動ムーンルーフ装着後は1170mm
・乗車定員…8人
トヨタランドクルーザーAX ¥5,151,600(税込)
・長さ…2690mm
・幅…1640mm
・高さ…1200mm ※チルト&スライド電動ムーンルーフ装着後は1170mm
・乗車定員…8人
トヨタランドクルーザーGX ¥4,739,040(税込)
・長さ…1945mm
・幅…1615mm
・高さ…1200mm ※チルト&スライド電動ムーンルーフ装着後は1170mm
・乗車定員…5人
内寸をグレードごとに細かく比較
長さ、幅、高さ、乗車定員でそれぞれのグレードを比較してみます。※オプションを装着しない場合。
長さ
トヨタランドクルーザーZX…2690mm
トヨタランドクルーザーAX”Gセレクション”…2690mm
トヨタランドクルーザーAX…2690mm
トヨタランドクルーザーGX…1945mm
結果:「GX」だけ他のグレードより745mm短い。
幅
トヨタランドクルーザーZX…1640mm
トヨタランドクルーザーAX”Gセレクション”…1640mm
トヨタランドクルーザーAX…1640mm
トヨタランドクルーザーGX…1615mm
結果:「GX」だけ他のグレードより25mm短い。
高さ
トヨタランドクルーザーZX…1170mm
トヨタランドクルーザーAX”Gセレクション”…1200mm
トヨタランドクルーザーAX…1200mm
トヨタランドクルーザーGX…1200mm
結果:「ZX」だけ他のグレードよりも30mm低い。
乗車定員
トヨタランドクルーザーZX…8人
トヨタランドクルーザーAX”Gセレクション”…8人
トヨタランドクルーザーAX…8人
トヨタランドクルーザーGX…5人
結果:「GX」だけ他のグレードよりも3人少ない。
このような結果となりました。
GXは5人乗りなので全体的に小さいのはわかります。しかし、高さは8人乗りの「ZX」が一番低いです。
車内の広さだけで言えば、AX=AX”Gセレクション”>ZX>GXということになります。
8人乗りのランドクルーザーを買うときは「ZX」だけ少し狭いということを覚えておくといいかもしれません。
トヨタランドクルーザーの内装色の選択できる範囲は?
色というのはとても神秘的な力を持ってます。
海外のある大学の研究では、色がその人の性格や精神状態に影響を与えるということを証明しています。
あまりそういうことは信じないという方もいらっしゃるかもしれませんが、それを抜きにしても、車選びに色というのは内寸に引き続き非常に重要です。
内装色が違うだけで、車の印象はガラリと変わります。
ボディカラーをこだわるのも良いですが、内装色にも力を入れてみてはいかがでしょうか。
では、さっそくグレードごとに選択できる内装色をご紹介します。
選べる内装色は4種類
内装色は、「ブラック」「ニュートラルベージュ」「ブラウン」「ミディアムグレー」の4種類があります。
ブラック
車の内装色としては一番スタンダードで人気が高いです。
どっしりとした重量感があり、力強さや高級感を与えてくれます。
また、汚れが目立ちにくく、万が一飲み物などをこぼしても、シミになりにくいという利点があります。
ニュートラルベージュ
落ち着いた色であり、上品な大人っぽさ、安心感を与えてくれます。
ぬくもりなどを感じやすい色なので、子供連れのご家族に人気です。
また、風水的にも開運の効果が期待できる色とされています。
ブラウン
大いなる大地の様な偉大さや懐深さを連想させます。
相手をリラックスさせたり、安心感を与えてくれる効果があります。
また、飽きにくい色でもあるので、長年使う車の内装色にはピッタリです。
ミディアムグレー
上品で洗練され、都会的でセンスが良く見える色です。
落ち着いた色なので相手に安心感を与えてくれます。
また、スーツなどによく合う色なので、ビジネスマンかつ、仕事で車をよく使うという方にオススメです。
選べる内装色、種類はグレードによって違う
グレードごとに選べる内装色と種類が違うので、しっかり確認して行きましょう。
トヨタランドクルーザーZX
・ブラック
・ニュートラルベージュ
・ブラウン
トヨタランドクルーザーAX”Gセレクション”
・ブラック
・ニュートラルベージュ
トヨタランドクルーザーAX
・ミディアムグレー
・ニュートラルベージュ
トヨタランドクルーザーGX
・ミディアムグレー
・ニュートラルベージュ
ここで色を基準にまとめてみます。
ブラック…ZX、AX”Gセレクション”
ニュートラルベージュ…ZX、AX”Gセレクション”、AX、GX
ブラウン…ZX
ミディアムグレー…AX、GX
このような結果となりました。
色の種類で言えば、「ZX」が一番多いです。
さらに、ブラウンは「ZX」にしか選べない色となっています。
室内の高さは4種類のグレードの中で一番低かったですが、内装色の面では一番優れているようです。
トヨタランドクルーザーの内装を改造したい?できます!!
お気に入りの内装色を選んだら、次は自分好みの内装にカスタムしてみましょう。
カスタムには様々な方法があります。
純正のオプションや、自分で買ったお気に入りのパーツや、または、自分で作ったアイテムなどをカスタムする方法があります。
ここでは純正のオプションでのカスタムについて取り上げたいと思います。
グレードによっては標準装備のものや、つけられないオプションもあるので、細かくご紹介していきます。
トヨタランドクルーザー純正カスタムについてご紹介
クーラーボックス ¥70,200(税込)
センターコンソールボックス内に設置できる小型冷蔵庫です。
夏の暑い日に飲み物を買ってドリンクホルダーに入れたままにしておくと、すぐぬるくなってしまいます。
ですがこのクーラーボックスをカスタムすることによって、常に冷たい飲み物を飲むことができます。
このカスタムは「ZX」「AX“Gセレクション”」「AX」には設置可能ですが、「GX」には設置不可能です。
チルト&スライド電動ムーンルーフ(UVカット機能付プライバシーガラス) ¥108,000(税込)
ボタン一つで開閉可能、車内に外の新鮮な空気と健やかな太陽光を取り込んでくれます。
これが有るか無いかで、開放感が全く違ってきます。
天気がいい日はどこまでも続く青空を、夜はいまにもこぼれ落ちてきそうな、星いっぱいの夜空を車内にいながら楽しむことができます。
特に小さいお子様は大はしゃぎしながら喜んでくれると思います。
このカスタムは、「ZX」に標準装備されており、残りのすべてのグレード(「AX“Gセレクション”」「AX」「GX」)に設置可能です。
おくだけ充電 ¥19,440(税込)
これはとてつもなく便利なカスタムだと思います。
インパネセンターロアに設置します。
その名の通り、スマホをおくだけで充電できるという優れものです。
シガーライターソケットを使ってスマホを充電するとコードが絡まったり、左右に曲がるときにスマホがダッシュボードの上を滑って、イライラしてしまうことがよくあると思います。
しかし、このおくだけ充電をカスタムすれば、そのようなことはありません。
別個に充電器を持っていかなくても良いので、無駄な荷物が減ります。
このカスタムは「ZX」「AX“Gセレクション”」「AX」には設置可能ですが、「GX」には設置不可能です。
以上、トヨタランドクルーザーの内寸、内装色、改造(カスタム)についてまとめてみました。
トヨタランドクルーザーの購入を検討している方の参考になっていただければ幸いです。
お伝えしきれていないトヨタランドクルーザーの魅力がまだまだたくさんありますので、是非もっと詳しくリサーチしてみることをお勧めいたします。
アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/landcruiser/