メーカーの純正オプションはつける必要が有りますか?
今の時代のメーカーオプションはとても高性能でお得なのはご存知でしょうか。
ディーラーでもうまく活用し、つけるべきパーツやナビをお教えいたしましょう。
目次
スバルレヴォーグのオプションはこれだ!
エアロパーツでより武骨に仕上げよう!
メーカーのオプションというと、やや地味な印象をお持ちの方が少なくはないかと思います。
エクステリアをもっと迫力あるものにしたい方は、エアロパーツを装着することをお勧めいたします。
エアロパーツは、ガラが悪いと思われがちですがそんなことはありません!安全装備の一種なのです。
クルマというのは常に空気抵抗を受けて走り続けていくものです。
ステーションワゴンというカテゴリーのクルマは若い人に本来ターゲットを絞っています。
特にこういったパーツは各メーカーがこぞって出しており、純正オプションであればメーカーが空洞実験の上で確実にリリースしています。
スバルは「DYNAMIC×SOLID」というデザインフィロソフィーを踏襲しているのでよりスタイルが明確になるうってつけのオプションと成り得ます。
横風や、ボディの浮き上がりを防ぎ直進性、空力操縦安定性を高めるパーツなのです。
また、合わせてフロントグリルのオプションも装備してみるとメーカーオプションの割にしつこ過ぎず且つスタイリッシュに仕上がります。
見た目もさることながら、機能美も兼ね備えているのでオプションパーツとしてはお勧めします。
注意点としては、エアロパーツのアンダーパーツは段差や坂の登り下りの際は擦って割ってしまうことがあるので注意が必要です!
アルミホイールをインチアップしてより迫力を出してみよう!
アルミホイールに交換したらもう乗ることが楽しくて仕方ないクルマになっているはずです!
ホイール交換することの最大のメリットは見た目です!パッと見ても別のクルマかと思えるほど印象が異なってきます。
製造しているメーカーは山のようにあり、当然ながらリリースされているホイールは多岐に及びます。
そして、大事なメリットの一つに「軽量化」ということがあります。
軽量化はクルマのパフォーマンスを全て領域で向上させてくれるのです!
走る、止まる、曲がる、そして燃費の向上に役立ちレヴォーグに於いてはハイパワー車なので直進性が増します。
インチが上がることにより、よりストレートでの安定性が増して300psのパワーをクルマ全体で受け止めてくれることでしょう。
また何よりも1.6Lに関してはメーカーオプションで18インチが選択できるので活用するべきでしょう。
切削光沢モデルと、ブルー/レッド/ブラックの三色展開しているオプション活用をぜひ。
スバルレヴォーグのナビはこれだ!

現代のクルマに必須アイテムはナビゲーション。
なんだかんだ言ってもスマートフォン片手にナビゲーションとして走るには物足りません。
信頼できる、音が良いナビを選択しましょう。
DIATONE SOUND NAVI.
スバル車のでも人気だった「DIATONE SOUND NAVI」が今回もセッティング可能です!
スバル専用チューンされたスピーカーも装着されており、ナビのオーディオとは思えない臨場感がたまらない模様。
クルマの中で音楽を楽しむ方はとても多く、お金をかけると青天井となってしまうのがオーディオです。
「DIATONE」というのは元々オーディオの名門メーカーです。
そこがナビ&カーオディオを作ったとなれば、期待は否が応でもあがってしまいます。
家のリビングで聴くために作っていたオーディオのメーカーがクルマ用にチューンを施したとあれば試してみる価値はアリです。
そしてクアッドコアCPUの高速動作、スマホ感覚のパネル操作、プローブ渋滞情報などナビ機能も充実し、コントラストを高めた見やすい高画質画面、判りやすい案内表示などユーザビリティも向上。
上質なドライビングミュージックと、使いやすいナビを同時に手に入れる事ができます。
Panasonic ビルトインナビ
見やすい8型の大型画面をビルトイン!視野性も高めた液晶画面を兼ね備えたメーカー純正ナビゲーションなのです。
レヴォーグに標準装備されたマルチファンクションディスプレイとの連携も図っておりナビ画面だけではわからない交通情報や速度制限なども表示してくれます。
外観は標準装備のピアノブラックに合わせて作られており、またスイッチ類もすっきり並べてあるので優れたデザインと言えます。
高画質でブルーレイ映像、専用チューンのハイレゾサウンドを搭載しており専用設計の中ではかなりハイレベルなものになっています。
昨今のナビと言えばBlue toothでリンクさせてipodで音楽を聴くことも可能で、且つAppleのCar PlayとGoogleのAndroid Autoにも対応しています。
いずれもまだまだ発展途上の技術ですが、段階的にレベルを上げてきているのでいつかナビが抜かれる日もくるかもしれません。。。
そしてなんと、このPanasonicのビルトインナビにはナノイーが搭載されており車内の雑菌や花粉なども除去してくれる優れものなのです!
スバルレヴォーグのパーツはこれだ!
STIとは
スバルレヴォーグのパーツと言えば真っ先に思い浮かぶのが「STI」の存在です!
スバルのチューニングメーカーとしては有名で、WRCなどで活躍したのをきっかけにご存知な方も多いかと思います。
今回はこの「STI」のパーツや、改造の仕様を中心にお伝えしていきたいと思います!
STIのパーツの開発テーマは「強靭でしなやかな走り」を実現することです。
かつてはWRC世界ラリー選手権、現在は日本ラリー選手権に、そしてロードの最高峰スーパーGT、そしてクルマを極限状態で試すコース、ニュルブルンクリンク。
ここで最速を追い求めて開発されたパーツや車体が我々の乗るクルマにフィードバックされてくるわけですね。
サスペンション/コイルスプリング R
エアロパーツ、マフラーと様々なパーツがリリースされている中でもSTIで足回りを固めたらそのままレースに出れてしまうパフォーマンスです。
STIsportモデルにもビルシュタインダンパーが装備されているのですが、更にこれを強化するためのサスペンションパーツのコイルスプリングが出ているのです!
クルマの乗り心地や操縦安定性を決める重要なパーツです。サスペンションの動きを適度に引き締めることでコーナリング時の急激なロール、ブレーキング時のノーズダイブ、スタート時のリヤの沈み込みなどを抑え、姿勢を制御することで操縦安定性を向上させます
グランドツーリングの乗り心地を維持しつつロール剛性を高めたスプリングで更に、ノーマルより7mmローダウンするので印象は大幅に締まったものとなりスポーティさに輪がかかることでしょう。
ブレーキパッドセット&ドリルドディスク
足回りでブレーキを固めたらかなりハイレベルな走りが実現することでしょう。
スポーツドライビングを安全に楽しむためにはドライバーの意思に直結したようなブレーキフィールが必要です。STIのブレーキパーツはスピードや姿勢の制御、運転支援システム「アイサイト」への適応など、求められる機能をバランスよく持ち合わせています
今回のSTIsportにはブレンボブレーキこそ採用はされていませんが、これこそデイリーユースを意識してのことでしょう。
STIのブレーキパッドと、ディスクローターを装備してしまいましょう!
冷却性の向上と、軽量化が図られており専用ブレーキパッドとの組み合わせでの使用が推奨されているので是非合わせて検討してみましょう。
いずれも、スバルの先進安全技術Eye sightとの親和性を加味して作られているので「走る」ことと「止まる」ことを高次元で固めてくれます!
アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/