レヴォーグが欲しいけれど新車は必要ない!
でも中古車の中には程度の悪いものもあるので、新古車がいいという方は結構いるのではないでしょうか?
そんな方のために中古車の相場を調べてみました。
それでは紹介していきます。
スバルレヴォーグの中古車や型落ち品は?

まずはレヴォーグの中古車市場の話をしていこうかと思います。
レヴォーグは2014年に初代が発売されたステーションワゴンです。
かつてステーションワゴンの代名詞だったレガシィが北米向けに大型化し、国内の需要とマッチしなくなってきていたため開発が進められ発売されました。
初代が発売されてからもう5年が経っていますので、中古車もかなりの台数があると思われます。
また今年は初代発売から5年経っていることもあり、2回目の車検を機に車を乗り換えるという方も多いので、中古車の台数は増え続けていくのではないでしょうか?

2回目の車検というのは新車を買っている方にとって乗り換えるか乗り続けるかの瀬戸際になるラインであると言われています。
車のローンはだいたい5年で終わることが多いですし、5年であればまだ市場価値も大きく下がっていないですので売値もそこそこの値段がつきます。
そのような理由で買い換える方が多い年数と言われているのです。
今年は初年度登録された方が5年目を迎えるはずなので、中古車が狙い目の年ということになります。

中古の価格帯としては109万から415万となっています。
中古車の中には特殊なカスタムが行われている車両もありますので、最高額は高くなる傾向にあります。
また最低額が100万を超えているというのは新しい車ですし、中古車のなかでも程度の良いものが多いと言えるのではないでしょうか?
ただ基本的には程度がいいと言っても中には事故車であったり、水没しているような車もあるかと思いますので、気をつけてクルマ選びをしてくださいね。
次に型落ちについて紹介していきます。
スバルは毎年年次改良として発売した車のマイナーチェンジを行なっています。
中身が大きく変わることも変わらないこともありますが、それによってアルファベットでモデルが分類されているのが特徴です。
現在レヴォーグにはa型からe型までが存在しています。

引用 https://kakaku.com/
レヴォーグは全てマイナーチェンジに抑えられているので、どの型でもそれほど大きくは変わらないかと思います。
つまり、走行距離が少ないa型を見つけることをできたらかなりお得ということになりますね。
またレヴォーグに関しては新古車もそれなりの球数が出ているようですので、中古車特有のトラブルに巻き込まれたくないという方はこちらを探してみるといいと思います。
スバルレヴォーグの中古相場はいくら?

次にレヴォーグの中古相場について紹介していきたいと思います。
先ほども紹介しましたが中古車の相場は109万から415万といったところのようです。
もちろんサイトによって細かい値は変わりますが、大体はこの値ということで間違いないかと思います。
ただ最低価格の100万円代の車両になると基本的に何か大きな問題を抱えていると思って間違いないかと思います。
自分で修理する能力や工具が揃っていて、ギャンブルとして買うなら良いかとは思いますが、一般の方には無謀な挑戦になるように思います。

買ったとしてもその後の整備や諸々のことにお金がかかるかと思いますので、あまりお勧めはできません。
どうしても安くレヴォーグを手に入れたいという方は別ですが、そのような方は少数派かと思います。
そのため球数が増え始める180万円代のから自分の条件に合う車両を探してみてはいかがでしょうか?
おそらく同じ180万円でも片方は走行距離が多いけどナビが装備が充実しているであったり、走行距離は少ないけどほとんど装備がついていないというような差があるかと思います。
基本的に球数の多い価格帯になってくると貧乏くじはないと思いますので、自分の好みの色や装備、車検の残りや走行距離などで、自分があっているものを探してみてください。

引用 https://www.goo-net.com/
初めはいい車両に出会えないかもしれませんが、探しているうちにきっといい車両に出会えるかと思います。
中古車は一期一会の出会いと言われますので、これだ!と思う車があったら躊躇なく買ってくださいね。
そうしないと大体他の方に買われて無くなってしまいます。
あなたがいいと思っている車両はきっと他の方もマークしています。
安い買い物ではないので、慎重になってしまいますがこういう時は勢いが大事です。
ぜひいい中古車を手に入れてくださいね。
スバルレヴォーグの新古車はいくらで手に入る?探す方法は?

最後は中古車のなかで1番状態がいいとされる新古車について紹介していきます。
新古車は登録済未使用車とも呼ばれ、言葉の通り新車のように登録こそされているものの誰にも乗られていない事実上の新車です。
ではなぜ新車よりも値段が安いのかと言うと、新車の場合は車の製造過程でつけるオプション(サンルーフなど)を自由に選択することができますが、新古車の場合はできません。
新古車はもう車が出来上がってしまっているので、後付けのナビなどは取り付けることができますが、構造が変わってしまうような大きな部品はつけることができないというデメリットがあります。
ただ中古車と同じ扱いなので、書類の手続きさえ終わってしまえば、すぐにでも乗れると言うメリットもあります。
車に早く乗りたいけどそんなに待ちたくないと言う方や、新車を買うくらいなら装備にこだわりはないし割と安くなっている方がいいと言う方にオススメですね。
さて気になる値段ですが、車体によってまちまちで新車のように一定ということは全くありません。
ここは新車と大きく違うところかと思います。
この理由はその車によってグレードや付けられているオプションが違いますので、その分の価値を反映した値段となっているわけです。
選ぶのが楽しい人にとってはこの点が楽しい点であるかと思います。
やはり、上位グレードのSTI Sportは値段が全体的に高いように思います。

引用 https://www.subaru.jp/
その点ついている装備はそれなりにいいものがついているかと思いますので、装備にこだわる方はSTI Sportの新古車を狙ってみてはいかがでしょうか?
探す方法ですが、これは一般的な中古車店や中古車サイトで探すことになると思います。
中古車店ではまずはじめに新古車が欲しいということを伝えその在庫の中から探してもらう形になります。
中古車サイトでは新古車限定の絞り込みがあるかと思いますので、そこで絞り込んだらいいかと思います。
中古車サイトでは全国に範囲を広げて車両を検索することができますが、車のグレードや装備に相当なこだわりがない限り、中古車店で探してもらう方がいいと思います。
何と言っても人対人のコミュニケーションになりますので、販売担当の方がどんな方なのか知ることができますし、仲良くなればいい車両を優先的に回してもらえる可能性もあります。

中古車サイトで探していい車両が見つかったとしても、販売店が良くないとその後の整備や関係が良くないということにもなりかねないので、注意が必要です。
車は買った後も整備や車検などにお金がかかるものですので、販売の方と仲良くなっておくのは悪いことではないかと思います。
そういうところでいい関係ができると車に関してなんでも相談できるようになりますので、値段以上に得をすることができるようになるかと思いますので、是非やってみてください。
アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html