走りには定評があるホンダ。
今回新型N-BOXを色んな角度から調査し、安全性能、燃費、装備面、空間の広さ、などは完全に合格点
あとは走りのみです。
ホンダ・N-BOXはどんなスペックなのか?
その他、ホンダ・N-BOXの走行関連についてご紹介します。
ホンダN-BOXのスペックはこれだ!

引用:https://www.honda.co.jp/tech/
カッコイイフォルムのN-BOX CustomとかわいらしいフォルムのN-BOX。
男ならどうしても、Customに興味がありますよね。
スペックも豊富で一体どれを選べばいいのかで迷う方も多いのではなかと思います。
ホンダ・N-BOXのスペックを紹介させていただきまして、
新型ホンダ・N-BOXの売れ筋スペックをご紹介させていただきたいと思います。

引用:https://kakakumag.com/car/?id=11194
☆現行JF3.4系ホンダ・N-BOX☆
価格1,385,640円~2,274,480円(税込み)
≪ボディサイズ≫
N-BOX・N-BOX Custom共通
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1790mm
≪エンジン性能≫
NA車 直列3気筒DOHC 最高出力58ps(43kw) /7300rpm
ターボ車 直列3気筒DOHC 最高出力64ps(47kw) /6000rpm
≪足回り≫
サスペンション(前)マクファーソン・ストラット式
サスペンション(後)H型トーションビーム式
ブレーキ(前)ディスク式
ブレーキ(後)ドラム式

引用:https://www.honda.co.jp/hondasensing/
≪全グレード標準装備 先進安全機能 Honda SENSING 概要≫
追突軽減ブレーキ(CMBS) ※前走車、対向車、歩行者との衝突回避を支援。
誤発進抑制機能 ※不注意による急発進を防止し、注意を喚起。
歩行者事故低減ステアリング ※歩行者との衝突回避を支援。
路外逸脱抑制機能 ※車線を検知し、はみ出さないように支援。
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール) ※適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減。
LKAS(車線維持支援システム) ※車線内を走行できるように、ステアリング操作を支援。
先行者発進お知らせ機能 ※停車時に、先行車が発進したことをお知らせ。
標識認識機能 ※標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援。
後方誤発進抑制機能 ※不注意による急な後退を防止し、注意を喚起。
オートハイビーム ※対向車や前走車を検知し、ハイ/ロービームを自動で切り替え。
ホンダ・N-BOXは以上のスペックとなります。
評価すべきポイントとしては、全グレードに先進安全装備 Honda SENSINGを標準装備してあることと、プッシュボタン式エンジンスタート、
フルLEDヘッドライトが全グレードに標準で装備されているということが、すごく評価できるポイントとなり、
ボディサイズも軽自動車規格でいうとフルサイズに近いので、大きさや、エンジン性能、装備、価格はかなりのハイスペックだと思います。
次に実際ホンダ・N-BOXは、どのスペックが一番売れているのでしょうか?

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
ホンダによると、ホンダ・N-BOXの売れ筋グレードは
「G・L Honda SENSIG」が一番の売れ筋商品だそうです。
G・L Honda SENSIGはエントリーグレードか言うと、二番目のグレードで、車両本体価格は1,499,040円(税込み)
エントリーグレードの、「G Honda SENSIG」と比較しますと、リア左側パワースライドドアを装備しており、その他の変更はありません。
それと、リア右側パワースライドドアや、前席用i-サイドカーテンエアバッグシステムが、オプションで装着できるようになり、装備の選択幅が広がるのも、
一番売れているグレードの理由ではないでしょうか。
次項で、ホンダ・N-BOXの乗り心地についてお伝えさせていただきます。
ホンダN-BOXの乗り心地は…どうなのか!?

引用:https://autoc-one.jp/news/1487531/photo/0006.html

引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/type/normal/index.html
ホンダ高級車グレードにしか採用されていなかった、先進安全装備やLEDヘッドライト、プッシュエンジンスタートを惜しげもなく全グレードに標準装備し、
ホンダ・N-BOXに死角はないと思えるほどの充実感。
今回は、N-BOXの乗り心地について、
実際に試乗した感想をご紹介します。

引用:https://gazoo.com/impression/r300809.html
私が試乗したのはNAの「G・Honda SENSING」で、
まず車内が広く、フロントガラスがミニバンかと思うくらい大きい。
乗車姿勢を長時間続けても、窮屈に感じなさそうな足元の広さ。
内装は丸みを帯びながらも、ぶつ切り感のない洗練されたインパネ。
エンジンをかけ、ちょっと走行すると、足回りは固くもなく柔らかくもない中間のテイストですが、
サスペンションが道路の凹凸をつかみながら吸収しているのがわかるしなやかさで、とても軽自動車とは思えない乗り心地の良さでした。
あと驚いたのは加速のスムーズさでした。
エンジンだけではなく、CVTも新しいものに変更になっているので、エンジンの静かさ、動力の伝わり方のスムーズさ、足回りのしなやかさ、トータル的なバランスの良さが
気持ちいい乗り心地を形成しているんだと思いました。
ホンダ・N-BOXの足回りは
サスペンション(前)マクファーソン・ストラット式
サスペンション(後)H型トーションビーム式
で、新採用の高性能ダンパーで、路面の凹凸をしなやかに吸収している為、ソフトな乗り心地を実現できています。
今回のフルモデルチェンジのホンダの本気を感じてしまうほどの完成度で、今のところ、新型ホンダ・N-BOXに死角は見当たりません。
ホンダN-BOXの加速性能を報告します!
2017年9月にフルモデルチェンジした、ホンダ・N-BOX。
エンジンやCVT、足回り、ボディの軽量化、すべて旧型のJF1.2系とは大きくパワーアップした新型N-BOX。
新型N-BOXの加速性能はどうなのでしょうか?
感覚的になってしまいますが、実際の試乗の感想をお伝えします。

引用:http://www.hondacars-tokyochuo.co.jp/home/campaign/nbox/

引用:https://motor-fan.jp/tech/10000873
まず試乗したのは、N-BOXカスタム G・L ターボ Honda SENSIGです。
早速ですが、アクセルを踏んでみてびっくりしました。
軽自動車の中では車体も大きく、軽自動車独特の”もっさり”した加速なのかと思いきや、すごくスムーズで、軽自動車独特のエンジンが唸る感じがなく、
静かにスムーズに加速していく感じで、まだまだ全然余裕がある感じに驚きました。
ターボグレードだから、通常の走行では当たり前なのかな?と思い、次は、NA車 G・Honda SENSINGにも試乗してみました。
NA車だけあって、ターボ車のような加速のクイックさはないものの、エンジンの回転数が低い回転域でしなやかに加速してくれるので、
パワー不足を全く感じない、ターボ車と同じように、エンジンが唸る感じもなく、まだ余裕があるように感じました。
それと、NA車のアクセルをめいいっぱい踏んでみたら、さすがにエンジン音は大きく唸っていましたが、スピードに乗るのが早く、
NAでも十分な加速性能を感じました。
今回NA車、ターボ車の両方を試乗させていただきました結果としては、街乗り走行ではNA、ターボ車共に加速性能はよく、パワー不足を感じることはありませんでしたので、
日常生活で使用するのであれば、ターボ車もNA車も大きな違いはなさそうです。
運転してみた感覚でいうと、NA車はマイルドな乗り味で、ターボ車も全体的にマイルドではあるのですが、アクセルを踏み込んだ時の違いは大きく、
レスポンスの良さやスポーティーなクイックさを求める方はターボ車をお勧めします。

引用:https://ikikuru.com/column/logo-emblem/7/
以上、ホンダの加速性能は軽自動車の領域を飛び出しつつあります!!
アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/