ホンダの上級ミニバンとして名高いオデッセイ。
セダンの運転性能とミニバンの乗り心地を同時に味わえる車です。
そんなオデッセイですが、様々なカスタムパーツが社内外問わず販売されています。
自分の車をオリジナルに仕立て上げる、男のロマンが詰まってますね。
今回は、そんなカスタムパーツを選りすぐって紹介します。
ホンダオデッセイの改造パーツ紹介!マフラーはどんなのがある?
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/styling/design/
車の改造、いわゆるカスタマイズには、車の性能を向上させる「チューニング」と、車をおしゃれにする「ドレスアップ」の2種類があります。
チューニングに関しては安いものだとブレーキパッドの交換、ドレスアップであればステッカーの装着などが挙げられます。
その中でマフラー交換は「チューニング」と「ドレスアップ」の2種類両方を兼ね備えた改造になります。
排気効率の良いマフラーに交換することで若干のパワー、トルク性能、燃費の向上が期待できます。
また、デザイン性の高いマフラーを装着することで本来見えないはずのマフラーを露出させ、ドレスアップのアクセントにすることができます。
というわけで、ここではオデッセイに対応した社外製マフラーをご紹介します。
藤壺技研工業
引用:http://www.tokyoautosalon.jp/2012/exhibitors/detail.html
ユーザーから圧倒的な知名度・信頼を得ている日本を代表するマフラーメーカーです。
メーカーオプションのスポーツマフラー開発を手掛けるなど、業界では知らぬ人のいない超有名ブランドです。
FUJITSUBO AUTHORIZE S
引用:https://www.fujitsubo.co.jp/prods/detail/000000000000002186/00000000000000004903/00001583
藤壺の誇るブランドマフラー「オーソライズS」です。
トータルバランスに重きを置いたマフラーで、純正マフラーからの軽量化と低~中回転域での排気効率アップが可能になります。
尚、アブソルートグレード専用です。
BLITZ(ブリッツ)
引用:https://vinylfarm.com/407/
車のチューニングパーツなら何でも作れるトータルチューニングパーツメーカーです。
「電脳集団」とたびたび称され、電子制御パーツに関しては絶対的な強さを持っています。
NUR-SPEC VSR Quad
引用:https://www.blitz.co.jp/
BLITZの誇るエキゾーストシステム「NUR-SPEC VSR クアッド」です。
迫力のある4本出しテールは多くの人の目を引くこと間違いありません。
「交換用マフラーの事前認証制度」を取得しているため、車検も問題なくクリアできます。
HKS(エッチ・ケー・エス)
引用:http://blog.nagoya.fem.jp/?eid=1070409
ターボチャージャーなどの過給機において絶対的な人気を誇るメーカーがHKSです。
かつてF1のエンジン制作もしたことがあるほどの技術者集団で、ブリッツとは創業時の母体が同じです。
LEGAMAX Premium
引用:https://www.hks-power.co.jp/product_db/muffler/db/15557
長らく愛されてきたHKSのブランドマフラーが「リーガマックス プレミアム」です。
オデッセイ用に最適なテールラインが施され、また消音材には業界初の「Advantexグラスウール」を採用し、上質な存在感とスポーツ性能が両立したマフラーに仕上がっています。
ホンダオデッセイのカスタム仕様や内装はこれ!
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/interior/design/
オデッセイは上級ミニバンですから、そのままの内装でも高級感は十分はあります。
それに、内装はあまり人目につく部分ではないので、ドレスアップをはじめから考慮していない人がいるのもまた事実。
ただ、内装は他人の目につかない分「自分が最も目にする空間」でもあります。
自分がずっと過ごす空間だからこそ、自分の思うがままの内装を作り上げることが大事になってくるわけです。
それに、ふと誰かが載ったときに「カッコいい」「また乗りたい」といってもらえたらうれしいはずです。
というわけで、オデッセイの内装カスタムについてのご紹介です。
純正オプション インテリアパネル
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/odyssey/interior/interiorpanel/
本来あまり純正オプションパーツは紹介しないのですが、なかなかかっこよいのでご紹介させていただきます。
運転席のスイッチ周りや、リアのスライドドアスイッチ周りに貼るタイプのインテリアパネルです。
ピアノブラックのデザインはクールな質感を持ち、さらに高級感をプラスすることができます。
なお、イルミネーションパーツと合わせて装着することで車内をさらにラグジュアリーな空間にすることができます。
D.A.D GARSON フロントテーブル
引用:https://www.garson.jp/pc/select/3120/syohinDetails/dtl_details.php?&cat_cd=2724
メーカー・車種を問わずインテリアやエクステリアパーツ作りを手掛けているDADギャルソン。
内装パーツの開発には検討期間だけでも1か月以上、そこから制作を含めて1つ1つ丁寧な製品作りが特長です。
それらのパーツはゴージャスにも機能的にも組み立てることができ、特定の年齢層からは敬遠されがちですが若年層からは絶対的な支持を得ています。
今回ご紹介するフロントテーブルも例外ではなく、注文を受けてから家具職人が作る完全受注生産です。
車を最高の空間に作り上げるならばシートはいわば「ソファー」であり、ソファーにはテーブルが必要であるという信念から生まれたフロントテーブルは、あなたのオデッセイを最高の空間へと導いてくれるに違いありません。
ホンダオデッセイのエアロパーツやインチアップ、ホイールについて紹介
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/equipment/equipment/
最後は、オデッセイのエアロパーツについてご紹介しましょう。
エアロパーツは車の外見を決める重要なパーツであり、ドレスアップの花形です。
空力を考慮して機能的に選ぶもよし、完全に自分の見た目趣味で選ぶもよし、まさに個性が活きるといえるでしょう。
admiration(アドミレイション)
トヨタ車を中心として、日産、ホンダなど様々な車のエアロパーツや内装パーツを制作・販売しているメーカーです。
高級感とスタイリッシュさを併せ持つパーツは、多くのユーザーから絶対の支持を得ています。
DEPORTE(デポルテ)
引用:http://www.admiration.ne.jp/lineup/aeroparts/ODYSSEY_AERO_COLLECTION.html
アドミレイションのブランドの1つ「デポルテ」より販売されているオデッセイ用エアロパーツです。
デポルテは純正エアログレード専用のエアロパーツブランドであり、あくまで「純正ボディを活かす」程度の味付けにとどめたエアロパーツ作りが特徴です。
ほんのちょっとした味付けなんだけれど、それでも他の人とは一味違うスタイルに生きたい、そんな方にお勧めのエアロパーツです。
BELTA(ベルタ)
引用:http://www.admiration.ne.jp/lineup/aeroparts/ODYSSEY_AERO_COLLECTION.html
「ベルタ」もアドミレイションブランドの1つです。
こちらはラグジュアリースタイルの追求をコンセプトにしたパーツ作りがモットーで、高級感と実用性を兼ね備えたボリューミーなエアロパーツを多数販売しています。
圧倒的な重量感と存在感で優越感に浸りたいあなたにおススメのエアロパーツです。
使用ホイール:Amistad REIHEN
デポルテ、ベルタ共に画像で使用されているホイールはアミスタットの「ライエン」です。
ツインスポークによる立体的な5本スポークが高い表現力を感じさせます。
また、マシニングされることで最大限の造形美が発揮され、大きな存在感を持ったホイールに仕上がっています。
M-TEC(エムテック)
エムテックは、ホンダ車用アフターパーツ開発を行う会社です。
本田宗一郎氏の長男である本田博俊氏によって「無限」として創設されました。
ホンダとはあくまで「パートナー」として接しており、子会社というわけではありません。
無限
引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/odyssey/parts/index.html
無限のエアロパーツは空気を切り裂くようなデザインで、パッと見ただけで「速い」と思わせるデザインです。
特にフロント周りは主張がより大きくなり、非常に存在感の強いフロントフェイスに仕上がっています。
使用ホイール:無限 MDA
引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/odyssey/parts/05.html
画像で使用されているホイールも無限の「MDA」と呼ばれるホイールです。
流麗なデザインと軽量化を実現し、丁寧にツートンで塗り分けられたその姿は高貴な芸術作品のようです。
引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/performance/driving/
以上、今回はオデッセイの改造についてご紹介しました。
ここに上げた以外にもパーツは星の数ほどありますから、ご自身の懐事情と相談しながら、自分なりに楽しい改造をしていきましょう。