2018年12月にマイナーチェンジをしたトヨタ・プリウス。
モデルチェンジを繰り返し進化が止まることのないプリウスですが、次の進化はどうなのか気になるところです。
新しいクルマが出ると、次はどんな新しいクルマが出るかなって思うのは人間の心理ですね。
今回は、マイナーチェンジしたばかりですが次のプリウスのモデルチェンジについてまとめてみました。
トヨタプリウスのモデルチェンジ情報とは?

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今回のマイナーチェンジではフロントフェイスがすっきりとした感じに仕上がりました。
マイナーチェンジ前情報は、プリウスPHVの顔つきになるのでは、なんて噂もありましたがマイナーチェンジ前の顔を残しつつPHVに比べたら柔らかい感じに変更してきました。
3代目プリウスから現在の4代目プリウスに大幅に変更したフロントフェイスは、次回のモデルチェンジでどのように変わるか楽しみです。
プリウスの今あるモデルチェンジの情報は、マイナーチェンジしたばかりということでかなり少ない状態です。
ただ、モデルチェンジについて囁かれていることもあります。
次回のモデルチェンジでは燃費が50km/h以上に改良してくるのではという情報です。
ハイブリッドカーの代表車としてやはり燃費というカテゴリーでは堂々の1番を誇りたいと思うのは当たり前のことです。
今のトヨタの技術なら燃費向上は可能な感じも受けます。
プリウスはモデルチェンジを繰り返すたびに最先端技術を搭載してきました。
次回のモデルチェンジでは自動運転の搭載です。
トヨタは2020年には、ドライバーが監視することで、高速道路を自動運転できる、自動運転技術を備えたクルマが登場しますと話しています。
最先端技術を搭載してきたプリウスにはぴったりな装備だと思います。
個人的には、常に未来をイメージさせてくれているプリウスに、トヨタで1番最初の自動運転車として登場してほしいなと思います。
トヨタプリウスのモデルチェンジを予想します!

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次回のモデルチェンジでは、アクアでCrossoverのグレードが登場したように、プリウスでもSUVを連想されるモデルが登場するのではと思います。
完全にSUVモデルになるというのは考えにくいですが、グレードで選べる形というのありだと思います。
なかなか現在のプリウスを見ているとイメージしづらいですが、新しい方向性という意味では逆に楽しみでもあります。
新しいエンジンを搭載して燃費を50km/h以上に伸ばすというのも可能ではないかと思います。
ただ、今までのカタログ値はJC08モードでの計測になります。
JC08モードとは、屋内で計測、エアコンなどの電装品はオフ、ハンドル操作なしといった測定器ローラーにクルマを乗せてと一定の条件で行われる計測になります。
実際の一般道での走行とは条件の違いが大きい為、実際の燃費とは大きな差になってしまいます。
これから新しく導入されるのがWLTCモードです。
WLTCモードとは、3つの走行モードに分けて計測されます。
1つ目が、市街地モード(WLTC-L)
2つ目が、郊外モード(WLTC-M)
3つ目が、高速道路モード(WLTC-H)
さらに、冷機状態での走行時間割合の増加、アイドリング時間比率の減少、ドライバー以外の乗員や積載物の重量の考慮などです。

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この上記の条件で計測されます。
ですので、一般道路を走行したときに表示される燃費に近づくということです。
私たちユーザーにとっては嬉しい計測方法ですが、プリウスにとっては嬉しくない情報です。
今までの計測より燃費が伸びにくいということになります。
JC08モードでは50km/h以上は出せそうですが、WLTCモードでは厳しいですかね。
仮に、WLTCモードで燃費を50km/h以上の表示を出すことができれば、さすがトヨタの代表車ですね。

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さらに、高速道路での自動運転技術が搭載されてくるのではと思います。
最先端技術を搭載してきたプリウスにとって自動運転技術は1番似合う装備だと思います。
トヨタが交通事故死傷者ゼロを目指して進められている開発です。
日本のクルマが完全自動運転になれば、交通事故が無くなり、渋滞もかなりなくなるのではと思います。
今の私たちでは完全自動運転技術はイメージしづらいものだと思います。
しかし、約20年前ではハイブリッドカーがこんなに走っていることをイメージできていなかったことだと思います。
技術は日々進化しています。
燃費50km/h以上も、高速道路での自動運転も、囁かれている噂の期待値は高いと思います。
期待値も含めての予想になりますのでご了承ください。
トヨタプリウスのモデルチェンジ時期はいつ頃?

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モデルチェンジの時期ですが、結論からお話しますと、2021年にプリウス5代目へとフルモデルチェンジすると予想されます。
その理由ですが、1997年に12月に初代プリウスが発売されています。
2年5ヶ月後の、2000年5月にマイナーチェンジされています。
3年4ヶ月後の、2003年9月に2代目プリウスが発売されています。
2年2ヶ月後の、2005年11月にマイナーチェンジされています。
3年6ヶ月後の、2009年5月に3代目プリウスが発売されています。
2年7ヵ月後の、2011年12月にマイナーチェンジされています。
4年後の、2015年12月に4代目プリウスが発売されています。
そして、3年後の2018年12月にマイナーチェンジされています。
この流れからすると、プリウスはだいたい毎回6年ごとにフルモデルチェンジされています。
その計算からすると2021年12月頃に5代目プリウスへとフルモデルチェンジするのではないかと予想されます。

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初代プリウスは、当時の一般車両に比べて、燃費が2倍になり高い燃費性能として大注目を浴びました。
トヨタの環境技術の先進性を強く印象付けたモデルになります。
今でこそ当たり前にですが当時はかなり珍しかった、センターメーターで設計されたぷりうすでした。

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2代目プリウスは、この頃から海外を意識し始めたのか初代に比べるとボディサイズが全体的に大きくなりました。
ハイブリッドという基本性能に加え、デザイン、走行性能というクルマ本来の価値を向上させ、地球にやさしい低燃費のクルマに乗ることがステイタスという新しい価値観を創造しました。
堂々としたイメージに変わり、ナンバーも5ナンバーから3ナンバーへ変わりました。
今では当たり前になった、スマートエントリーや電動インバーターエアコンなど、世界初機能が搭載されたプリウスでした。

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3代目プリウスは、排気量が1.5リッターからあ.8リッターに拡大され、走りにゆとりがでました。
プリウス史上最も爆発的な販売台数を記録したモデルになりますが、インパネに大きな液晶画面があり、未来感を感じさせた内装でも人気がでた一つの要因になっています。

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4代目プリウスは、今までのプリウス=燃費という概念をふり払うように、TNGAを採用して、走りに拘り、全体的に低重心化した全く新しいボディデザインに進化しています。
4代目プリウスから4WDモデルのE-Fourが追加され人気モデルとなりました。
初代から今現在のプリウスは、それぞれに個性があり、それぞれに最先端技術が搭載されていました。

https://tabicoffret.com/
トヨタが考える「もっといいクルマ」を目指してこれからも進化は止まらないと思います。
2021年にフルモデルチェンジした5代目プリウスが登場することを予想していますが、また新しい驚きを見せてくれるでしょう。
これからも私たちに未来を感じさせてくれるプリウスの登場が待ち遠しいです。
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