トールワゴン型コンパクトカーとして有名なトヨタ・ルーミー。
市街地でも取り回しの良いコンパクトサイズと広い室内空間を併せ持つ車です。
そんなルーミーですが、ボディ色のバリエーションはどのくらいあるのでしょうか?
また、人気色やボディのお手入れ方法についてもご紹介します。
トヨタルーミーの色見本は?
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/special/
最初に、ルーミーの全ボディカラーをご紹介します。
モノトーンカラー
全グレードに共通して用意されたノーマルカラーです。
通常カラー6色、特別カラー3色の計9色が用意されています。
マゼンダベリーマイカメタリック
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
ピンクに近いレッド系カラーです。
フェミニンでかわいげのある色合いです。
特別仕様車はこの色はありません。
ファイアークォーツレッドメタリック
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
2018年11月の改良で加わった新色のレッド系カラーです。
甘すぎない深い赤の色合いです。
ファインブルーマイカメタリック
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
明るい色をしたブルー系カラーです。
鮮やかな水色で澄み切った空を思わせる色合いです。
特別仕様車はこの色はありません。
プラムブラウンクリスタルマイカ
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
紫色に近いブラウン系カラーです。
かつて「bB」に採用されていた色で、大人っぽい色合いです。
ブラックマイカメタリック
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
メタリック塗装の効いたブラック系カラーです。
メタリックとマイカの複合した、黒でありながらきらびやかな色合いです。
ブライトシルバーメタリック
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
明るめのシルバー系カラーです。
通常のガンメタ系とは違う、輝くような色合いです。
ブリリアントカッパークリスタルマイカ<メーカーオプション>
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
明るい銅色のブラウン系カラーです。
金属感があり落ち着き払った色合いです。
特別仕様車はこの色はありません。
※メーカーオプションのため32,400円かかります
レーザーブルークリスタルシャイン<メーカーオプション>
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
濃い目のブルー系カラーです。
夜空を思わせるような深みのある色合いです。
※メーカーオプションのため32,400円かかります
パールホワイトⅢ<メーカーオプション>
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
純白なホワイト系カラーです。
きらびやかに輝く、新雪のような色合いです。
特別仕様車はこの色はありません。
※メーカーオプションのため32,400円かかります
ツートンカラー
カスタムグレードに用意された、上下のツートンカラーです。
上部はブラックマイカメタリックで統一、下部の色が5色あります。
尚、特別仕様車にツートンカラー仕様はありません。
尚、全カラーがメーカーオプションで別途75,000円かかります。
ブラックマイカメタリック×ブリリアントカッパークリスタルマイカ<メーカーオプション>
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
ブラックと銅色のコンビネーションカラーです。
オレンジ系の色に近いため、ややエネルギッシュさも感じます。
ブラックマイカメタリック×レーザーブルークリスタルシャイン<メーカーオプション>
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
ブラックとダークブルーのコンビネーションカラーです。
ダークブルー→ブラックなため、空と宇宙の境目のようです。
ブラックマイカメタリック×マゼンダベリーマイカメタリック<メーカーオプション>
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
ブラックとマゼンダのコンビネーションカラーです。
ブラックとピンクに近い色合いのため、ちょっとした色っぽさを感じます。
ブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック<メーカーオプション>
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
ブラックトレッドのコンビネーションカラーです。
マゼンダよりも落ち着きのある色合いで、また違った大人っぽさを感じます。
ブラックマイカメタリック×パールホワイト<メーカーオプション>
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
ブラックとホワイトのコンビネーションカラーです。
定番色同士のコンビネーションなので、説明不用の鉄板カラーです。
以上、ルーミーのカラーについてご紹介しました。
全14色、どれを選ぶか迷ってしまいますね。
トヨタルーミーの人気カラーはこれだった!
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/
続いて、ルーミーの人気カラーをご紹介しましょう。
ルーミーの公式ホームページを参考に、人気カラー上位3つについてご紹介します。
第3位 ブライトシルバーメタリック
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
ブライトシルバーメタリックが3位にランクインしました。
なんというか、シルバー、ブラック、ホワイトの3色はどの車でも鉄板ですね。
どこにでもありふれた色であるのは間違いないのですが、それは飽きが来ないということの裏返しでもあります。
いつまでも使い続ける車だからこそ、飽きの来ない色が一番いいということなのでしょうね。
このシルバーは明るめの銀なので、昼は太陽の光を浴びて、夜は街のネオンを浴びて、きらびやかに光り輝く車となるでしょう。
シルバーの持つ高級感も相まって、幻想的なドライブシーンを演出してくれるはずです。
第2位 ブラックマイカメタリック
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
ブラックマイカメタリックが第2位にランクインしました。
ホワイトと毎度トップ争いをしていますが最近万年2位が指定席になっています。
とはいえ人気色であることは事実で、数多の敵を抑えての2位ですから見事なものです。
ルーミーのブラックはマイカとメタリックの合わせ技で、あらゆる光を反射して輝くブラックを演出します。
月の光を浴びてきらびやかに光るその姿は、あなたの記憶の中に残り続けることでしょう。
第1位 パールホワイトⅢ
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/cs_g_t/
やはり1位はこの色、パールホワイトでした。
白い色はどんな車にでも似合う色、やはりルーミーのカラーでも大人気でした。
パールの輝きはメタリックと違って、何層にも重ねた幕が光を複雑に屈折・反射させるため、真珠のような独特の輝きを放ちます。
また、昔から白は「視認性の高さから事故に逢いにくい色」と言われていますから、安全面を考慮してこの色を選ぶ方も多いのではないでしょうか?
以上、ルーミーの人気色についてご紹介しました。
多くの色が合って迷っている方がいたら、ココから選んでみては?
トヨタルーミーの手入れはこうやろう
引用:https://usamart.shop/yoyaku/wash/index.html
最後に、ボディのお手入れについてご紹介します。
せっかくお気に入りの色でルーミーを塗装しても、泥やホコリで汚れてしまったままではかわいそう。
時間の許すときにぜひ試してみてくださいね。
⓪道具を準備しよう
引用:https://www.kasaikobo.jp/blog/carwashtools/post-8134/
まずは、お手入れに必要な道具を準備します。
○手袋
ボディにうっかり指紋をつけたり、手荒れをひどくしないようにするためにあると便利です。
できればゴム手袋を用意しましょう。
○ホース
手元のトリガーで水量を調整できるので、シャワーヘッドと一体型のものを選ぶと便利です。
○車用シャンプー
アジエンスやメリットで洗っても意味がありませんし、第一車に髪はありません。
ツヤ出しや水垢落としなどの効能のない普通のカーシャンプーで結構です。
極端な話、台所用の中性洗剤(ジョイ・マジカなど)でも十分OKです。
○スポンジ
大小2つ以上あると、細かい部分が掃除しやすいです。
○へら・はけ・ブラシ
スポンジでは届かない部分、細かすぎる部分を掃除するのに必要です。
あまり細かいところまで掃除したくない人はなくてもいいですが、たまにやってあげてくださいね。
○マイクロファイバークロス
洗車後、濡れたボディを拭くために使います。
自然乾燥で失敗したくない人は絶対に用意しましょう。
○洗車台
なくてもよいですが、屋根を掃除するにはあると便利です。
最悪乗れれば何でもよいので、脚立やビールケースでも構いません。
①水でぬらす
全体をまんべんなく濡らします。
泡立ちをよくすることと軽い汚れを落とすこと、二重の意味合いがあります。
②ホイールを洗う
ボディより先にホイールを洗います。
力を入れてゴシゴシするとホイールに傷がつくため、なでるように洗いましょう。
③ボディを洗う
洗車台があればのぼり、屋根の上から洗います。
たっぷり泡立てて、ボディを泡で包むように洗います。
ゴシゴシこするのは絶対にNGです。
④すすぐ
一通り淡終わったら、シャワーで車に水をかけます。
ここではすべての泡を洗い流してください。
シャンプーのすすぎ残しは後で跡になることを考えると厳禁です。
⑤クロスで拭く
最後はボディをクロスで拭きあげましょう。
細かい部分まで丹念に拭きあげることで乾燥による水垢の残りを防いだり、シャンプーのすすぎ残しを発見することができます。
これで洗車は終了です。お疲れ様でした。
引用:https://toyota.jp/roomy/performance/
以上、今回はルーミーのボディカラーについてご紹介しました。
数あるボディカラーから、自分の一番好きな色を選んでくださいね。