小さい方が乗りやすい!「でも、ミニバンみたいに乗りこなしたい」!
という方々に人気のコンパクトハイトワゴンのトヨタ・ルーミーのモデルチェンジの予想や時期などの情報をご紹介します。
今回、ご紹介するのは以下の3つのポイントです。
トヨタルーミーのモデルチェンジ情報とは?

2016年11月に発売され、現在でも人気のコンパクトハイトワゴンのトヨタ・ルーミーですが
2018年11月の2年越しのマイナーチェンジをしました。

引用:https://toyota.jp
モデルチェンジは、いつもわくわくする楽しい情報なのですが・・・
いざ自分が購入するとなると不安にさせる情報でもあります。
せっかく買ったにもかかわらず、すぐに魅力的なモデルチェンジが行われたらとても損した気分になりそうです。
そうならないう今回は、トヨタ・ルーミーのモデルチェンジについて調べていこうと思います。
(1)モデルチェンジってどんなこと?

引用:https://toyota.jp/roomy/
モデルチェンジは、デザインや仕様が変わる車に関心がある人間にはとても魅力的なイベントです。
では、どのような定義があるでしょうか?
簡単に考えてみたいと思います。モデルチェンジは大きく以下の2つがあります。
①フルモデルチェンジ
②マイナーチェンジ
まずは、フルモデルチェンジから考えてみます。
①フルモデルチェンジとは?
以下の2つの変更がある場合をフルモデルチェンジと呼べそうです。
・全面的な外装や内装のデザインの大幅な変更がある
・エンジンの性能や機能の大幅な変更がある
見た目から、性能まで大きく違い車になり「前回の顔(グリル)の方が良かった」など賛否両論巻き起きる楽しいイベントといえるかもしれません。

引用:https://toyota.jp/roomy/
②マイナーチェンジとは?
今回のトヨタ・ルーミーのような少しの変更がある場合です。
・一部の外装や内装の一部変更がある
・エンジン性能や機能に一部変更がある
一部改良にとどめるような変更です。しかし、見た目の変化もあるため
お客様によっては、「前回のXXXの方が・・・」といったこともあるかもしれません。
ただ、改良しているので、前回と近しい価格で性能がアップしていることには変わりありませんので、むしろ、マイナーチェンジの方が、購入時には気になりそうです。
(2)トヨタ・ルーミーのモデルチェンジってどうなっているの?

引用:https://toyota.jp/roomy/
冒頭でも述べたとおり、トヨタ・ルーミーは、2016年11月に発売し2018年11月の約2年後にマイナーチェンジしました。
すぐにモデルチェンジをするかは、もちろんトヨタ社の開発者以外だれもしらない状況です。
しかし、ライバルの状況なら参考になりそうです。
スズキ・ソリオやホンダ・フィットの状況配下です。
①スズキ・ソリオのフルモデルチェンジ周期
2005年:新発売
2011年:フルモデルチェンジ1回目
2015年:フルモデルチェンジ2回目

引用:http://www.suzuki.co.jp
②ホンダ・フィットのモデルチェンジ周期
2001年:新発売
2007年:モデルチェンジ1回目
2013年:モデルチェンジ2回目
引用:https://www.honda.co.jp
スズキ・ソリオは、3年、ホンダ・フィットに至っては、5年以上モデルチェンジがない状況です。
2年でモデルチェンジ(マイナーですが)を行ったトヨタ・ルーミーは比較的周期が早いのかもしれません。
今後の情報に要注意です。
ちなみにスズキ・ソリオは大人気だった旧ワゴンRです。またトヨタ・ルーミーのライバル車としてとても有名です。
ワゴンRは、ソリオに車名を変更して現在にいたります。
前述で、フルモデルチェンジは3年前としましたが、ソリオの新発売(2005年)から現在(2019年1月)までフルモデルチェンジ3回、特別仕様車やマイナーチェンジは毎年のように行われています。
ですので、ソリオはモデルチェンジこそ周期は他社と差はありませんがマイナーチェンジや特別仕様車はとても多くなっています。
そう考えると、なかなか買い時が難しい自動車ともいえそうです。
トヨタルーミーのモデルチェンジを予想します!
ライバル社に比べて、世界のトヨタ社は、資金や体制がとても潤沢です。
だからこその開発速度、生産速度なのかもしれません。
それでは、もし次のモデルチェンジが行われるとしたらどんな変更があるか、予測してみたいと思います。
■トヨタ・ルーミーのモデルチェンジの予想ってどんなもの?
それでは、トヨタ・ルーミーが次ぎにモデルチェンジするとしたらどのような大幅な変更があるでしょうか?
単なる予測だけでは、現状の同系統の車種の状況も含めて考えてみましょう。
現在トヨタのコンパクトカーは、トヨタ・ルーミーを含めて4系統存在しています。
・トヨタ・スペイド

引用:https://toyota.jp
・トヨタ・タンク

引用:https://toyota.jp
・トヨタ・ポルテ

引用:https://toyota.jp
このコンパクトカー4系統は、とても人気ではありますが「ハイブリットタイプ」が存在しません。
最近は、エコカー減税による税優遇や排ガス規制により、よりハイブリットカーが注視されています。
そこから考えてみると次のモデルチェンジでは、エンジン周りの改良が予測できそうです。
また、トヨタ・ルーミーはコンパクトハイトワゴンということもあり、重量があり現在のノーマル1リットルではパワーが十分とはいえません。。
その点からわかりやすい改良点としての信憑性が増しそうです。
・ハイブリットタイプに改良させる可能性がある
・1.2リットルエンジンが搭載される可能性がある
なかなかコンパクトハイトワゴン初のハイブリットタイプになる可能性があるのは、わくわくする予測です。
しかし、良い予測だけではありません。

引用:https://toyota.jp/roomy/
人気とはいえ、トヨタ社では、車種の統廃合を進める話も出ているようです。
現在約60車種程度を半分の30車種に減らす計画です。
単純に50%であれば、コンパクトワゴンは4車種です。
半分になるということはトヨタ・スペイド、トヨタ・タンク、トヨタ・ルーミー、トヨタ・ポルテのうち2車種はなくなる可能性がでてきます。
次のモデルチェンジ時期には、統廃合・・・という可能性もあるかもしれません。
ただ、徐々に減らす想定だとも考えられますので、統廃合かも・・・と恐れる必要はまだないように思います。
トヨタルーミーのモデルチェンジ時期はいつ頃?

それでは、モデルチェンジするとしたらいつでしょうか?
ライバル社の状況が3~4年の周期とすると2020年にはフルモデルチェンジが期待できるのはないでしょうか。
コンパクトワゴン4兄弟のトヨタ・スペイドが2019年にフルモデルチェンジになるでは?という期待もあるようですので1年ずらし、トヨタ・ルーミーがモデルチェンジはあり得るかもしれません。
■トヨタ・ルーミーのモデルチェンジ時期の予想

気になるモデルチェンジの時期ですが、以下のような予測ができるかもしれません。
2016年の初回発売時期をベースにし、約2年を1周期としてマイナーチェンジとフルモデルチェンジを繰り返すのではないでしょうか?
その周期で考えるとトヨタ・ルーミーのフルモデルチェンジは「2020年11月」になる予測できます。
現在は2019年2月ですので約2年後には、新型のトヨタ・ルーミーが発表されそうです。
あくまでも予想ですが、マイナーチェンジとフルモデルチェンジは繰り返す傾向には、ありますので次はフルモデルチェンジになりそうです。
ただ、可能性としては、モデルチェンジではなく「オプションを追加したパッケージ」が挟み込まれることもあり得ます。
モデルチェンジの情報は、いつもチェックして必要がありそうです。

引用:https://toyota.jp/roomy/
■トヨタ・ルーミーの今後のモデルチェンジの予測
2016年11月:新発売
2018年11月:マイナーチェンジ1回目
2020年11月:フルモデルチェンジ1回目
2022年11月:マイナーチェンジ2回目
2024年11月:フルモデルチェンジ2回目
トヨタ・ルーミーのモデルチェンジに関するまとめ

引用:https://toyota.jp/roomy/
いかがでしたでしょうか?自動車業界は、今、群雄割拠の状況です。
激しく情勢が変わっており現在からは予想のつかない状況になる可能性は高いです。
だ、自動車開発は、一般的5年程度はかかるものです。
ここ数年でまったく車種やモデルが変わってしまうことはなさそうです。
ですので、現状を前向きにとらえてまとめると以下です。
・ライバル車の状況を参考にすると2020年頃にフルモデルチェンジするのではないか?
・フルモデルチェンジするのではあれば、エンジン周りになるのではないか?
・エンジンであれば、コンパクトハイトワゴンにハイブリットがないことから、
ハイブリットになるではないか?
・トヨタは、60車種を半分にする計画があるため4車種あるハイトワゴンも半分になるかも?

引用:https://toyota.jp/roomy/
あくまでも予想(想像)ですがトヨタ・スペイドが2019年にモデルチェンジするかもという噂を鵜呑みにし、ハイブリットにフルモデルチェンジするようであれば、4車種にすべてハイブリットを追加するか?
あるいは、トヨタ・スペイドとあと1車種に絞って、ハイブリットにして差を出すか・・・など
状況によっても「ハイブリット化」はトヨタ・ルーミーに大きなインパクトを産むかもしれません。
今後の情報も見逃せない状況になりそうです。
ぜひ、みなさんも情報を収集し、考えてみてください。
アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/roomy/