トヨタ・シエンタスペックや加速性能、乗り心地について調べました。
トヨタのミニバン型乗用車として女性にも家族向けにも人気の高い
トヨタ・シエンタの魅力を紹介します。
目次
トヨタシエンタのスペックはこれだ!

https://toyota.jp/sienta/
2015年のフルモデルチェンジ後、コンパクトボディに加えて3列シートで低価格の
トヨタ・シエンタのスペックを紹介します。
サイズ

https://iketel.xyz/
・全長4260mm
・全幅1695mm
・室内長さ2535mm
・室内幅1470mm
・室内高1280mm
・ホイールベース2750mm
・車体重量1320~1380kg
・小回り5.2m
トヨタ・シエンタはミニバンタイプになりますが、ミニバンの中で一番大きいサイズは
トヨタ・アルファードの4950mmですので、小さなコンパクトカーと言えます。
しかし、コンパクトカーにも関わらずとにかく内装が広いことが大きな特徴です。
5人乗りから7人乗りまでと3列シートまであっても広々です。
広さだけではなく運転しやすさも考えられており、小回り5.2mですので女性にも運転しやすい
車になっています。
カラー

https://auto-library.jp/
・単色カラー全10種類
・2トーンカラー6パターン
ボディカラーは2018年9月にマイナーチェンジされてから全16色になっています。
現在一番人気のカラーはホワイトパールメタリックシャイン・ブラックマイカになって
おり、売りやすいからという理由で無難な色が人気なのだそうです。
時折、街中でイエローのトヨタ・シエンタも見かけるのでイエローも人気のようです。
また、2トーンカラー、単色カラーの一部は有料ですので注意してください。
価格

http://kakaku.com/item/
価格についてですがグレート別に見てみましょう。
・ガゾリン車5人乗り2WD 177万円~
・ガゾリン車6人乗り4WD 195万円~
・ガゾリン車7人乗り2WD 181万円~
・車いす仕様車5人乗り2WD 213万円~
・ハイブリット車5人乗り 218万~
・ハイブリット車6人乗り 222万~
・ハイブリット車7人乗り 232万~
ガソリン車の価格は177万~ハイブリット車の価格は218万~で他のコンパクトカーと
比較しても申し分ない安さと言えます。
燃費

https://family-drive.site/
・ガゾリン車15.4~20.2km/L
・ハイブリット車28.2km/L
ハイブリット車は市街地でもWLTCモードで22.8km/Lと実際もよく走行します。
他のコンパクトカーと比べても引けをとらない燃費の良さです。市街地で走って
その燃費なら問題ないですね。
トヨタシエンタの乗り心地は…どうなのか!?

引用元:https://toyota.jp/sienta/
シエンタの乗り心地について、内装・運転時にわけて説明します。
内装

http://sinngatasientasannojituryoku.com/article/174393153.html
シート(2列シート5人乗り)

https://www.as-web.jp/
まず、シートについて説明します。シートは従来は、3列シートしかなく、2列目が2人
3列目が2人の6人仕様。2列目3人、3列目2人の7人仕様の2種類のみでしたが、
2018年9月11日のマイナーチェンジ後2列シートの5人乗りが加わりました。
・荷室長:2065mm
・荷室幅:1260mm
・荷室高:1085mm
・荷室フロア高:505mm
2列シートは後部座席をフラットに倒した状態で使用しているため、従来のトヨタ・シエンタの
大きさが変わらないまま荷室の長さが最大2065mmもあるので、なんとマウンテンバイクも
2台止められるほど広い荷室です。
2列シートにされた目的は、アウトドア仕様、子供連れの主婦層にも注目されていますので、
広々と子供を乗り降りさせることができます。
シート(3列シート6人乗り、7人乗り)
次に3列シートの6人乗り、7人乗りについて説明します。
6人乗りは2列目がベンチシートではなく、2列目の真ん中にジュースなどを収納できる
スペースがあります。
6人仕様は収納を重視したものだと言えます。
では、3列目のシートについて紹介します。
3列目シートは、以前小型の軽自動車に後部座席のドアがなかったように、2列目の
シートを倒して3列目シートは乗車します。
現在、ステップワゴンなどに後ろのトランクから乗車するものもありますので、少し
乗りにくさを感じます。
そして、3列目シートの乗り心地についてですが、シートに関しては他の車に比べても
居心地は悪くありません。
しかし、コンパクトカーならではの悩みは3列目シートの足元です。もともと、全長が
小さい車なので当然ですが、足元が狭くて長距離の移動は疲れます。
圧倒的に7人乗りが人気ですが、小物収納も少なく足元が気になることは頭に入れておいた方が
よいです。
シート(運転席・助手席乗り心地)

https://www.modellista.co.jp/
運転席・助手席は広く、シートも厚いのでとてもよい乗り心地です。
また、エアコンの横に荷物かけもありますので、女性のことも考えた作りになっています。
助手席側もらくらく足が伸ばせる広さなので申し分ないです。
その他
乗り降り
2列目のドア開口高は1145mm実開口幅は665mmと、とても広いです。
また、トヨタ・シエンタの乗り降りの最大の特徴でもある地上から330mmという低さ。
残念ながら低いことで、立体駐車場に止めることができない場所もありますが、小さい子供
でも高齢者でも乗り降りしやすい高さです。
運転時
運転時の、道路の凹凸に関しては振動を吸収しているので、道路のつなぎ目は「がたん」と
いった音はしません。
しかし、エアコンをつけ、アイドリングストップをしている際の振動が気になる人は嫌という
人が見られます。
トヨタシエンタの加速性能を報告します!
http://www.chura-cross.com/
トヨタ・シエンタの加速性能について紹介します。
トヨタ・シエンタの加速性能(ガソリン車)

https://www.autocar.jp/
トヨタ・シエンタの加速性能に関してですが、運転する人が以前どんな車に乗っていたか
にもよりますが、加速性能は非力です。
109psの13.9kg/m。圧縮比は13.5という数字にも関わらず、アクセルを
踏んだ際は非力さを感じます。
もちろん小さい車なので、7人乗ると加速性能は格段に落ち、市街地でも加速がでません。
反対に1人~3人の人数では違和感なく走行できます。
燃費に関しては、高速道路で約19.7km/L。市街地は15km/Lkm/L前後。
高速道路の燃費は十分だが市街地の燃費はもう少しといったところです。
トヨタ・シエンタの加速性能(ハイブリット車)
ハイブリット車はどうでしょう。
ハイブリット車は、ガソリン車と違いアクセルが軽い印象があります。
ですので、少し踏み込むだけですっと加速がつきます。
ハイブリット車でよく気にすることはEV走行からハイブリッド走行に切り替わった先の
アクセルの違和感ですが、トヨタ・シエンタのハイブリット車では、違和感なくスムーズに
切り替わります。
しかし、アクセルが慣れていないと踏み込みすぎてしますので注意が必要です。
加速はつきますが、加速した際のエンジン音が大きめなので気になる人も多いですが
ハイブリット車の加速性能は満足している人が多いそうです。
それでは、燃費はどうでしょう。
ハイブリット車は高速道路22.1km/L。市街地でも22.7km/Lと安定しています。
【トヨタ・シエンタ】スペックや加速性能、乗り心地はどうなの?まとめ

http://kakaku.com/
シエンタのスペック、加速性能について紹介してきました。
トヨタ・シエンタは、カラーバリエーションも豊富ですし、モデルチェンジしてオシャレな車になったという声が
多く聞かれる一方、形が違和感といういう人も多いのは事実です。
小回りも効き、ファミリーカーとしても男性が運転するのにも違和感のない1台です。
今は他のコンパクトカーも多数でているので、比較して検討してみてください。
アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/sienta/