ステップワゴン

【ホンダ・ステップワゴン】新型や旧型、年式でどのように違うの?

FFミニバンの先駆けとして1996年に登場したホンダステップワゴン

ホンダのミニバン代表選手として、今日まで長らく愛されています。

そんなステップワゴンですが、これまでどのような進化を遂げてきたのでしょうか。

新旧ステップワゴンを比較して考えてみましょう。

ホンダステップワゴンの現行・新型機の紹介

ホンダステップワゴンの現行・新型機の紹介
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

現行モデルのステップワゴンは2015年に発売され、2017年に最新のマイナーチェンジが施されました。

初代が1996年に発売されて以降、今回のモデルで5代目になります。

エクステリア

ホンダステップワゴンの現行・新型機の紹介
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/

ライバルであるヴォクシーやセレナと比較すると、ステップワゴンのこれまでのエクステリアはやや優しめの印象でした。

それを受けてエアロパーツグレードの「スパーダ」をより野性味のあるゴツめのデザインに刷新し、更なる顧客収集に成功しました。

また、ノーマルグレードに7色、スパーダは8色、Modulo Xは3色のボディカラーが用意されており、また暖色から寒色まで様々な色から好きな色を選ぶことができます。

インテリア

ホンダステップワゴンの現行・新型機の紹介
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/cabin/

人を中心とした車づくりを進めるホンダらしく、メカスペースを最小限に抑えて居住空間が広くとれるようにしています。

それでいてボディサイズをコンパクトに収めているため、狭い道でも安心して走ることができます。

機能面でも充実しており、家電も使える100VのAC電源はもちろん、2.5Aを誇る大容量USBジャックを2列目に装備。

また3列目にもDC12Vの電源と「リアエンターテインメントシステム」装備車にはHDMIソケットも装備しています。

ホンダステップワゴンの現行・新型機の紹介
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/wakuwakugate/

また、ステップワゴンのメイン装備の1つで「わくわくゲート」があります。

本来車のトランクルームはリアゲートを「上へ開いて」荷物を積みますが、ステップワゴンの場合はリアゲートを「上」にも「横」にも開くことができます。

また、わくわくゲートを開くことで3列目シートへのアクセスがしやすくなり、例えば今まであった「3列目に座るために2列目を前に出して、座ってもらってから2列目を戻して、、、」といった動作が不要になり、利便性が向上しました。

安全性能

ホンダステップワゴンの現行・新型機の紹介
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ホンダが誇る安全装備「Honda SENSING」を全グレードで装備しています。

※Honda SENSINGをキャンセルすることも可能です。

その他にも、横滑り防止のVSA、坂道発進時の車の後退抑制など、安心して車を運転できる装備が充実しています。

また、万が一の衝突事故の際は軽量かつ高強度な衝突安全設計ボディ「G-GON」が、相手車両や歩行者へのダメージも軽減します。

そして「早く」「優しく」「長く」エアバッグが膨らむことで運転席の安全を保持します。

これらの安全装備が評価され、ステップワゴンは衝突安全性能評価ファイブスター賞を受賞し、日本でも最高の衝突安全性能を誇る車として認められました。

環境・走行性能

ホンダステップワゴンの現行・新型機の紹介
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/performance/driving/

ハイブリッド車にはホンダのフルハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」が採用されており、これは2基のモーターを使用して効率を稼ぐシステムです。

またガソリン車は「VTEC TURBO」エンジンを搭載しており、これはホンダ車として初めての試みです。

ターボによりエンジン回転数を抑えながらもパワーを上げることが可能になり、燃費向上や静寂性が高まるなどの効果があります。

これらに機能により、ハイブリッド車はJC08モードで25.0km/L、ガソリン車が17.0km/L(ともに最大値)の燃費を誇ります。

もちろんエンジンだけでなく、ハイブリッド車は上質な乗り心地を実現する専用サスペンションやパフォーマンスダンパー(スパーダG・EXのみ)を採用しています。

一方ガソリン車は「リアルタイムAWD」と呼ばれる、通常走行時は2WD走行で、登板やカーブ、雪道では瞬時に4WDに切り替わる画期的な4WDシステムを搭載しています。

ホンダステップワゴンの旧型機を紹介

ホンダステップワゴンの旧型機を紹介
引用:https://autoc-one.jp/honda/stepwgn/special-400248/0002.html

このコーナーでは、4代目までのステップワゴンをおおざっぱにご紹介します。

デビューして22年を迎えてかなりベテランの域に達しているステップワゴンですが、過去のステップワゴンたちはどんな特徴を持っていたのでしょうか。

エクステリア

ホンダステップワゴンの旧型機を紹介
引用:https://autoc-one.jp/honda/stepwgn/special-400248/0002.html

FFレイアウトのボンネットタイプミニバンの先駆けとしてデビューしたステップワゴンですが、このころから「四角い箱型ボディ」を軸にして売られてきました。

今でこそ多くのミニバンが箱型になっていますが、当時ステップワゴンが出た時は画期的だったそうですよ。

インテリア

ホンダステップワゴンの旧型機を紹介
引用:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_12140.html

FFレイアウトによりエンジンが前面に移動したこと、四角いこと、そして低床設計の3つによりこれまでのミニバンと比較してもかなり広い居住空間を確保しています。

また「家族と車で過ごす」ことをコンセプトに設計していることから、車内はウォークスルー可能で、また運転席を後方に回転させて2列目をテーブルとして使えるなど「走るだけが車じゃない」ということを感じさせる設計です。

走行性能など

ホンダステップワゴンの旧型機を紹介
引用:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_12140.html

初代から4代目までずっと「2L 直列4気筒 DOHC」を貫き、また2代目以降は「VTEC」が搭載され続けてきました。

トランスミッションは4速オートマチック車が基本ですが、年代・タイプによっては5速オートマチック車、無段変速機も搭載されています。

これは、初代のステップワゴンが車体価格を抑えるため「4速オートマチック車」しか発売しなかったことに端を発します。

また、安全面でいえばミリ波レーダーを使用した衝突軽減ブレーキは2005年発売の3代目より、衝突安全設計ボディは初代から採用されています。

また、常に「低床化」設計が施されたことから重心が低重心となり、走行安定性は他のメーカーのミニバンと比較しても高い部類に入っています。

ホンダステップワゴンを年式毎に比較

ホンダステップワゴンを年式毎に比較
引用:https://autoc-one.jp/catalog/honda/stepwgn/grade/

ステップワゴンが世に出回ってから、今年で22年。

それまでステップワゴンは4回のフルモデルチェンジを行い、5代目まで生きながらえてきました。

そんなステップワゴンを、初代から追ってみましょう。

初代ステップワゴン 1996年~

ホンダステップワゴンを年式毎に比較
引用:https://autoc-one.jp/catalog/honda/stepwgn/grade/

「NINTENDO64」や「たまごっち」など、今となっては懐かしいゲーム機が発売されたほか、国内初の商用検索サイト「Yahoo!Japan」がサービスを開始した1996年、ステップワゴンは発売されました。

同期の車としては「トヨタ・イプサム」「ニッサン・ウイングロード」が挙げられます。

ただ、イプサムは2009年、ウイングロードは今年に引退しています。

四角いボディとFFレイアウト、そして徹底的なコスト削減による低価格が要因となり大ヒットしました。

ただ、行き過ぎた設計は車体剛性の低さや操作性の悪さ等を招き、大幅な設計変更や部分的な改善はたびたびおこなわれていました。

シートは3列シートが基本でしたが2列目の設定に違いがあり、2:1分割型で回転するタイプの「回転対座シート」と3席一体で折り畳み可能な「ポップアップシート」の2種類から選ぶことができました。

後のマイナーチェンジでそれまでオプション扱いだったSRSエアバッグシステムやABSを標準装備としたほか、1・2列目をフルフラットに対応させたり介助車「アルマス」が登場するなど、その時代背景を追うように改良が施されていきました。

2代目ステップワゴン 2001年~

ホンダステップワゴンを年式毎に比較
引用:https://autoc-one.jp/catalog/honda/stepwgn/grade/

新たに「21世紀」が始まり、小泉内閣による「小泉ブーム」が巻き起こりました。

その一方で国際情勢が荒れ、9.11アメリカ同時多発テロが起こり、これに起因する米英のアフガン侵攻が始まりました。

その中で発売された2代目ステップワゴンは、大人気の末に引退した初代を踏襲し、エクステリアに大きな変化はありませんが、それでもボディ剛性は大きく強化され、各方面への衝突に対して対応したことで安全性が向上しています。

また、シートアレンジに大きな変更が加わり、2列目「バタフライシート」の展開具合によって「対座モード・遊」「レストランモード・食」「3列フルフラットモード・寝」「カーゴモード・積」の4つのモードに展開ができる設定となっています。

また、マイナーチェンジにてエアロパーツグレード「スパーダ」が登場し、新たに3ナンバー車として発売されました。

3代目ステップワゴン 2005年~

ホンダステップワゴンを年式毎に比較
引用:https://autoc-one.jp/catalog/honda/stepwgn/grade/

ゴルフ・宮里藍選手の最年少賞金女王やプロ野球のセ・パ交流戦開幕、競馬ではディープインパクト無敗での三冠達成など、スポーツの話題には事欠かなかった2005年、3代目ステップワゴンが発売されました。

これまでの「箱」というコンセプトを転換し、低床・低重心プラットフォームを独自に構築したことで従来より60mmの低床化、40mmのていじゅうしんかを達成したうえで75mmの車高減を実現しました。

また、一部グレードでフローリングフロアを採用したり、ダッシュボード上面をアメニティーに利用するなど、車内をより「過ごすための空間」として充実させています。

また、ステップワゴン初のミリ波レーダーによる追突軽減ブレーキ(CMBS)、クルーズコントロール(IHCC)、横滑り防止装置(VSA)がメーカーオプションとして採用されています。

尚、2008年には累計販売台数が100万台を突破しました。

4代目ステップワゴン 2009年~

ホンダステップワゴンを年式毎に比較
引用:https://autoc-one.jp/catalog/honda/stepwgn/grade/

政権交代により久々の民衆党政権が誕生し、また裁判員制度が誕生するなど、政治や法律面で転換期となった2009年。

スポーツ界ではゴルフ・石川遼選手が史上最年少の賞金王に輝いたり、マリナーズ・イチロー選手がメジャー新記録となる9年連続200本安打を達成しました。

そんな2009年に発売された4代目ステップワゴン。

「みんなの楽」=”皆楽”をキーワードにして「家族が楽しく、楽に移動できる車」を目指して開発されました。

開放感を高めるためにガラスエリアを拡大したほか、一部グレードに世界最大級のガラス面積を誇るスカイルーフを設置しています。

現在のステップワゴンでも売りの1つである、3列目を床下に格納するシステムはこのころから確立しています。

また、メーター中央に燃費状況によって色が変化する「ECOリング」を設置したり「コーチング機能」を採用したりと、ドライバーの低燃費運転をアシストする機能が充実し始めたものこの代です。

5代目ステップワゴン 2015年~

ホンダステップワゴンを年式毎に比較
引用:https://autoc-one.jp/catalog/honda/stepwgn/grade/

現在発売されている5代目ステップワゴンが登場したのが2015年。

終戦から70年、阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件から20年、福知山線脱線事故から10年など、大きな事件・災害からの節目として、様々な式典やシンポジウムが行われました。

また、北陸新幹線が現在の営業距離に延長され、半世紀ぶりの国産旅客機「MRJ」が初飛行をするなど、日本の工業的にも大きなニュースのあった1年でした。

ホンダ車として初めて「VTEC」にターボが装着され、低回転域でのパワーが大幅にアップしました。

また、なんといっても先述の「わくわくゲート」が登場したほか、3列目の床下収納を左右分割化した「マジックゲート」も新たに採用されています。

更に、ホンダの安全装備「Honda SENSING」を装備したことで安全性能をさらに向上、またコンプリートカーとして「Modulo X」が登場しました。

以上、22年という長い歴史の中で、ステップワゴンもどんどん進化していっているわけです。

この先6代目以降のステップワゴンも、日本を代表するファミリーカーとして愛されていくことでしょう。

 

アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

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