2017年度のミニバン売上No.1を獲得している大人気のミニバン、トヨタ・ヴォクシー。
2014年にフルモデルチェンジをし、現在は3代目です。
購入を検討されている人もまだまだ多いヴォクシーですが、どんなカラーがあるのでしょうか。
車体カラーを紹介していきます。
目次
トヨタヴォクシーの色見本は?
現行モデルのキャッチフレーズは「俺、父、俺」
2017年7月3日にマイナーチェンジをして、「父にしてくれて、ありがとな」というキャッチフレーズになっております。
父であり、男であり、どちらでも楽しむ、そんな男性の思いを追及するようなコンセプトは初代から変わらず続いています。
使い勝手だけではなく、ビジュアルも楽しみたいというユーザーの声を形にしたトヨタ・ヴォクシー。
気になるカラー展開を紹介します。
ヴォクシーのカラー展開は全部で7種類!
ホワイトパールクリスタルシャイン(070)
定番中の定番、パール系のホワイトです。
いつの時代も人気が高いカラーです。
男らしさが全面に出るようなデザインのヴォクシーで、爽やかさを醸し出しているのがホワイトパールクリスタルシャイン。
世のお父さんもお母さんも抵抗なく乗ることができることでしょう。
パールが入っているので、ボディが光るような美しさがあります。
ブラック(202)
黒の代名詞と言っても過言ではないブラック!
その色合いは漆黒色のような美しさです。
パールやマイカといったキラキラした粒子が混ざっていない、純粋な黒のボディーになっています。
ブラック好きの中でも、このヴォクシーのブラックには引き込まれていくことでしょう。
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(221)
以前は、トヨタヴォクシーの専用カラーとして一世を風靡したボディーカラー、ブラッキッシュアゲハガラスフレークです。
まるでアゲハ蝶の美しい羽根のような色合いのボディーカラーとなっています。
名前も何だかカッコイイと思ってしまうのは筆者だけでしょうか。
一瞬黒っぽく見えるが、しっかりと見てみるとキラキラとした光沢の中に濃紺、深いブルーがとても美しいカラー。
光の具合によっては深緑のように見えることもあり、その表情の違いを日々楽しむことができます。
また、品の良さと美しさに見入ってしまうボディーカラーでもありますね。
ガラスフレークというガラスの粒が、キラキラ感を叶えています。
高級感も溢れているカラーなので、落ち着いた雰囲気が好きな方にもピッタリのカラーでしょう。
イナズマスパーキングブラックガラスフレーク
2017年7月にマイナーチェンジをしてから新しく加わったカラーになります。
普通に明るい場所ではブラックのような、目を凝らしてみると深緑のようなカラー。
一見、ブラッキッシュアゲハガラスフレークと似ているのかとも思ってしまうのですが、前者のような濃紺さの主張ではなく、名前の通り「イナズマ」ゴールドが主張をしてくるというとても個性的なカラー。
暗い中で見ると、ヴォクシーがゴールドに浮かび上がるような、まるで夜中の光を集めているかのようなボディーカラーです。
ガラスフレークが、良い仕事をしています。
個性的で、どこか艶やかな、そんな色気を感じるような大人カラーになっています。
ボルドーマイカメタリック(3R9)
深みのある赤ワインのような鮮やかなカラー、ボルドーマイカメタリック。
光の具合によっては、コムラサキの実のような渋めの紫にも見えてきます。
マイカならではの光沢感が、個性的なカラーを際立たせていますね。
深紅のようにも見えるこのカラーは、割と女性にも人気のカラーとなっております。
シルバーメタリック(1F7)
定番カラーのシルバーメタリック。
シンプルなカラーで、デザインが若々しいイメージのヴォクシーですが、アダルトな世代や目立つのは苦手な方、デザインの主張を抑えたいという方にピッタリのカラーです。
どんな人でも乗りこなせるような万能カラー、安定感のある色味でもあります。
アバンギャルドブロンズメタリック(4V8)
金属感の強いブロンズカラー、アバンギャルドブロンズメタリック。
ヴォクシーの、少しヤンチャなイメージを感じさせないような大人っぽさが特徴です。
お洒落な大人が乗っているようなイメージでしょうか。
シルバーメタリックのようなシンプル、あまり主張をしないようなカラーとは打って変わって、大人だけどしっかりと自分を表現したいという自己表現が表れているかのようなカラーです。
トヨタヴォクシーの人気カラーはこれだ!
全7種類、ラインナップしましたがこの中での人気カラーは一体どれなのでしょうか。
リサーチしたところ、新車購入なのか中古車での人気なのかなど様々な角度からの見解があります。
しかしながら、上位3種類は順位に多少の上下があっても不動の3強。
その3強選手がこちらです。
*ブラック
*ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
*ホワイトパールクリスタルシャイン
ブラックとホワイトパールクリスタルシャイン、この2つは自動車業界でまず外すことのできないカラーです。
下取りに出す際には最も高値で買い取ってもらえる2色。
ボディーカラーで悩む方は、この2色のどちらかを選んでおけば間違いないでしょう。
ブラックは、やはりヴォクシーを思い浮かべると真っ先に出てくるカラー。
イメージカラーですね。
デザインと融合して、迫力のあるボディーとなります。
ホワイトパールクリスタルシャイン、男女問わずに乗ることが出来る定番カラー。
爽やかなイメージから、ファミリーカーとして利用する人たちからの熱い支持があります。
また、ホワイトは夏場の熱い時期に熱の吸収率が低いカラーです。
そういった面でも人気のカラーと言えるでしょう。
そして注目がブラッキッシュアゲハガラスフレーク。
他メーカーにはないこちらのカラー。
通称アゲハカラーというらしいですが、前述した通り以前はヴォクシー専用のオリジナルカラーとしてデビューしました。
2014年にヴォクシーのために作られたのが、ブラッキッシュアゲハガラスフレークなのです。
そして、あまりにも好評だったことから現在は他のトヨタ車にも採用をされているそう。
モデルとなっているクロアゲハの優雅で上品なこちらのカラーは、オーナーを満足させること間違い無しでしょうね。
以下はこのようになっています。
第4位 ボルドーマイカメタリック
第5位 イナズマスパーキングブラックガラスフレーク
第6位 シルバーメタリック
第7位 アバンギャルドブロンズメタリック
新車で購入して長く一緒に過ごす予定の方は、ランキングも参考にしてもらっていいかとは思いますが、是非ともご自身が愛せるボディーカラーを選んでいただくことをお勧めします。
ヴォクシーはデザインが洗練されたスタイリッシュなミニバンです。
どのカラーにもヴォクシーならではの恰好の良さがありますよ。
トヨタヴォクシーの手入れはこうやろう
ブラックは美しさの代償として傷が付きやすい、目立ちやすいというのが辛いところです。
丁寧なメンテナンスが必要なボディーカラーとなっています。
コーティングは必須と言えるでしょう。
下取りに出す際に、ブラックはかなりの人気カラーでもあるため高値で引き取ってもらえると思います。
あの美しいブラックを維持するためにも、ぜひともコーディングは欠かさずに行ってください。
ガラスフレークが入ったカラーは、そのガラス片のお陰で傷はあまり目立ちません。
そして、ブラックに限らずダークカラーは汚れが目立ちやすいカラーとも言えます。
マメに洗車をするのは苦痛だという方は明るめカラーが良いかもしれませんね。
シルバーメタリックは泥汚れが目立たないカラーNo.1!
日々のお手入れが楽で、愛車をハードに使う予定がある方にはピッタリです。
同じくアバンギャルドブロンズメタリックも汚れは目立ちにくいですね。
そのような理由からこの2色を選ぶオーナーもいらっしゃいます。
自分がどこまで丁寧に手入れをできるのか、日々の時間や作業を浮かべて選ぶのも良いのかもしれません。
トヨタヴォクシーを検討中の皆様、ご自身に合ったカラーを見つけて、愛車との生活を楽しんでくださいね!
アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/voxy/