ミニバンの中でもトップの人気を誇るトヨタ・ヴォクシー。
ファミリーカーとして使用するという方も多くいますが、このヴォクシーは男性からの絶大な人気を誇ります。
男らしいデザインは、まだまだ憧れる人も多いですよね。
更に、そのカッコ良さにオリジナリティーを出したいというオーナーさんも多いです。
そんなヴォクシーの改造・カスタマイズに迫っていきたいと思います。
トヨタヴォクシーの改造パーツは何がある?マフラーは?
内装を自分だけのデザインにするのもとても気持ちがいいのですが、外装を改造することによって愛車が自己主張しているようなそんな感覚になってきます。
まるで「俺を見てくれ!俺ってカッコイイ!」とでも言っているかのような。
叫ばせてあげましょう、愛しの愛車を。
それでは、トヨタ・ヴォクシーの改造パーツを紹介します。
純正アクセサリー
・フロントスポイラー(LED付き)
フロントの印象を迫力ある姿へと変化させてくれるのが、この大型フロントスポイラーです。
フォグランプの下にはブルーのLEDが装着されているので、夜間に目立つというのはもちろんのことですが、昼間ではデイライトの役割を果たしてくれます。
イグニッションオンで点灯す、付けたくない時のためにもON/OFFスイッチが用意されています。
全ボディーカラー対応しています。
地上高が約16.5mmダウンします。
・サイドマッドガード
サイドマッドガードは、サイドビューの見た目をカッコよくしてくれます。
そしてそれだけではなく、雨の日など路面が濡れている状態で走行した時に泥はねが車体に付着しにくくしてくれるようです。
こちらも全ボディーカラー対応しています。
地上高が約5mmダウンします。
・リヤバンパースポイラー
リヤバンパーにつけるスポイラーです。
リフレクター周りにメッキパーツが加飾されたデザインは、スタイリッシュさを増してくれることでしょう。
泥はねも車体下から巻き込みにくくなるので、バックドアの汚れを軽減することもできます。
全ボディーカラー対応しています。
地上高約17mmダウン。
・リヤスポイラー(LED付き)
ノーマルのスタイルだとスッとしたBOX型スタイルですが、リヤスポイラーを付けることによってボディーに動きを見せることができます。
スモールランプに連動して点灯するブルーLEDが付いており、夜間には目立つようになることでしょう。
リヤスポイラーはデザイン性だけではなく、高速走行の際に空気抵抗を抑える働きもしてくれるようです。
全ボディーカラー対応、ブラックでツートンカラーも対応しています。
リヤアンダーミラー付きの車両は装着不可となります。
・ナンバーフレームイルミネーション
フロントのナンバープレート周りに取り付けるナンバープレートリムで、メッキ加飾とブルーのLEDが付いています。
もうLEDで統一感を出したい!という方、どこかにひとつポイントとしてLEDを付けたいという方はお手頃なパーツですね。
クリアランスランプと連動して光るそうです。
・LEDフォグランプ
前方を照らす前照灯とは異なり、広い範囲の視認性を向上させるために左右への照射角を広くしているフォグランプ。
悪天候の時に点灯すると良いとされています。
こちらのフォグランプはブルーではなくホワイトのLEDランプとなっており、改造というよりも用途で付ける人も多いかもしれないですね。
HYBRID X、Xグレードのみ設定できるパーツです。
他にも純正のカスタムパーツはあるので、是非調べてみてください。
マフラーについて
マフラーというのは、エンジンが吐き出した排気ガスを排出する装置の一部を指します。
排気ガスはエンジンから繋がるパイプを通り、車の最後部の排出口から外へと排出されるのが一般的です。
マフラーを交換するとどうなるのかですが、まず自分好みのエンジン音を演出することができます。
そして、排気効率を上げることによって潜在的に持っているエンジン性能を上げることも可能だそうです。
あとは、一番のポイントと言っても過言ではない「見た目の変化」です。
気になるこのマフラーですが、純正ではカスタムパーツがありません。
マフラーをカスタムする際にはご自身で後付けするか、モデリスタ、TRDのカスタムパーツを選ぶことになります。
2017年にヴォクシーがマイナーチェンジをし、同時にモデリスタやTRDからヴォクシー専用カスタムパーツがリリースされました。
車外マフラーは悩まれる方が多いようですね。
カスタマイズした感が出る最も大切なパーツのひとつですから。
ただ、ご自身でカスタムする際に性能を落とさないよう専門家と相談しながら注意して選んでください。
トヨタヴォクシーのカスタム仕様や内装は何がある?
純正パーツも数多く揃っているのですが、少し物足りないという方にお勧めなのが「モデリスタ」「TRD」仕様のエアロパッケージです。
ヴォクシーは合計7種類のラインナップがありますが、各グレードやモデルによって装着できるパッケージが異なります。
・モデリスタ:5種類
・TRD:2種類
エアロキットforX、Y
X、Y(ハイブリッドも可)のグレードに装着できる基本的なエアロキットとなります。
フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスカート、その他はオプションとなります。
エアロツアラーキット
こちらもX、Y(ハイブリッドも可)のグレードに装着できるパッケージです。
モデリスタヴァージョンゼロ(フロントエアロ)、サイドスカート、リヤスカート、その他はオプションとなります。
エアロキットforZS
ハイグレードであるZS(ハイブリッドも可)に装着可能のエアロキット。
フロントスポイラー、スタイリッシュモール(メッキ)、リヤスカート、その他はオプションとなります。
エアロキットバージョン2forZS
こちらもZS(ハイブリッドも可)に装着可能のエアロキットの別バージョンです。
フロントスポイラー(メッキ付き)、スタイリッシュモール(メッキ)、リヤスカート、その他はオプションとなります。
エアロキットバージョン2for煌Ⅱ
ヴォクシーで最もハイグレードな煌Ⅱに装着可能となっています。
黒色はグレーがかったスモークメッキが特徴のパッケージです。
フロントスポイラー(スモークメッキ付き)、スタイリッシュモール(メッキ)、リヤスカート
TRDエアロボディ
TRDが手掛けたヴォクシーですが、TRDとしてはおとなしいデザインにまとめられた1台。
X、Y(ハイブリッドも可)のグレード用となっています。
足回り、サスペンションがスポーツ仕様となっているため、地上高は約20mm低くなります。
TRDノーマルボディー
前述のエアロボディーとデザイン違いになります。
その他、2017年のマイナーチェンジでモデリスタ、TRDともにハイブリッド車用のパッケージが登場しています。
ハイブリッド車を検討されている方は、新登場のカスタマイズカーにも注目です!
・モデリスタ for HYBRID ZS、ZS
・モデリスタ for HYBRID V、HYBRID X、V、X
・TRD for HYBRID V、HYBRID X、V、X
・TRD for HYBRID ZS、ZS
かなりスタイリッシュなデザインが勢ぞろいとなり、益々カスタムが楽しくなります。
内装・インテリア
こちらもお得なパッケージがあります。
・子育てパッケージ
・安心ドライブパッケージ
・レジャーパッケージ
この辺りは用途によって選ばれると良いかと思います。
カッコよくしたい!そんな方には、インテリアパネルセットやシフトノブ、ステアリングチェンジをすると運転中のテンションも上がること間違いなし。
トヨタヴォクシーのエアロパーツやインチアップ、ホイールを紹介!
ドレスアップの中でも得に印象強いのがエアロパーツ、そしてタイヤですよね。
エアロパーツに関しては特に人気で、検討している方がほとんどだと思います。
タイヤに関しては大きさを変更するインチアップ、見た目の印象を大きく変化させてくれるホイール。
そこまでこだわりたい!という方の為に少し紹介していきます。
どんなものがあるのか、是非参考にしてみてください。
エアロパーツについて
ヴォクシーのエアロパーツは、純正・モデリスタ・TRDで合計5セットあります。
3ナンバー使用のZSグレードエアロが3種類、5ナンバー使用のV・Xグレード専用のエアロ6種類と、バラエティに富んでいるので選ぶのが楽しくなりますね。
エアロパーツは、前述したパッケージが断然お勧めです。
お得に付けることができるみたいですね。
グレードやガソリン車、ハイブリッド車など条件によって異なりますのでしっかりと確認してください。
インチアップ、ホイールについて
純正は15インチ、16インチと小さめのヴォクシー。
インチアップするなら18インチの方が多いです。
かなりローダウンをされる方は20インチの方もいるみたいですね。
エアログレードのものだとワイドボディなので、割と大きめのサイズでも良いかもしれません。
モデリスタでは15インチから18インチまでラインナップがあります。
TRDでは17インチがネットでは掲載されています。
オリジナルにカスタマイズして、自分だけのヴォクシーを手に入れてくださいね!
アイキャッチ画像引用URL:https://cobby.jp/voxy-wheel.html