今や日本で大人気のミニバン。
日本メーカーが必至で争うという戦国時代に突入しています。
そんな中で2017年にはミニバン販売台数No.1を獲得した、トヨタ・ヴォクシー。
何故そんなに人気なのか、魅力たっぷりのヴォクシーに迫ってみます。
目次
トヨタヴォクシーのスペックはこれだ!

https://toyota.jp/voxy/
トヨタ・ヴォクシーは、父親であり男であるという男性ユーザーをターゲットに作られたトヨタ自動車が販売している、5人から8人乗りのスポーティーなミニバンです。
初代ヴォクシーが発売されたのは2001年。
現在のヴォクシーは2014年に発売をされた3代目となります。
初代から現在まで直列4気筒2.0L自然吸気のエンジンで、前輪あるいは4輪で駆動します。
ハイブリッド車は4WD仕様のみということでした。
国内販売用に作られていますが、特別オーダーで左ハンドルも受注可能のようですね。
ヴォクシーは基本的に5ナンバーのミニバンですが、エアロパーツを装備するZS系のみ3ナンバーとなります。
全グレードとも3列シート車で、ガソリン車は7人乗りか8人乗り、ハイブリッド車は7人乗りモデルのみです。
ボディーの大きさ
引用:http://003sh.ou-net.com/blog/?p=1695
3代目ヴォクシー標準タイプのボディーは
全長:4695㎜
全幅:1695㎜
全高:1825㎜(2WD)1865㎜(4WD)
2代目よりも少々全長は大きくなっていますが、高さを抑えて設計されています。
車両の高さは全体的に低く作られており、乗り降りのスムーズさを追求しています。
それでいて、室内高は2代目よりも60㎜高くなったことで、広々とした空間が実現しています。
まるで、自分だけのリビングルームにでもなるかのような空間は感動しますね。
エンジンについて
引用:https://221616.com/car-topics/20070901-a38752/
自動車業界の方や、よほど好きな方でないと詳しいことはわからないですよね。
聞いていてもわからない専門用語も登場するかもしれませんが、下記の通りです。
2.0Lガソリンエンジン
種類 : 直列4気筒DOHC(3ZR-FAE型)
総排気量 : 1986㏄
エンジン最高出力 kW(PS)/rpm : 122(152)/6100
エンジン最大トルクN-m(kgf-m)/rpm : 193(19.7)/3800
使用燃料 : 無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃料 : 16.0㎞/L (4WDは14.8㎞/L~15.0㎞/L)
引用:https://toyota.jp/voxy/
1.8Lハイブリッドシステム
種類 : 直列4気筒DOHC(2ZR-FAE型)+5JM型同期電動機
総排気量 : 1797㏄
エンジン最高出力 kW(PS)/rpm : 73(99)/5200
エンジン最大トルクN-m(kgf-m)/rpm : 142(14.5)/4000
使用燃料 : 無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃料 : 23.8㎞/L

引用:https://toyota.jp/voxy/
1.8Lミラーサイクルエンジンである2ZR-FXE型にモーターを組み合わせたリダクション機構付THSⅡを採用したハイブリッド車。
ガソリン車は先代同様、2.0Lの3ZR-FAE型を採用していますが、バルブマチックの改良が行われたほか、一部グレード車を除く全車両にアイドリングストップシステムが搭載。
トランスミッションもアイドリングストップシステムと協調制御する電動オイルポンプと運転状況に応じてエネルギー消費を最適化する2シート型オイルポンプを備えたことで、クラストップレベルの変速比幅を実現した「Super CVT-i」を採用したことで燃費が向上しています。
ハイブリッド車のみならず、ガソリン車(「X”C Package”」及び車両重量」1650㎏以下の「X」の4WD車を除く)も「平成27年度燃費基準+20%」を達成しているそうです。
更にハイブリッド車は「平成32年度燃費基準+20%」も達成しているそうで、驚きです。
トヨタヴォクシーの乗り心地はいいの?

https://toyota.jp/voxy/
乗り心地、気になりますよね。
ご検討の際にはぜひとも試乗試乗をお勧めします。
できれば、同じクラスの他社ミニバンと比較してもらえるとその乗り心地も実感できることでしょう。
トヨタ・ヴォクシーのライバルは、日産・セレナとホンダ・ステップワゴンです。
個人的には3台とも試乗をしてみると、ご自身の好みや大切にしたいポイントがわかってくると思います。
引用:https://dressup-navi.net/parts/33564/
まず、中の広さはとにかくライバルのミニバンの中で最も広いです。
長身男性でもゆったりと運転ができるような運転席。
ヘッドレストの高さは座面から81㎝~86㎝まで調整可能なので、ベストポジションを見つけることができるでしょう。
シートの座り心地に関しては、このクラスのミニバンでしたらこんなもんでしょうというところです。
特に悪いところもありません。
セカンドシートは8人乗りか7人乗りで変わってきます。
乗り心地でいうならば、ひとりずつのシートになっている7人乗りシートの方が断然ゆったりとすることができました。
人気なのも7人乗りシートだという話をよく聞きますね。
ひとりずつ独立したシートなので、背もたれの位置をそれぞれの好みに変えられることと、肘置きがあることが大きいかもしれません。
サードシートの乗り心地ですが、やはりセカンドシートと比べて乗り心地は劣ります。
それはどのミニバンにも言えることなので仕方がないということでしょうね。
引用:https://toyota.jp/voxy/
動いている時の乗り心地は非常にスムーズです。
静かで穏やかな印象を受けました。
高速道路でも上下の揺れは少なく、フラットな乗り心地でした。
トヨタヴォクシーの加速性能はどうなの?
引用:https://toyota.jp/voxy/
加速性能に関しては、ガソリン車かハイブリッド車かで大きく異なります。
ガソリン車については街乗りでの発進時も、坂道でも弱さを感じることなく走ることができると思います。
割と重たい荷物を載せたり、大人数の乗車でやはり変わってきますが、特に違和感を感じることもありません。
ただ、ハイブリッド車に関して言えば、物足りなさを感じることもあるかもしれません。
初めてハイブリッド車を乗られる方からすると、ヴォクシーのハイブリッド車は加速する際に思ったよりもアクセルを踏み込むような印象を受ける気がしますね。
エコモードの状態では、坂道はかなり辛いです。
べた踏み状態でしょうね。
これは、モードをパワーモードに切り替えてみてください。
面倒な作業なのですが、これで一気に加速します。
その時の「グーン」と加速する感覚は快感ですよ。
坂道の時にパワーモードにすることはまぁ良しとして、高速道路を走行中の追い越しで加速する際にはスイッチの切り替えが面倒なのが少しネックですね。
しかしそれも、120キロオーバーの頃に感じるだけですのでそこまでスピードを出さずに走行していれば特に違和感もないと思います。
通常の街中で、赤信号から発進するのには特にストレスも感じません。
とにかくエコに運転するためのハイブリッド車ですので、あまり踏み込まずに運転することが低燃費に繋がります。
ハイブリッド車にされた際には、是非とも低燃費を意識した運転を心がけてみてください。
引用:https://s.webry.info/
ミニバンは基本的にファミリー向けに作られています。
そのため、ヴォクシーもまた、無茶な走行をするような構造にはあまりなっていませんね。
加速に関しても、安全に運転をしていれば何も困ることなく、穏やかに走ることが可能です。
家族での楽しい時間を演出するには持って来いの車だと思いますよ。
そのポイントを押さえていただきながら、是非皆様、安全運転で楽しいカーライフを送ってくださいね!
アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/voxy/

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