スズキが誇る軽自動車スズキ・ワゴンR。
車を購入する上で大切なことの一つは、自分の乗る車の外寸を把握しておくことです。
「自分の家の駐車場に入らない」といったことや、百貨店の駐車場に入らず事故をおこす場合もあります。
外装・パーツを取り付けたことでオーバーする場合もあります。
スズキ・ワゴンRの外寸や外装、機械式駐車場に入るのかについてを紹介します。
目次
スズキワゴンRの外寸はどのくらい?横幅は?長さは?車高は?

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スズキ・ワゴンRの外寸はどのくらいなのでしょう。紹介します。
スズキ・ワゴンRの広さ(外寸)
・全長:3,395㎜
・全幅:1,475㎜
・全高:1,650㎜
となっています。
軽自動車の外寸の広さの規定は、
・全長:3,400㎜以下
・全幅:1,480㎜以下
・全高:2,000㎜以下 となっています。
現在、スズキ・アルトを除くほとんどの車が、全長と全幅の長さは変わりません。
唯一変わるのは、全高です。
スズキ・ワゴンRは、ホンダ・N-BOX、ダイハツ・ウェイクに比べて高さの低いものになっています。
しかし、室内の長さは軽自動車ナンバーワンの広さとなっており、室内の長さを利用して様々なシートアレンジが可能となっています。
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軽自動車の種類
軽自動車は、タイプ・広さによって種類が分けられています。
スズキ・ワゴンRはどの種類の分けられるのでしょう。
紹介します。
セダン系…オーソドックスなボディデザインの車、昔の小型軽自動車のことをいいます
軽セミトールワゴン系…スマートルーフ仕様車のように機械式立体駐車場に入庫できる高さが1,550㎜以下の軽自動車であることをいいます
ハイトワゴン系…全高が1,600㎜以上で1,700㎜以下である軽自動車をいいます
スーパーハイトワゴン系…全高が1,700㎜以上1,800以下の高さの軽自動車をいいます
キャブオーバー系…全高の高さが1,800㎜以上の軽自動車をいいます(軽自動車の高さは、2,000㎜以下という規定ですので2,000㎜以下です)
SUV系…スポーツ、多用途の車のこと必ずしも四駆でなければいけないという訳ではありません
オープン系…スポーツカータイプの軽自動車のことをいいます
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それぞれの代表的な軽自動車を紹介します。
セダン系…ダイハツ・ミライース、スズキ・アルト
軽セミトールワゴン…三菱・ekワゴン
ハイトワゴン系…ダイハツ・ムーヴ、スズキ・ワゴンR、ホンダ・N-WGN、日産・デイズ
スーパーハイトワゴン系…ダイハツ・タント、ホンダ・N-BOX、スズキ・スペーシア、日産・デイズルークス
SUV系…スズキ・ハスラー、スズキ・ジムニー
オープン系…ホンダ・S660、ダイハツ・コペン があげられます。
現在、ハイトワゴン、スーパーハイトワゴンの軽自動車の種類が多く、人気の車となっています。 スズキ・ワゴンRもハイトワゴンの1台となっています。
軽自動車は、以前はセダン系のみでしたが、高さのある車、スポーツタイプの車、SUV車などいろいろな車がでてきてますます目が離せません。
スズキワゴンRは機械式駐車場に入るのか!?
スズキ・ワゴンRは機械式駐車場にはいるのでしょうか。 紹介します。

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自動車を購入する際に考えなくてはいけないことは、駐車場です。
昔は平面駐車場がほとんどでしたが、土地が狭く都市部ではほとんどが機械式駐車場です。
機械式駐車場は、高さ制限があり駐車場に駐車できない場合があります。
まず、機械式駐車場について紹介します。
機械式駐車場とは?
機械式駐車場は大きく分けて3つに分けられます。
パズル式駐車場 パズル式駐車場は、操作盤という機械があり、駐車スペースの番号を押すと、その駐車場の番号が地上におりてきます。 多少の時間はかかりますが狭いスペースで音も少なく、セキュリティ対策も万全です。
ピット式駐車場 ピット式駐車場は、マンションでよく見かける車が何台も鉄製のパレットになっている駐車場です。 地下にも収納できるものもあり、地下は浸水時危険ですが、狭いスペースで駐車することができます。
タワー式駐車場 大きい施設の駐車場に用いられる駐車場です。 外側が見えないものになっており、タワー式でボタンを押すと車が収納される仕組みです。
どの車も高さ制限があります。
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機械式駐車場・自走式駐車場の高さ制限をみてみましょう。
機械式駐車場の高さは、1,500㎜
自走式駐車場の高さは、2,000㎜~2,500㎜
が全国の平均的な高さです。
比較的新しく作られている機械式駐車場は1,800㎜以内の高さになっていますが、昔の機械式駐車場は特に1,500㎜以下となっています。
スズキ・ワゴンRは、全高1,650㎜となっていますので機械式駐車場には駐車できません。
1,500㎜といっても150㎜位ゆとりをもって作られていると思いますが、まず入りません。
上を傷つけてしまう可能性がありますし、それだけではなく駐車場自体を傷つけてしまう可能性があります。
タワー式駐車場は1台に事故が起こってしまいますと他の車の出し入れも不可能になってしましますので注意が必要です。

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この自動車の車種は入るといった規定もあるようですから、車を購入する場合は、尋ねてみるのも良いかもしれません。
軽自動車で、機械式駐車場に入る車は、
セダン系…ダイハツ・ミライース、スズキ・アルト
軽セミトールワゴン…三菱・ekワゴン
オープン系…ホンダ・S660、ダイハツ・コペン があげられます。
軽自動車だから、機械式駐車場に入るといったわけではありませんので注意しましょう。

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スズキワゴンRの気になる外装、外装パーツは?
スズキ・ワゴンRの気になる外装・外装パーツはどのようなものでしょう。
紹介します。
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おススメの外装
スズキ・ワゴンRは25周年記念モデルとしフロントデザインを2種類にしました。
この2種類のフロントラインはHYBRID FX、HYBRID FZと2種類ありそれぞれのグレードでフロントデザインが違います。
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スズキ・ワゴンRのおすすめの外装パーツ
フロントバンパーガーニッシュセット
センター・右側・左側の3点セットです。
かっこいいフロントバンパーを演出します。
カラーは、ピュアホワイトパールを含め6種類 それぞれの価格:21,654円
サイドデカール・バックドアデカール
スズキ・ワゴンRの車にラインをつけてオシャレに演出する純正オプションです。
全てのグレードに対応しており、シンプルなライン、かっこいいラインがあります。
それぞれ工賃込で価格:24,354円です。
サイドデカールと一緒にバックドアデカールという後ろにラインをつけることができます。
価格:8,586円となっています。
コーナーセンサー
前方・後方の障害物があったらブザーで教えてくれる便利な装置です。
スズキ・ワゴンRは後方が見えにくいので後方だけつけても安心です。
フロント・リア+インジゲーター価格:62,640円
リアセンサーのみ価格:39,366円
ホイール
外装で一番こだわりたい人が多いのは、ホイールです。
ホイールを大きくするとタイヤも交換しなければいけなくなりますが、同じサイズのものですとタイヤを交換しなくてもよいです。
スズキ・ワゴンRのタイヤサイズは、 155 65R14 75S です。
純正ではありませんがおすすめのホイールを紹介します。
コスミック ディレット S52は、シンプルな黒でかっこいいホイールとなっています。 スポークが多く、力強さとかっこよさを演出します。
・リム径:14インチ ・インセット:43㎜ ・リム幅:45J ・カラー:グロスブラック ・価格:1本11,000円(楽天調べ)
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【スズキ・ワゴンR】外寸や外装は?機械式駐車場に入る?報告します!まとめ

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スズキ・ワゴンRの外寸や外装、機械式駐車場には入る?について紹介してきました。
機械式駐車場に関しては軽自動車だから大丈夫という考えの人が多いですが、そうではありません。
現在、軽自動車の全高も高くなっており、普通車の方が駐車できる場合もあります。
スズキ・ワゴンRは全高が1,665㎜ですので、最低でも駐車場の高さが1,800㎜以上のものを選びましょう。
車を購入時も、高さ1,800㎜以下の駐車場は避けましょう。
機械式駐車場の事故は、高さもですが、駐車する際の事故、はさみこみの事故など事故が頻発しているので駐車する際も十分に気をつけましょう。
また、外装はいろいろなパーツがあるので、購入時、購入後に楽しむといろいろな車の楽しみが増えますね。