1993年に発売を開始し、2017年に6代目が発売されたのが、スズキのワゴンRです。
発売から25年経過した今でも、売れ続けていますが、納車状況はどうなのでしょうか。
現時点での納車状況や、実際に納車された方の口コミを調べてみました。
スズキワゴンRの納車はいつ?納車情報紹介

引用URL http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
現在の納車状況
ワゴンRは人気の高いモデルですが、6代目が発売されてから、1年以上経過しており、
現在の納期は落ち着いているようです。現在の納期は、1〜2ヶ月待ち、という回答の様です。
つまり、2019年3月に注文すると、2019年5月には納車される見込みです。
納期を早める為には

しかし、2ヶ月も待てない、待ちたくないと思った方の為に、納期を早める方法をいくつかご紹介します。
というのも、ディーラーが提示してくる納期はあくまで目安であり、実際の納期が短くなる事があるからです。
①HYBRID FZを選ぶ
納期に関して調べてみると、納期が短くなったに共通していることがあります。
それは、人気グレードを購入した、という点です。
ワゴンRでは HYBRID FZが1番売れているグレードです。
売れるグレードは常に生産をして、ラインが動いているため、在庫を多く持っています。
在庫がある、という事は、工場からの到着を待つ必要がないので、納期は早まります。
②キャンセル車を選ぶ

ワゴンRは売れる車種なので、販売台数は多いですが、その分キャンセル車もでます。
通常、新車のキャンセル率は、5%~10%程度と言われています。
ディーラーからすると、キャンセル車は一度手元に引き取ってしまった為、
メーカーに返すわけにもいきません。キャンセル車が出た場合は早く売りたい為、同じグレードを選ぶお客さんに持ちかけます。
事前にディーラーの担当者へキャンセル車でも良い、という事を伝えておけば、情報が入った際には、教えてくれます。
早く納車できますが、自分が希望するオプションやカラーに関しては選択できませんので、
良く考えて選ぶ必要があります。
③オプション品をたくさんつけない。
ワゴンRは売れている車のため、他のユーザーと違う感じにしたい、という事を思う方も
いらっしゃると思います。そうなると、オプション品やアクセサリーで違いを出す、
という事になると思います。
しかし、そうなると、オプション品やアクセサリーを取り付ける時間も掛かりますし、
場合によっては、オプション品が欠品して、オプション品の納品待ちで納期が延びる、
という事もある様です。
オプションやアクセサリーをたくさん付けたい、という方は、納期に余裕を持てる時期に
購入を検討しましょう。
④新古車を探す。

何らかの事情で、とにかく早く欲しい方は、当たり前ですが、中古車を探した方が早いです。
中古車でも。まれに走行距離が非常に短い、いわゆる新古車というものが出ることがあります。
新古車だと新車とほぼ同じ状態の車をすぐに購入することができます。
もちろん価格も新車で買うよりも10万円以上安くなるケースが殆どです。
スズキワゴンRの実際に納車された人、納車待ちの人
実際に納車された人のコメントを集めてみました。

引用URL http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
【HYBRID FX】
・燃費が良くて、車内の広さがある車が欲しいという方にお勧めです。
・前のモデルに比べて、全体的に上質な方向に進化した印象です。着座位置が高いので、高速走行時は疲労が軽減されます。
・マイルドハイブリッドのメリットがあまり感じられないが、走りは以前の軽自動車とは次元が違うと思う位、
上質な感触なので満足度は高いです。
・セダンやワゴンなど、様々な車種に乗ってきましたが、乗り心地、運転のしやすさ、燃費の良さ、静音性
いずれも満足です。
・センターメーターは最初は違和感がありますが、数日乗れば慣れます。
・CVTやモーターアシストの特性に慣れれば、満足できる車です。
・エアコンの操作ボタンが横一列となており、少し操作をしにくい感じがします。
・エクステリアは、軽自動車としては特徴的なデザインですが、乗っている内に、愛着が出てきました。
今では、違和感もなく個性的な感じがして、気に入っています。

引用URL http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
【HYBRID FZ】
・FZは、少し冒険したエクステリアで、カタログよりも実車の方が、良く見えます。
・アイドリングストップからのスタートで、騒音振動が殆ど無く、普通に走る分には静かで快適です。
・エクステリアが個性的でかっこいいと思います。
・ダッシュボードに奥行きがあり、前のモデルより解放感があります。
・FZはエアロが標準で付いており、このクラスとしては最高の装備がついています。
・本革巻きのステアリングやインパネの質感は、普通車との差を、全く感じません。
・軽量プラットフォームの為、走行性能は抜群に良いです。
・少しやわらかい乗り心地ですが、ハンドリングはとても良いです。
・エクステリア、内装は、今までの軽自動車の範囲をはるかに超えています。
・走行性能、燃費は、軽自動車としてみると、申し分ありません。

引用URL http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
【FA】
・シートが上質で、運転していて気持ちいいです。
・エンジン音が驚くほど静かです。
・走る・曲がる・止まるがきちんとできて、シンプルな機能に絞られています。
・シートは固めで、乗り心地は良いです。運転席が高いので前方視界は非常に良好です。
・エクステリアに関して、最初のうちは違和感がありましたが、乗っているうちに、個性があるデザインで良いと思っています。
走行性能、燃費、操作性に関しては、満足している声が多い様です。
スズキワゴンRの納車遅れのケース
ワゴンRで納車遅れになるケースはどのようなものがあるのか、実際の購入者の方の
口コミを拾っていきます。
①人気のないグレードを選ぶ

引用URL http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
先ほども触れましたが、ワゴンRで一番人気のあるグレードは、HYBRID FZです。
逆に、一番人気のないグレードはFAになります。
人気のあるグレードは常に生産しているので、納期は早まる6可能性がありますが、
人気のないグレードは、受注生産というケースも多い様です。
実際、FAは受注生産になっている様で、タイミングによっては、通常よりも
遅くなる、という事もある様です。
②車が売れる時期に購入する

引用URL http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
これはどういう事かというと、車にも売れる時期、売れない時期、というのがあります。
具体的には、3月、6月、12月は売れる時期です。
まず3月についてですが、3月は企業の決算が集中していて、ディーラーとしても、
最後の追い込みをかけたい時期です。また、ユーザー側としても、入学、就職など
新しいことが始まる4月から色々と新しく変えよう、というモチベーションが高い時期です。
次に6月、12月ですが、これはボーナス時期で、ユーザーの懐事情が潤って、買いやすい時期だからです。
これらの時期は当然工場側も、生産体制を増強しますが、生産が集中すると、
生産が追いつかず、納期が遅れる、というケースがある様です。
③オプションの選択

引用URL http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
オプション品の選択も納期を左右します。
ワゴンRの納品情報を見ると、4WD、ターボ車に関しては、納期が遅れる事がある様です。
それ以外にも、オプション品の取りつけに時間が掛かる、オプション品が欠品して、その納品を待つ、
という事もあります。

引用URL http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
いかがでしたでしょうか?
ワゴンRは、6代目が発売されて時間が経過している事で、大幅な納期遅れ、という事はほぼ無い状態です。
逆に言うと、自分の納得がいくものをじっくり選んでも納期が大幅に掛かる、という可能性は
少ない時期、とも言えます。是非、自分の納得のいく車選びをして頂ければと思います。