ダイハツ・ウェイクのポイントは、運転席からの見晴らしの良さです。
個性的なスタイルで、釣りやキャンプなどのアウトドア趣味への実用性を追求しています。
シートは全て撥水加工されていて、ぬれた荷物も載せて使い倒しができます。
この記事では、ダイハツ・ウェイクのスペックや加速、乗り心地をご紹介します。
目次
ダイハツウェイクのスペックはこれだ!

引用:http://nakastyle.blogspot.com/
まず、ダイハツ・ウェイクは収納の多いので、ご紹介します。
合計14箇所に、ボックスやポケットがあります。助手席のシートの下にも収納ボックスがあります。
ラゲッジスペースは、床下収納になっていて、大きいクーラーボックスが入ります。
車中泊にも使用することができます。
ここでは、ダイハツ・ウェイクのスペックをみてみましょう。
大きさ

引用:https://kuruma-kamisama.com/
軽自動車の全高は2000mm以内ですが、ダイハツ・ウェイクは1番背が高い軽自動車ではありません。
ダイハツ・ウェイク
全長:3395mm、全幅:1475mm、全高:1835mm
他の軽自動車(三菱タウンボックス)
全高:1910mm
他の軽自動車(マツダ・スクラムワゴン)
全高:1910mm
グレード毎のスペック

引用:https://autoc-one.jp/
【価格帯】135万~184万円、【燃費】23.2~25.4km/L
3種類のグレード、9車種あります。ボディカラーは9色、ツートンカラーを含めて14色です。
【D】
駆動方式:FF CVT
燃費:25.4km/L 車両価格:1,350,000円
【D SA Ⅲ】
駆動方式:FF CVT
燃費:25.4km/L 車両価格:1,414,800円
【L SA Ⅲ】
駆動方式:FF CVT
燃費:25.4km/L 車両価格:1,555,200円
【L SA Ⅲ】
駆動方式:4WD CVT
燃費:24.6km/L 車両価格:1,679,400円
【L レジャーエディション SA Ⅲ】
駆動方式:FF CVT
燃費:25.4km/L 車両価格:1,598,400円
【L レジャーエディション SA Ⅲ】
駆動方式:4WD CVT
燃費:24.6km/L 車両価格:1,722,600円
【Gターボ SA Ⅲ】
駆動方式:FF CVT
燃費:23.8km/L 車両価格:1,674,000円
【Gターボ SA Ⅲ】
駆動方式: 4WD CVT
燃費:23.2km/L 車両価格:1,798,200円
【Gターボ レジャーエディション SA Ⅲ】
駆動方式:FF CVT
燃費:23.8km/L 車両価格:1,717,200円
【Gターボ レジャーエディション SA Ⅲ】
駆動方式: 4WD CVT
燃費:23.2km/L 車両価格:1,841,400円
オススメグレード

引用:https://kei-luv.com/
ダイハツ・ウェイクでオススメのグレード【Gターボ レジャーエディション SA Ⅲ】です。
駆動方式:4WD、 CVT、燃費:23.2km/L 、車両価格:1,841,400円
【L レジャーエディション SA Ⅲ】は、エクステリアとインテリアは同じですが、エンジンが違います。
レジャーエディションには、他には搭載されていないインテリア部品があるのも特徴です。
ダイハツ・ウェイクは、通常のエンジンとターボエンジンを選ぶことができます。
アウトドアでは、パワーがいるのでターボエンジンを選びましょう。
アウトドアには、4つのタイヤが動く4WDがオススメです。力強い走りができます。
ダイハツウェイクの乗り心地は…どうなのか!?

引用:https://autoc-one.jp/
乗り心地といえば、運転席や後部座席、車内空間の広さ、シート、足回り、静粛性、突き上げ感などあります。
長時間ドライブに乗り心地は非常に重要です。個人差があるので試乗をしてみることをオススメします。
友達や家族が乗るなら後部座席で長時間ドライブでも快適な乗り心地が良いでしょう。
ここでは、ダイハツ・ウェイクの乗り心地をみてみましょう。
ウェイクの後部座席

引用:https://www.sankei.com/
ダイハツ・ウェイクは、レジャーやアウトドアに特化して、多くの荷物がのせれる積載能力向上の結果、乗り心地が悪いと報告あります。
個人の好みによるので、試乗して確認することをオススメします。
調整ができないとの情報もありますので注意が必要です。
また、足回りが固めで、突き上げ感があります。
ウェイクの運転席

引用:http://xx.slide-k.com/
運転席の乗り心地は、高評価です。
座席が高く視野も広く、目の高さも運転もしやすいとのことです。
車内空間も広いので、大きい乗用車より乗り心地・運転が良いとのことです。
ダイハツ・ウェイクは、背が高いので、風で煽がれる心配がありますが、重心を低く設計されているので、ハンドル操作は問題ないです。
車内空間が広い

引用:https://www.happise.com/
フロアの位置が低く、乗り降りが楽です。
ラゲッジスペースも、荷室フロアの高さが595mmなので、腰に負担がかからずに荷物の積み降ろしができます。
CMでも、サーフボードが載せられて、冷蔵庫や自転車ものせています。
引っ越しにも使えるので、積載能力は非常に良いです。
静粛性

引用:https://www.sankei.com/
ダイハツ・ウェイクは、車内空間を広くするため、ギリギリまで壁を薄くして、ドアも薄めに作られているということです。
しかし、静粛性が悪いという口コミ情報は少ないです。
静粛性は、決して悪くはないです。
壁が薄いと事故が心配ですが、エアバッグで対応できます。
ダイハツウェイクの加速性能を報告します!

ダイハツ・ウェイクには、エコアイドルという装備があります。
燃費低減のための仕組みです。
ウェイクの加速性能をご説明しますが、軽自動車の範囲内で製造されていて、エンジンは、通常のエンジンとターボエンジンの2種類があり、全てCVTを使用しています。
軽自動車にしては、価格は高めですが、趣味で使い倒しができる設計です。
ここでは、ダイハツ・ウェイクの加速性能を報告します。
燃費

引用:https://kei-luv.com/
ダイハツ・ウェイクは、グレードによって23.8km/l~25.4km/lがカタログの燃費です。
実燃費は、16.7km/l~17.8km/lです。
ガソリン代は、レギュラーのリッター125円で、1年10,000km走った場合。
ガソリン代は、70,000円~75,000円です。
ウェイクのエンジン

引用:https://page.auctions.yahoo.co.jp/
搭載されているエンジンは以下です。
通常のエンジン
KF-VE型 658cc 直3 DOHC DVVT
ターボエンジン
KF-VET型 658cc 直3 DOHC DVVT インタークーラーターボ
ウェイクの最高出力と最大トルク

引用:https://car.watch.impress.co.jp/
ダイハツ・ウェイクのエンジンの加速性能を左右する最高出力と最大トルクです。
通常のエンジンでは標準的な52ps、ターボエンジンの馬力は自主規制値いっぱいの64psです。
馬力は、トップクラスですが、ターボのトルクは下位のクラスです。
ターボエンジンのトルクは、他種の同クラスでは10kgーmを超えています。
ダイハツ・ウェイクのエンジンの加速性能は、悪いと言えます。
通常のエンジン
【DとD SA Ⅲ】【L SA Ⅲ】【L レジャーエディションSA Ⅲ】
最高出力:38 (52ps) / 6,800、最大トルク:60 (6.1) / 5,200
ターボエンジン
【Gターボ SA Ⅲ】【Gターボ レジャーエディション SA Ⅲ】
最高出力:47 (64ps)/ 6,400、最大トルク:92 (9.4) / 3,200
ウェイクの車両重量

ダイハツ・ウェイクの車両重量は、1,000kg前後(1トン)を超えますので、軽自動車のエンジンが660CCですので、加速力とエンジンパワーは確認が必要です。
ダイハツ・ウェイクの重量は、相当な重量なのです。
アイキャッチ画像:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/index.htm