現行モデルにおいて、街乗りとしての高い機能性を付加しつつも、相変わらず誕生から保持し続けるアウトドアシーンへの高い対応力を持つエクストレイル。
アウトドアの中で意外にニーズが高い「ロードバイクや自転車を載せたい」という願望に応えることができるのか、確認しました。
エクストレイルにロードバイクは積載できる?
URL:https://www3.nissan.co.jp
はじめにちょっと話がそれますが、バイク(自転車)についてセグメントしておきましょう。
バイクは簡単に言えば、オンロードバイクとオフロードバイクに分かれます。
オンロードはその名の通り、道路を走るバイク。
そして、オフロードは道なき道を走るバイクです。
マウンテンバイクなどはオフロードの中でももっとも有名なものですよね。
そして、一方でオンロードバイクの中でもいくつかに分かれますが、その中で道路を高速で走るバイクがロードバイクということとなります。
ママチャリなどもオンロード側に入りますね。
ロードバイクは高速で走るものということで、特徴としてはタイヤ比較的大口径でしかも薄いというところです。
また、フレームについても軽くて丈夫な素材を使うのが一般的です。
競技用となるとカーボンなどの特殊な素材でフレームが形成されています。

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ということで、アクティブなユーザーが活用しがちなロードバイクを積載できるのかについてです。
ロードバイクは常に触れたようにタイヤとフレームに特徴を持つ自転車です。
ですので、フレームに軽量さが求められる反面、その強度としてはやはり出来るだけ大切に扱いたいものです。
実際に一般的なロードバイクをエクストレイルの中にそのまま入れるのは、流石に難しいようです。
エクストレイルのラゲッジスペースサイズについてまとめてみると次のようなサイズになります。
荷室長1745mm×荷室幅1305mm×荷室高845mm
これは後部座席を普通に使っている状態です(ただし、3列シート車においては3列目を格納した状態です)
ロードバイクはタイヤが外せるようになっていることも一般的ですので、実際にラゲッジルームに積んでる方は少なくともフロントタイヤを外して収納しているようです。
(ロードバイクはフロントタイヤを外すことは比較的容易なんですが、リアタイヤはチェーンの兼ね合いがあって外したくないもののようです)
実際、T32型のエクストレイルは先代までに比べてクロスオーバーSUVとして、よりオンロード特性をあげているので、その分荷室の使い勝手としては若干落ちていると思います。

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そのような中で室内にロードバイクを入れるのは、出来ないことはないが、若干しんどさがあります。
ですので、現実的に一番しっくりきて容易なのは、屋根の上に「サイクルキャリア」を搭載することです。
これで、複数台のロードバイクが屋根に積むことができます。
ロードバイクはいかに固定するのかが非常に重要ですので、やはりこの方法が一番無難で確実な方法だと思います。
ただ、この方法には当然のごとく弱点があります。
天井上にバイクを積むので、高さについて気をつける必要があります。
そこらへんには十分注意しながらスマートにサイクルキャリアを使うのもありですね。

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室内にロードバイクをどうしても積まれる場合はタイヤを外して搭載するのが無難ですが、その場合も倒して入れると固定という面ではなかなか問題が残ります。
ですので、そこをクリアするのに車内用キャリアというものがあります。
これはバーのようなものを車内で横に通すようになっており、このバーにタイヤを外したロードバイクをセットすることできちんと収まり良く収納することができます。
エクストレイルを常時ロードバイク積載用途で使われる場合はこれをセットしておき、自転車の間に荷物をセットするようにすれば、かなり使い勝手の良いアウトドアマシンとしてエクストレイルを仕上げることができると思います。
エクストレイルに自転車は積載できる?
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では、ロードバイクというカテゴリから抜け出して、そもそもエクストレイルに自転車は積載できるのかについてチェックしていきましょう。
自動車といってもその種類は様々あり、ざくっと分けて9種類に分けてみましょう。
「ロードバイク」「マウンテンバイク」「クロスバイク」「シクロクロス」「ピストバイク」「ミニベロ」「シティサイクル(ママチャリ)」「折りたたみ自転車」「電動アシスト自転車」と分類できます。
耳馴染みのあるものもあれば、全くないものもあると思います。
「シクロクロス」「ピストバイク」「ミニベロ」などはあまりご存知ないのではないでしょうか。
「シクロクロス」はオフロードも走れるロードバイク、「ピストバイク」は競技用の自転車であり、固定ギア(後ろに回すとペダルも後ろに回ります)があるタイプ、「ミニベロ」はタイヤ径が小さい自転車となります。
改めて、自転車がエクストレイルのラゲッジスペースに入るのか。
前章でもご紹介しましたが、エクストレイルのラゲッジスペースは以下の通りです。
荷室長1745mm×荷室幅1305mm×荷室高845mm
この中でポイントになるのが荷室高でしょうか。
エクストレイルの荷室高は845mmとなっていますが、26インチ程度のママチャリだと、おおよそ、その高さは1300mm程度はあります。
ですので、なかなか立てたままの移転で自転車を立てて積むのはなかなか難しいと思います。
中に2人程度しか乗らない前提においては一つ載せる方法があり、それは、「後部座席を楽して、横にする」というものです。
自転車の一般的な長さと高さから考えると、横幅というところでは十分に吸収できるので、そのような方法が良いかと思います。

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なお、自転車全体というところで考えると、もちろんコンパクトな自転車というものがあり、その代表格が折りたたみ式自転車です。
折りたたみ式自転車の場合はもちろんエクストレイルの荷室には楽々入りますので、自転車自身にこだわりがなく、旅先で気軽に使いたいという方、ぜひとも折りたたみ式自転車をゲットして、後部座席にそれを搭載して気まま旅に出てみてください。

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なかなか普通の自転車を日常的にエクストレイルの中に積載して走り回るという情景は思い浮かびづらいですし、旅先でちょっと使われるということであれば、やはり軽量で取り回しが良い折りたたみ式を用意されるのが良いのではないでしょうか。
最近は折りたたみ式の電動自転車などもありますので十分な対応ができると思いますよ。
エクストレイル ロードバイクや自転車の積載まとめ
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今回はエクストレイルの用途として、自転車との関係性から迫ってみました。
どちらもアクティブに外を駆け巡るという面では共通性がありますよね。

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パークアンドライドを導入しているスポットなども観光地ではわりとありますが、そのようなところでも自転車を使えればぐっとアクティブになりますよね。
郊外までロングドライブをエクストレイルで行かれ、出先で自転車に乗り換えて旅を更に満喫されるっていうのは実に素敵ですよね。
関東郊外ですと、河口湖畔まで車で行かれて、そこで自転車を活用される方は数多く見受けますし、関西郊外ですと、琵琶湖畔でよく見かける光景だと思います。
また、サイクリングをされる方に人気のスポットとしては「しまなみ海道」がありますね。
しまなみ海道は中四国地方にあり、例えば尾道まで車で行き、そこから自転車で瀬戸内の島々をゆっくりと味わうという素敵なスポットです。

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貴重な休日に日頃の喧騒を忘れて自然とお友達になって有意義な時間を過ごしてみませんか。
そして、そんな場所までさっとアクティブに移動できる実力と快適性を持つのが、オン/オフ両面への適応能力が強化されている日産エクストレイルだと思います。

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