ここではエクストレイルユーザーに向けて、テールランプの外し方をご紹介します。
T32・T31・T30に乗っている方必見です!
エクストレイルT32のテールランプの外し方!
引用:https://www3.nissan.co.jp/
テールランプは周りのクルマや自転車・歩行者にクルマの存在を知ってもらうためのランプであり、非常に重要な役割を果たしているパーツとなっています。
特に必要な夜間には、テールランプを点けることが道路交通法にも記されています。
【車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。】
※道路交通法第52条より
このように重要な役割を果たしているテールランプは電球が切れたら交換しなければいけませんが、ディーラーや整備工場に持ち込まなくても自分で交換している人も多いのです。
早速、エクストレイルT32のテールランプの外し方をご紹介しましょう。

持ち物:軍手・ラチェット・内装はがし・雑巾などの布・整備に必要なパーツ(電球など)
1、まずは広い場所に移動し、エクストレイルの状態を確認しましょう。
今回はテールランプを外すので、特に後方が広めの方が良いでしょう。
日中だと関係ありませんが、夕暮れから夜にかけてはライトがついている場所だと尚良いですね。
※電球切れの交換であれば、電球が本当に切れているのかクルマの電源をいれて、後方を確認しましょう。
2、エクストレイルのトランクを開けてガーニッシュを外す。
エクストレイルには10mmのネジボトルがありますので、ドライバーなどの工具を使って外していきましょう。
元に戻す際に必要ですので、どこかに保管して無くさないようにするのも実は大切です。
3、バックドアのテールランプユニットの固定ねじを外す。
テールランプユニットを外す際は、上に1本と下に1本のネジがあります。
これをラチェットという部品で外しましょう。
ドライバーよりラチェットの方が、力を入れやすい・押し付けやすい・回しやすいので、ラチェットを使用すると大体のネジが外れます。

4、テールランプユニットの隙間に工具を突っ込み、ひっぱる。
大きなネジが2本外れて、少しぐらぐらして隙間が空いている状態になっているはずです。
下から隙間に工具を突っ込み、テコの原理を利用して引っ張って外してください。
この際に利用する工具は【内装はがし】や【内張りはがし】・【リムーバー】と呼ばれている工具が良いでしょう。
樹脂製だと傷つかなくておススメですよ。
カーショップの他に、最近では100円ショップでも販売があるようですね。
中に3本のプラスチックピンがありますが、テールランプについたまま、べこっと外れます。
※この際に3本の白いピンが折れないように注意!
その際、中に汚れが溜まっている場合があるので、布などで綺麗にふき取ってください。
この汚れを放っておくと、黒い涙の原因となります。
また、保護剤を使ってパッキン付近を整備するのも劣化を防げておススメします。

引用:https://www3.nissan.co.jp/
この後は、先程の手順を逆にしてしっかりとテールランプを戻してあげましょう。
少し手間はかかりますが、テールランプを整備することによって電球切れの道路交通法違反を防ぐことが出来て、普段手の届かない部分のメンテナンスも行えるので定期的に行いましょう。
エクストレイルT31のテールランプの外し方!

引用:https://u-car.nissan.co.jp/
エクストレイルのテールランプを外す人の中には、スモークフィルムを貼り付けて見た目をカッコよくしたい人もいるのではないでしょうか。
スモークフィルムで加工したテールランプの見た目は数段にカッコ良くなり、エクストレイルT31のボディにも似合います。
心配なのが、違反にならないかどうかですが、スモークフィルムを付けること自体は違反にはなりません。
ですが、ランプがあまりにも暗いと車検基準が通らず違反となることがあります。
300m離れた場所から明かりが確認できないと違反になりますので、交換する際は注意しましょう。
また、自身で確認しても車検業者にダメと言われる場合もありますので、心配な方はスモークフィルムを購入する店舗のスタッフさんに相談しながらの購入が良いでしょう。
また、先程もお伝えしましたが、電球切れも道路交通法違反となり大型車9000円・普通車7000円・二輪車6000円・小型特殊車5000円・原付5000円の罰金と免許点数1点減点、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金と厳しい取り締りがありますので、普段自分で確認の難しい箇所なだけに注意が必要ですね。

引用:https://u-car.nissan.co.jp/
では早速エクストレイルT31のテールランプの外し方をご紹介します。
持ち物:軍手・ラチェット・ドライバー・内装はがし・雑巾などの布・整備に必要なパーツ(電球など)
1、まずは広い場所に移動し、クルマの状態を確認しましょう。
今回はテールランプを外すので、特に後方が広めの方が良いでしょう。
日中だと関係ありませんが、夕暮れから夜にかけてはライトがついている場所だと尚良いですね。
※電球切れの交換であれば、電球が本当に切れているのかクルマの電源をいれて、後方を確認しましょう。
2、バックドアのテールランプユニットの固定ねじを外す。
テールランプユニットを外す際は、上に1本と下に1本のネジがあります。
これをラチェットという部品で外しましょう。
※ドライバーでも構いませんが、ネジが硬いことが多いのでその際はラチェットを用意すると便利です。
3、ラゲッジスペース内にあるフックがあるのでその下にあるネジも外しましょう。
ここは中に入り込んでいる部分なのでドライバーで外す方が良いでしょう。
4、テールランプユニットの隙間に工具を突っ込み、ひっぱる。
固定してるクリップが間隔を空けて4つついています。その内上の一つが金属、後は白のプラスチックです。
※壊れやすい部品となっていますので、様子を見ながら行ってください。
下から隙間に工具を突っ込み、テコの原理を利用して引っ張って外してください。
この際に利用する工具は【内装はがし】や【内張りはがし】・【リムーバー】と呼ばれている工具が良いでしょう。
めくってみると、ソケットがすぐに見えてきますので、電球交換の方はここから電球を交換出来ます!

引用:https://u-car.nissan.co.jp/
後は時間のある限り、なかなか開かない場所なので布で黒くなっている部分を掃除したり、パッキンに保護剤で補強しても良いですね。
その後は順番を逆に、テールランプをとりつければ元通りになります。
エクストレイルT30のテールランプの外し方!

引用:https//www.history.nissan.co.jp/
テールランプをご自身で交換して整備費用を抑えても、車検に通らなければ意味がありません。
テールランプの車検基準にはいくつかの条件がありますので覚えておきましょう。
1、約5w以上30w以下の明るさの中に収める(300mほど離れたところから確認できるくらい)
2、左右対称の位置(又は車両の中心)に赤色2色以上つける
3、面積は15c㎡以上が必ず必要
4、赤色の反射板をテール部分に装着する
以上のことを守れば何も心配することはありません。
LEDランプに交換すると、明るすぎて規格外となってしまう場合もあります。
購入する際は「Eマーク」がついたLEDランプを購入すると、車検対応のマークですので安心ですね。

引用:https://u-car.nissan.co.jp/
では、エクストレイルT30のテールランプの外し方をご紹介しましょう。
持ち物:軍手・ラチェット・内装はがし・雑巾などの布・整備に必要なパーツ(電球など)
1、まずは広い場所に移動し、エクストレイルの状態を確認しましょう。
今回はテールランプを外すので、特に後方が広めの方が良いでしょう。
日中だと関係ありませんが、夕暮れから夜にかけてはライトがついている場所だと尚良いですね。
※電球切れの交換であれば、電球が本当に切れているのかクルマの電源をいれて、後方を確認しましょう。
2、バックドアのテールランプユニットの固定ねじを外す。
テールランプユニットを外す際は、上に1本と下に1本のネジがあります。
これをラチェットという部品で外しましょう。
3、テールランプユニットの隙間に工具を突っ込み、ひっぱる。
大きなネジが2本外れて、少しぐらぐらして隙間が空いている状態になっているはずです。
下から隙間に工具を突っ込み、テコの原理を利用して引っ張って外してください。
この際に利用する工具は【内装はがし】や【内張りはがし】・【リムーバー】と呼ばれている工具が良いでしょう。
カーショップの他に、最近では100円ショップでも販売があるようですね。
中に3本のプラスチックピンがありますが、テールランプについたまま、べこっと外れます。
※この際に3本の白いピンが折れないように注意!
電球をつけるついでに、普段は行き届かない場所なので掃除やメンテナンスを行う方も多いようですね。
黒ずんだ汚れは取れると気持ちが良く、手入れはすればするだけ愛着が沸くものですね。
あとは逆の工程を行って、テールランプを元に戻して完成です!
エクストレイルT30のオーナーのこんな口コミを見かけました。
「エクストレイルt30に乗ってます。テールランプのバックランプを自分で交換しようと外しにかかって、ボルト二つ外し、さぁー外そうと思ったら全然外せません。(−_−#)どうやったら取れますか !?ヽ(;▽;)ノ」
この記事を見ている人も、こんな悩みをお持ちではないでしょうか。
このような場合は、ゴム手袋を装着してから内装はがしで浮かしたテールランプを引っ張れば、取れやすくなります。
ゴム手袋の滑りにくい性質を利用して、一気に取ってしましましょう!

引用:https://u-car.nissan.co.jp/
今回はエクストレイルT32・T31・T30それぞれテールランプの外し方をご紹介しました。
どの型もエクストレイルの素晴らしさがありますね。
自分の愛車のエクストレイルを定期的にメンテナンスすることによって、自分好みに、長く壊れることなく活躍してもらいたいものですね。
アイキャッチ画像引用:https://www.nissan.com.ec/vehiculo/nuevos-vehiculos/nueva-nissan-x-trail.html

下取りでは必ず
自動車一括査定サイトを
使うようにしてください。
ディーラーでは20万円の下取りが
買取業者では90万円になることも
多くあるのです。
自動車一括査定サイトを使うことで、
大手自動車買取業者を含む100社以上が、
あなたの車の買取価格を、
競い合って吊り上げてくれます!
しかもこの一括査定は
あの「楽天」がやっているため
買取価格とは他に楽天ポイント(1500ポイント)
ももらえちゃいます!
結果的に買取価格が高くなるので
ディーラーだけで下取りに
出してしまうなんて
モッタイナイですよ!