スバル・XVは2010年発売から3度のフルモデルチェンジしています。
そこで、一番気になるのが、新型と旧型で、どう違うのかですね。
スバル・XVのGH・GP・GT年式ごとの変化も見ていきましょう。
ここでは、スバル・XVの新型と旧型の違いをご紹介します。
目次
スバルXVの現行・新型機の紹介します!
まず、スバル・XVのエンジンをご説明します。
スバル・XVの1.6Lには、水平対向4気筒DOHC 1.6リッターのエンジン、2.0Lには、水平対向4気筒DOHC 2.0リッターのエンジン、Advanceには、水平対向4気筒DOHC 2.0リッター+モーターのエンジンが搭載されているグレードが発売されています。
初代・2代目には、1.6Lのスバル・XVはありませんでしたが、1.6Lのスバル・XVは、3代目から追加されました。
最近追加されたのはスバル・XVのAdvanceであり、2018年10月にe-BOXER搭載した最新モデルです。
Advanceには、専用の内装として、ブルーを用いたブルー内装やボディカラーを採用しています。
さらに、現行・新型モデルには、後退時自動ブレーキを標準装備も同時に行いました。最新モデルは、総合的に安全性能を向上させています。
購入する場合は、安全性能が向上されたアイサイトVer3を搭載した新型がオススメです。
新型にはX-MODEが標準装備(1.6iアイサイト除く)されています。
滑りやすい道で、ブレーキ制御して、安全に発信できるようにコントロールしてくれます。
それでは、まず、スバル・XVの新型のハイブリッドとガソリンのスペックを見ていきましょう。
新型XV Advance(ハイブリッド)のスペック
価格:2,829,600円
燃費:19.2km/L
走行性能:最高出力:107(145)/6000、最大トルク:188(19.2)/4000
大きさ:全長:4465mm、全幅:1800mm、全高:1550mm、最低地上高:200mm
車内空間:室内長:2085mm、室内幅:1520mm、室内高:1200mm
現行新型XVのスペック
2017年5月にスバル・XVがフルモデルチェンジしました。
先行予約も、納車に3カ月待ちだったという情報もあります。
価格:2,138,400円~2,700,000円
燃費:16.0~16.2km/L
走行性能:最高出力:85(115)/6200~113(154)/6000、最大トルク:148(15.1)/3600~196(20.0)/4000
大きさ:全長:4465mm、全幅:1800mm、全高:1550mm、最低地上高:200mm
車内空間:室内長:2085mm、室内幅:1520mm、室内高:1200mm
現行・新型のまとめ
2017年5月にガソリンエンジンモデルが発売されました。ここで、1.6Lエンジンが追加です。
2018年10月には、Advanceのハイブリッドモデルが発売されました。e-BOXER搭載しています。
最低地上高は、2代目モデルから200mmのままです。
新型は、5代目のインプレッサをベースとして作られています。
デザインは、インプレッサと同じとみていいでしょう。
全高は、立体駐車場に止めれる高さに抑えられて、1550mmです。
スバルXVの旧型機を紹介します!
ここまで、現行・新型のスバル・XVについてみてきましたが、旧型機との違いはどうなのでしょうか。
ここでは、スバル・XVの旧型機について見ていきましょう。
2代目XVインプレッサXV
2012年からスバル・インプレッサXVから、スバル・XVとして発売されました。
最低地上高が200mmになりました。
走行性能エンジン:排気量2.0L 水平対向4気筒エンジン、2Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド
最高出力:110kW(150PS)/6200rpm
最大トルク:196Nm(20.0kgf・m)/4200rpm
2代目のエンジンスペックは、普段使いに十分なスペック、スバル・XVのトランスミッションは、リニアトロニックのみです。
インプレッサXVには、限定車・特別仕様車がありました。
ボディカラーも11カラー用意されていましたし、デザインも、丸みがあり角がないのも特徴です。
初代
2010年、3代目のスバル・インプレッサ「GE/GH/GR/GV系」をベースにスバル・インプレッサXVとして発売されました。
初代ベース:スバル・インプレッサ「GE/GH/GR/GV系」
走行性能エンジン:排気量1.5リッター水平対向4気筒エンジン、排気量2.0リッター水平対向4気筒
最低地上高が155mmで、ベースのインプレッサと同じ高さです。
発売当初は、5ドアハッチバックにやルーフレールを追加してSUVに仕立てていました。
スバルXVを年式毎に比較!!
スバル・XVは、SUVの中でも比較的最近発売された車種ですが、初代モデルから現行・新型(3代目モデル)まで、どのくらい機能や性能が向上して、追加されたのでしょうか。
ここでは、初代モデル、2代目モデル、現行・新型(3代目モデル)を比較してみましょう。
初代 GH系(2010年-2012年)
グレード:1.5 i FF、2.0i FF
燃費:14.4~15.6km/L
価格:2,194,500円~2,467,500円
大きさ:全長4430mm、全幅1770mm、全高1520mm
最高出力:81 kW (110 PS) / 6400 rpm、103 kW (140 PS) / 5,600 rpm
最大トルク:144Nm(14.7kgm)/3,200rpm、186Nm(19.0kgm)/4,400rpm
2代目 GP系(2012年-2017年)
グレード:2.0i、2.0i-L、2.0i-L アイサイト
排気量:1995cc
燃費:15.8km/l
価格:2,194,500円~2,467,500円
大きさ:全長4450mm、全幅1780mm、全高1550mm
車内空間:室内長2005mm、室内幅1490mm、室内高1205mm
駆動方式:AWD
最高出力:150PS(110kW 148HP)/6200rpm
最大トルク:20.0kgm(196Nm)/4200rpm
3代目 GT系(2017年 – )
グレード:1.6i、1.6i-L、2.0i-L、2.0i-S、Advance
価格:2,138,400円~2,700,000円
燃費:16.0~16.2km/L
最高出力:85(115)/6200~113(154)/6000
最大トルク:148(15.1)/3600~196(20.0)/4000
大きさ:全長:4465mm、全幅:1800mm、全高:1550mm、最低地上高:200mm
車内空間:室内長:2085mm、室内幅:1520mm、室内高:1200mm
比較まとめ
・車体の大きさは、初代から2代目、新型で少しずつ大きくなっています。
・車内空間では、2代目から3代目には、広くなっています。
・燃費性能も、初代から2代目、新型まで、わずかですが、向上しています。
・グレードの数も初代モデルから、3代目までAdvanceが追加されるまで増えました。
・エンジンも、2代目から、ハイブリッドが追加されて、3代目には、1.6Lのエンジンが追加されました。
・価格は、初代モデルから3代目まで大きな変化はないです。現行・新型のAdvanceのハイブリッドが一番価格が高いです。